EPISODE:16「立ち上がって 立ち上がって」
僕たち3人は宿泊施設である「ラブリン」に泊まりに来ていてエロパワーをためるために武器の一つとも言えるエロスターを体に貼って湯船に浸かっていた。
そして自分の転生する前の話を少し、マリカ様とメイさんに話すと2人からそれぞれ励ましの言葉をいただき嬉しかった。
ただマリカ様の言ってもらえた言葉中で気になるところがあり、マリカ様には恥ずかしそうにしながらもつっこんでしまう。
「マリカ様、そう言ってもらえて嬉しいんだけど胸の谷間って言うところが変にドキドキしてしまったんですが…」
僕がそう言うとメイさんがここは意見が合致したのか笑顔でこう話してくれる。
「確かにえっちな言い方ではあると思う。でもマリカはそれだけ敬語を使うんじゃなくてあたしとかマリカみたいに柔らかい言葉を使えば良いってことだよ。」
ここでマリカ様は2度ほどうなづいていて僕はメイさんに驚いた表情をしながらこう言う。
「なんだかんだありながらもけっこう付き合い長いからね。マリカとは何度もぶつかってバトルしたことあって毎回、あたしは爆弾魔法とかショットガンで攻撃したりするけど負けたから」
するとマリカ様がメイさんに堂々と大きめの声で話す。
「付き合いが長いというよりかは、メイがしつこいねん!女神である、うちとバトルを挑んでくる時点で可笑しな冒険者だからね。でもこれでメイのHPも全回復するし、あとは良太がエロパワーを貯めて行くだけやね!」
僕はメイさんの胸も見ながらマリカ様の胸をついついじっと眺めてしまいながら、マリカ様にこう言う。
「エロパワーならけっこう溜まってきてるんじゃないかな?その、マリカ様の胸を見たりメイさんの胸を見たりしているうちにすごくドキドキしてしまってるから…」
マリカ様は、ちょっと顔を赤くしながらいきなり立ち上がって返事をしてくる。
「けっこう、うちのおっぱい見てたもんね。だいぶん貯まってそうだけど、これで満タンになるでしょ?きっと。おっぱいには、あれを貼ってるけど、ここは何も貼ってないから。うちのマンゴー見たらどう?」
僕はマリカ様の下半身のところをまともに見える状態で、少し見ただけで僕がつけているエロパワーの充電は満タンに達してしまう。
そのことをマリカ様に慌てて伝える。
「どうって急速充電されてて、早くもエロスターの充電が100%になったんだけど。」




