王様
「何でもする。民の命だけは勘弁して欲しい。」
土下座された
「…………………………。えっと……?」
何が有ったか、再確認してみよう
着替えたあと、王様と謁見する為に王様のいる部屋に向かう
王様に会う
王様&側近の方たちの土下座を見る
なにも解らないよ…………
「えっとですね…………?えっと、………、その…………。」
何を言えば良いのぉォォ!?明らかにとたも偉い人たちが土下座をしているなんて……?
「リリア!!お願い!!」
「ふぇ?!私ですか……!?」
リリアに丸投げしよう。そうしよう
「えっと、その、…………ですね!!」
あっ、流石のリリアもテンパってる………。
「ご要望は叶えられる限り、全力で尽くそう。だから、民を苦しめる事はしないで欲しい…。」
これじゃまるで悪役じゃないですかぁ!!
いや、悪役より悪そうなんだけどぉ!!
「おち、落ち着いてください!!私達は別に何かを望んでいる訳じゃ!!」
「そっ、そうなのか……?」
王様?が半信半疑の目線で問いかけてくる
「勿論です!!って、言うかなんでこんなことに…?」
「そ、それは…………。だな………。すまない………。」
ですから謝られても困るんですけどぉ!!
暫くすると、王様が語り始めた
「話をしよう………。あれは今から………………。解らん。頼む。」
「はい。今から200年ほど前になります。あれは………。」
代わりにシャルルさんが語り始めてくれた
内容は……。
次回、今さら世界設定の基本話。
なのですが、明日は更新しません…。簿記検定が日曜日に有るためです…。




