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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
157/242

朝イチ

着替え終わり、シャルルさんと合流する


「あらためまして、おはようございます…。」


「はい。おはようございます。」


さっきは尋常じゃないくらい恥ずかしかった…。


寝巻きだよ、よれよれの寝巻き………。


「朝ごはん……何処に行くんですか?」


「このホテルから大体5分くらい歩いたところにある、『朝イチ』って言う所です。とても美味しいですよ。」


「量はありますか!!質も!!」


「バッチリです!!」


「やったぁ!!」


仲良しだ……良いなぁ……。



私達はホテルから出て、シャルルさんに付いて町を歩く


「そう言えば、フリーでこの町を歩くのは初めてだ。」


「ですね~。何となく新鮮な感じ?」


昨日はゆっくり町を歩く所か、ホテルの目の前に馬車が来ていて、そのまま王宮へGO


早かった!!


「でも、今日は早起きしたんですね!!今知りました!!」


「そうだね。何となくでしか時間分かんないし…。」


太陽はまだ地平線から少し高いくらいで、外は少し寒かった


でも、寒いのに、なんだか寒いのが楽しい気分


なんだろう?この感じ?


「今からお店が開くんですね!!早いですね~。」


「そうなんですよ。王都のお店は太陽が上ると共に開いて、夜中までやってますから、とても便利なんですよ。」


「へ~。」


人件費、大丈夫なんだろうか?


走行しているうちに、私達は『朝イチ』へやって来た




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