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主人公まとめて面倒を片付けようとする

いつも読んで下さりありがとうございます。

 学院に行く途中視線を感じる、気になったが


(ど〜すっかなぁこんな場合は一網打尽が基本なんだけどなぁ)


 昨晩は眠さとめんどくささと結界の性能把握もあり対処しなかったが、諦めるつもりがないなら話は違ってくる。


(よし、まとめて対処だな!)


 そう決めて学院で今日も授業を受けた。カールに会った時に今日の場所は伝えてある、3人は昨日からハヤト対策をしてたらしく、先に行って待っていると言っていた。


(相手がどう出てくるかだなぁ)


 今日何かしてくるとは限らない、来てもらった方が楽なのだがそれを王女に突き出せば、エミリア王女が自分のせいで迷惑をかけたと思ってくれるかもしれない、いやして欲しかった。


 敵と言えば良いのだろうか?ハヤトを監視していた集団はハヤトが王都を出てカール達3人との待ち合わせ場所に向かう途中で襲いかかろうとした、だがハヤトを捕らえることは出来ない、ハヤトが逃げたからだ、相手に追いつかれない様に離し過ぎないように微妙な距離を保ったまま、待ち合わせ場所まで来た。


「ゴメン、ゴメン待たせた、ちょい変な人達に追いかけられてたからついでに連れて来た」


 1人で来るはずのハヤトが人を連れて来たことにも、それが彼を狙ってる人間である事にも驚く3人


「何故ハヤト貴方が狙われてるのです?」


「それは多分…」


「エミリア様それは…」


 ハヤトが狙われる理由を聞くエミリア王女に、理由に気がついてそれを言い出せない、カールとシャロン


「カール、シャロンいいよ、俺が言うしそのためにわざわざ引っ張って来たんだからさ」


「ハヤト貴方にはわかってるの?自分が狙われてる理由が」


「そりゃそうでしょ、わかってるから連れて来たんですよ、貴女のせいだからね」


「私の?何故私のせいなの?」


「わかんないかなぁ、良くも悪くも貴女は目立つんですよ、エミリア王女殿下!あんたがたかだかCクラスの平民の入学成績も最下位の俺に興味を持てば、こうなる事はわかんないかなぁ」


「私のせい…」


「まぁ身分も権力も関係ない学院で普通に過ごしたいのは分からなくもないけど、目立つんですよあんたは、その容姿も実力もそしてそんな人が、何の取り柄もないやつに目を掛けるとこうなるんです。良い勉強になったでしょ?俺もまさかこんなに早くとは思わなかったけどね」


 ハヤトが王女とそんなやりとりをしてる間、ハヤトを狙った襲撃者集団も驚いていた。


「おい!王女が居るなんて聞いてないぞ!それにあれはエプス商会の冷血の弟に、もう1人は豪猛のアーナルドの妹じゃねぇか」


「どーすんだ?王女が居るだけでも厄介なのに、冷血と豪猛まで敵に回したら生きていけないぞ」


 襲撃者集団のリーダーであるデニスは迷っていた、今の状況は想定外すぎた、部下の言う通り今は手を出せない、だがこのまま帰れば自分の評価は落ちる、どんな言い訳をしても無駄な事はわかっていた。この辺りは裏の社会だろうが表の社会だろうが変わらない、上の人間は現場も知らないで無理を言うものだ、デニスの内心を知ればハヤトは同情したかも知れない。彼も散々同じ様な目にあったからだ、現場を知らない上司に売り上げ低下を言われ人手不足なのに人員補充は却下されてたからだ。


 結局デニスは撤退を選択した、上の叱責は怖いし評価は下げたくないがあの3人の前でヤルにはリスクが大きすぎた。

 実力で勝てない訳ではない、3人の後ろにいるモノを恐れたのだ。


「おい、次の機会を待つ逃げるぞ」


 距離も離れてる逃げれるはずだった、だが彼らは知らないハヤトのチカラを一方的な鬼ごっこの始まりだった。



登場人物が増えてきます。そのうちまとめを書きたいとは思ってます。

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