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EPISODE:32「水鉄砲大戦争!?」

 僕たちは早くもニューシティにいる魔女と戦うことになり一撃とはいかないものの少し苦戦しつつも勝利することができた。


 そして全員のHPが全回復と次の戦いに備えるなどの目的で再び宿泊施設であるラブリンに泊まることになり、4人で少し大きめの居室にいた。


 メイさんが一番に僕とちょっとエッチなことをしてほしいと言って僕がマリカ様とバニアさんの意見もあるからとトラブル防止策のように伝えるとマリカ様がメイさんに怒り始める。


 「何をひとりだけ幸せな気持ちになろうとしてるんや。ここは女神であるうちからやろ!?それに良太から指名されたわけでもあらへんのに、自分がうちたちがいる前で、よくこんな積極的な行動ができるもんやで!」


 するとバニアさんがここで参戦するかのように自分の気持ちを伝えるためにこう言う。


 「マリカ様とメイさんには申し訳ないけど、バニアだってお兄ちゃんとちょっとエッチなことしたい!今、バニア成長期でもあるから、ちょっとしたエッチな事ってすごく大切だと思うの。」


 ここでマリカ様が部屋の中にあった水鉄砲を発見し、それを手にしながら僕を含めた3人に軽くため息をついてからこう言ってくる。


 「それなら今からうちたちみんなで攻撃力が全くない水鉄砲ゲームをするか?その代わり、服や下着はまともに濡れるで!それで一番よく濡れた人が部屋掃除って事でどう!?」


 この話を聞いてメイさんとバニアさんは、すごく嬉しそうにしながらそれぞれこう言う。


 「それは望むところだね!マリカに勝ってやる!良太さんのバナナとハートはあたしのものだ!」


 「バニアだって負けないよ。元女王の意地を出してお兄ちゃんの気持ちを揺らしまくるんだから!」


 僕は1人、ゆっくりと部屋から退出しようとしたら代表してなのか分からないが、マリカ様が僕の左腕を強く掴みながら少し大きめの声でこう言った。


 「逃げようとしてもそうはいかないわよ。今から全員パンツ1枚で水鉄砲するんだから。特に良太には、いっぱいうちたちに撃ってもらわないとねっ!大丈夫。別にエッチな事をしたって誰も怒りやせへんねんから。さぁ、早くパンツ1枚に良太もなってよ。」


 すごく恥ずかしそうにしながらも僕は、マリカ様に言われた通りパンツ1枚の姿になりながら返事する。


 「うん、分かった。でもすでに性欲が高まってきてるんだけど。」


 そしてマリカ様は、大きすぎるHカップの胸を見せて、真っ白なパンツ姿で、メイさんはBカップの胸を堂々と見せながら水色のパンツ姿になった。


 バニアさんはFカップの胸を見せてベージュ色のパンツ姿になり、各自水鉄砲をがっしりと構える。

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