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EPISODE:24「僕たちの重大な目標と使命」

 僕は、女神様であるマリカ様とメイさんに加えて、元アメダン地区の女王様であったバニアさんが4人目のパーティメンバーとして加入した。

 これで戦闘時に主力となるため最強の4人が出揃った事になる。

 冒険らしい冒険が始まりつつあると思っていると、テントの中で僕以外の3人の女性は、寝間着は着ずに下着姿で寝ようとしていたのだ。


 マリカ様とメイさんは自ら話してもらえたのでドキドキしながらも理解したと考える。

 ただバニアさんの理由が分からないため恥ずかしそうにしながらも小さな声で尋ねてみる。


 「あ、あのバニアさんはどうして白いブラと黄色い下着だけの姿でいるのかな?」


 するとバニアさんは、すごく笑顔で僕にこう言った。


 「お兄ちゃんは、妹のこういう姿で寝るところにどのくらいドキドキしてくれるのかなって気になってね。まだ大人ではないけどちょっとでもドキドキしてくれると嬉しいなって思って。おっぱいも大きくなりつつあるんだよ!」


 僕はマリカ様とメイさんとバニアさんの3人に対してハッキリとこう話す。


 「理由は3人とも理解したけど、こんな格好で寝られたらぼくがドキドキしすぎて寝れなくなるから服を着てください!」


 しかし3人とも疲れていたのか、すぐにぐっすりと寝てしまい、返事は返ってこなかった。


 これはちゃんと服を着ていない3人がいけないと思いながら僕は3人の寝顔をドキドキしてしまう。


 チラッと見てしまい3人ともすごく可愛くてセクシーに感じてしまいつつも、僕も空いているスペースでなんとか寝ることができたのであった。


 そして次の日の早朝でまだ外があまり明るくなっておらず陽も出ていない時間帯にバニアさんが優しく僕を起こしてくる。

 申し訳なさそうな表情でバニアさんはが小さな声でこう言ってくる。


 「お兄ちゃん、おはよう。寝てた時に起こしちゃってごめんなさい。あまり大きな声では話せないけど少し話したいことがあって昨日は上手くごまかしてくれてありがとう。」


 僕はゆっくりと目を覚ましながらバニアさんに小さな声で挨拶と返事をしていく。


 「おはよう。ぜんぜん良いよ。こちらこそ助けてくれてありがとう。バニアさん」


 するとバニアさんが恥ずかしそうにしながらも小さな声で話す。


 「そんなの別に良いって。だって間違ってもバニアがおしっことかが漏れそうになって脱がせてもらったとか。お兄ちゃんに助けてもらったおかげで漏らさずにすんだなんて誰にも言えないもんね。」


 僕は少し苦笑いしながらバニアさんに小さな声で返事をしていく。



 「僕もそれはすぐに思ったから上手くごまかしたんだよ。そんな事が2人にバレたら僕はバニアさんのえっちなところをまともに見たことも分かるからね。」

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