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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
156/242

翌朝


「ん~~~っ!!っはぁ………。」


朝だぁぁ~!!


「眠気が全然無いです~。」


なのだ。朝特有の気だるさが無い


マッサージの効果かな?


「眠くないのは良いことだ!!さぁ、今日はフリーだよ!!」


「1日ゆっくり買い物が出来ますね!!」


「1日は良いかな……?」


今日は謁見もなにもないし、二人でゆっくり買い物…………



トントン♪



「シャルルさんですかね?」


「忘れてた……。」


ごめんなさい、シャルルさん………。


心のなかで謝ってから、私は扉を開ける


「おはようございます。シャルルさん。」


「おはようございます。ハルナさん、リリアさん。」


私は部屋に招き入れて、


「今日ご予定等は……?」


「購入した家を見に行こうかと思ってます。あと、家具を…。」


「そうなんですか。その前に朝食……なのですが、その、町に良い料亭が有りまして……良かったら。」


もしかして………もしかしなくても誘ってくれてる?


「はい!!是非!!」


「ちょ、リリア……早い………。私もお願いします。」


「わかりました!!…………あっ、でもその前に着替えてくださいね…?」


自分の姿を見る


パジャマだった


「は、恥ずかし………。」


「………ククッ♪」


「フフフッ♪」


笑われてしまった……。


でも、今日は一日、良い日になりそうだ



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