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勇者が女だと駄目ですか?  作者: 黒犬神
各々の冒険
153/242

廊下

お腹イッパイご飯を食べて、ドレス姿のままお風呂場へ


「シャルルさんが護衛かぁ……。不思議な感じ。」


「そうですね~。お友達とはまた別の形……って事でしょうか?」


「そうだね……。一緒に居るのは別に前々良いけど……。なんで私達に護衛なんだろ?」


そんなに危ないのかな?この街は?


「さぁ?それより、お風呂ですよ!!お風呂!!」


「リリアってお風呂好きだね~。私は別に毎日入らなくても良いと思うけどね……。」


日本では大忙しの日々……では無かったが、お風呂は大抵シャワーで済ませる派だった


あんまりお湯を貯めても勿体ないし、お風呂の残り湯を洗濯に……って言うのもどうも気が引ける


気にしなければ、簡単な話なのだが、あまり長湯するタイプでは無かった


特に独り暮らしを初めてからはもう、何をするのも億劫で、めんどくさかった


洗った服を干す、取り込む、畳む、しまう……メンドイ……!!


でも、これからはそうも言ってられないからね……。あれ?なんでこんな話に?


「えぇ~?ハルナさんはお風呂嫌い?」


「好きでは無いかな?あと、ハルナで良いよ~。」


「はい!!ハルナさん!!」


「…………………。」


リリアって、ヒトの話を聞かない?


「まぁ、………良いや。お風呂にしよ?」


「了解!!お風呂!!」


ここのお風呂は豪華だからね~。このホテルを離れてもまた入りたいな………。




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