表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
20/39

「私はゲゲゲ 神秘家水木しげる伝」 水木しげる

水木しげる先生の自伝的作品。


生まれてから晩年に至るまでの水木先生の人生が、ときにおかしく、ときに不思議に描かれています。漫画作品としてもとても完成度の高い素晴らしい作品でした。


鳥取県境港市で生まれた水木先生は、子供のころから幽霊とか妖怪とか神秘的な存在に興味がありました。

その水木しげる先生のルーツを作ったともいえる存在だったのが、のんのんばあ。

昔は死がもっと今より身近にあり、お年寄りも信心深かったことを思い出しました。

三途の川、エンマ様のいる地獄。そんなところが本当にあるのだと、昔の人たちは信じていたのでしょう。


そんな水木先生は、人生の折々に様々な妖怪たちに出会うことになります。

塗り壁、貧乏神に福の神。小豆はかりに妖精にも。

そんなふうにして、数々の水木漫画は生まれてきたのだなぁと思いました。


いつか私も境港に行って、水木先生の見た妖怪たちに会いたいです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ