EPISODE:43「そこはちょっと感じやすいから」
そしてアイリさんは、鼻息を荒くしていて、それを見たうえで僕に恥ずかしそうにこう言う。
「アイちゃん、何だかすごくドキドキしてしまうよ!」
するとアイリさんは、すごく気持ちよさそうにしながら両足を大きく広げながら誘ってくる。
「それならもっといろんなところが見えるようにしてあげようか?私はアンドロイドだけど、一般女性に負けない魅力と色気を出せる自信はあるわよ!」
ここだけの話になるが、マリカ様の次くらいの可愛さと魅力があると言っても過言ではない。
そして早くも60%台まで順調に充電されていき僕はアイリさんのお尻を優しく撫でていきながら話しかける。
「そんな事言われたら僕、本当にアイちゃんを見つめてしまうじゃない!こうなったらもっとアイちゃんをドキドキしてあげる。」
アイリさんが密かに胸を僕の体に密着させながら喘ぎ声と共にこう言ってくる。
「あ、あんっ!そこはちょっと感じやすいから。それに私のいろんなところが過剰に敏感になっちゃうじゃない!こうなったら気持ちさせてくれたお礼をしてあ・げ・る。」
そう言ってからアイリさんは、僕に激しく抱きつきながら長めのキスをしてくれる。
気づけばお互いの当たってはいけない部分がしっかり当たりあってしまう。
ここで充電完了の優しめのアラートが鳴り、アイリさんのアンドロイドは無事に充電完了したのである。
ちなみに僕のエロスターも100%で充電完了となり、この時僕は、アイリさんをアンドロイドでありながらも改めて完成度の高さに驚きを隠せずにいた。
その後、お互い衣類をしっかり着用してから2人は、トイレの外に出るとバッテリーが100%になったことで、アイリさんは一人で歩ける状態になった。
その様子を見てマリカ様は、やや驚きながら僕にこう言った。
「良太。まだ10分経つか経たないかで終了するって早くない?もうアイリを満足させられたの?間違っても合体的なことはしてないでしょうね!?」
僕は慌てて勘違いされないようにマリカ様にしっかりと説明する。
「してないって。間違ってもそんな事したりしないから。僕はそんな軽い人じゃないから。」
少し落ち着いた表情でマリカ様は、僕にこう言ってくる。
「…そうだよね。やっぱり合体するならうちとって決めるよね?」
今の言葉でバニアさんとメイさんが過剰に反応してしまいバニアさんが大きな声で甘い声を交えつつこう言った。
「お兄ちゃん、ちょっと早いかもしれないけど合体したいならバニアとしよっ!」




