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狸ちゃん

今回は狐さんだよ、さぁどうなるか分からないよ~


皆さんこんにちは、最近疲れが酷い紅月です。

最近家族が増えて賑やかになったのは良いけど、屋根裏を改造されました。

なにを言ってるんだとは思うけど聞いてください、前回家族になった咲夜ちゃんがですね「私屋根裏でいいから」っていうもんだから梯子を出して屋根裏に登れるようにしたんですよ。

で今日起こしに言ったら快適な空間になってたんですねこれが、いつ改造したとか1日でやってくれましたとかそんな次元じゃないと思います。


「なにを言ってるの」

「咲夜ちゃんの改造技術に驚いてるだけだよ、物置だった屋根裏が住めるようになったって」

「そう、ところで洗ってくれない?」


咲夜ちゃんはご飯あまり食べない代わりに足を洗ってあげないといけないらしいのよ、まあ綺麗な女の子だから良いけどねもしこれがおじさんだったら・・・・血が出るまで洗い続けるどころか肉を削ぎ落として骨だけに・・・


「ちょ!? 目が怖いよホントに!」

「ゴメンゴメン、ちょっと考え事をしてたから・・・ふふふ」

「お姉さんがこうなる時って、これがもし・・・って考えている時だよね」

「なにそれ怖い、もしかして女好き?」


女好きじゃなくて少し可愛い娘が好きなだけです、そんな節操のない呼び方じゃなくて百合巫女と呼びなさい。

それに私は12〜18までの女性にしか興味ありません、だから女好きなんて言わないで!


「お姉さんお姉さん、考え中には悪いけど妖気が」

「・・・・・お引き取り願います」

「酷いわねぇ、せっかくこうやってわざわざ来てあげたのに」

「不法侵入、それと妖術使いはお帰り願います」


ウチの神社に来た妖気と殺気をバリバリ出してる狐耳の生えた女性、妖狐ですねどう見ても・・・尻尾は三本だけだけど。

九尾なんて来たら私逃げたくなるよさすがに、メジャーどころか強い手強い厄介の三拍子揃ってるんだから。


「私に怯えてるの? 仕方ないわよねぇ、所詮狸なんだから」

「あれ〜、なんかカチンと来たよ今。ちょっと表に出ようかこの腐れ狐が」







ーーーー






「大変な事になりました、司会は私足洗い邸の咲夜と」

「すねこすりのコリネです、でも狐と狸って仲悪いの? 咲夜お姉さん」

「仲には悪くない者もいます、というより向こうから喧嘩売る事が大変なんだよね。数百年生きてて狸から喧嘩売ったのは十回ぐらいで、狐からは百を越えてます」


なに二人して実況してるのよ、しかも司会席まで用意してやる気十分だよ。

というか殆ど狐から喧嘩吹っ掛けてんじゃん、これ私挑発に乗っただけもしかして。

だとしたらバカじゃん?じゃん、もうヤケだ全部目の前の狐が悪い。


「化けられもしない半端な狸ちゃんはさっさと地にひれ伏しましょう、ね!!」

「うわっ、ちょ火は反則でしょ! ってちか!」

「ふふふ・・・・死になさい」


死になさいって不吉な事を・・・・!?


「ちょ巫女さん殴られたよ相手は妖怪だし結構本気だったよ、本当に死んだんじゃ・・・」

「大丈夫だよ、お姉さんは巫女でも・・・憑かれてるから」

「さっすがコリネちゃん、だてに三年一緒にいるだけの事はあるね!! ということで次はこっちからじゃ腐れ狐があぁぁぁぁ!!!!」


やられたら倍返し? そんなのは甘いわ、半殺しにしてやるよ!!


「コリネちゃん、アレ持ってきて〜」

「そういうと思って用意しておいたよ、はい!」

「長いお祓い棒ね、そんなので殴っても痛くも痒くもないわよ」


いやいや殴るなんてそんな物騒な事はしないよ、それにこのお祓い棒ただの棒じゃありません。

この中には刀を仕込んでるですよ、しかも切れ味抜群で人は切れないのに妖は良く斬れるというある意味呪われた刀。


「ザ・オープン、これであなたを殺しちゃっても許してね♪」

「え、なにそれ怖い。というかなんか物凄く禍々しい気が漂ってるんですけどその刀!!」

「大丈夫大丈夫、加減はするから。死にはしないけど物凄く痛い程度にしてあげるから」

「死ぬほど痛いっていう訳じゃない! こうなったら少しでもダメージを与えてやるわよ!!」


うわっ、だから危ないっての・・・・って神社があぁぁぁぁぁ!!!

見事に炎に包まれてる、ねえこれ・・・もうぶちギレていいよね? この狐泣かしちゃおうか、失禁しちゃうぐらいに


「狐さん、来世は優しい狐になってね」

「私には分からないけど、そんなに怖いの? キレた巫女さんって」

「私が高価な物を壊しちゃった時は、地下に閉じ込めて血を啜る音だけが響いてた。しかも一週間拘束して放置・・・・」

「なにそれ怖い、というかあの狐結構危なくない?」

「危ないとかじゃなくて、終わったって言った方が良いよ咲夜お姉さん」


コリネちゃんはホントよくわかってるわね、これが終わったらたくさん擦らせてあげるよ・・・咲夜ちゃんの脛を。

さぁて、いたぶろうかそれとも性的に苛めようか。

私はどっちでも構わないけど皆さんは性的に苛める方がみたいよね? 巫女服少女が交わり合う姿とか興奮するでしょ、狐も巫女服なのよ


「お姉さんの手が動いてる、性的に苛める気かも」

「・・・・///」

「咲夜お姉さん、そういや最近夜に襲われてるんだっけ」

「言わないで、恥ずかしい//」

「でも夜に「あ・・・あん、もっと・・・激しく・・・してぇ//そう、もっとぉ!」って言ってるのは?」

「だから言わないでぇ!! あんた性格悪いでしょ、主人に似たの!?」


ふふふ、そりゃコリネちゃんとは付き合い長いし夜の付き合いも長いから似ても仕方ないわ。

さて待たせるのは悪いから、飛びかかってエロエロやっちゃうよ!!


「秘技・有名な大泥棒ダイブ!」

「きゃっ、なにを・・・ってやめなさい! 服の中に手を、あんっ//」

「あらら感じやすいのね、たくさん感じさせてあげるわよ」

「ひゃんっ・・・だから、揉んじゃ・・・///」

「じゃあ舐めちゃうわね・・・」





ーーーー





コリネからの事後報告、あのあとお姉さんは狐のお姉さんをイカした後も続けに続けて世間でいうアへ顔にさせました。

そしてそれでも止めなかったお姉さんは鬼畜だと思う、まあ楽しかったけどね♪

(途中からコリネちゃんも参加して楽しかったわ)by紅月


「はぁ・・・・はぁ・・・・もうみゅりぃ・・・//」

「私に逆らう? これ着けて従う? それとも・・・・本を薄くさせる?」

「・・・・・従います」

「そう、なら首輪着けないとね。外そうとしたら中に仕込んだ媚薬効果のある針が飛び出るから注意してね」

「え、なにそれ怖い」

「ちなみに逃げようとしても飛び出ます、私からは逃げられないから注意してね」

「お姉さん本気だから注意してね」

「なにそれ恐ろしい」


ふふふ、新しい家族が強制的に増えたしこれから楽しくなりそうね。


「そういや狐のお姉さんの名前なに? 藍とか玉藻だったら擦るけど」

「違うわよ、フランよ」

「「「狐が吸血鬼の名前ってどうなの!?」」」


いやホントにさ、見事にメイド長と妹様の名前の娘が揃ったよ。

もう笑えるよねこれは、でも名前負けしてるよねフランちゃん。

犯されて負けてるし、挑発するだけして負けるとかどうなの? MDK言われるよ、私は言わないけどね。

とりあえず、神社の修理は一人でやらせよう・・・修理費も自分で出してもらいます。


「ところでその刀どうするのよ」

「言ったでしょ、お仕置きすると」

「え・・・・ちょ振り上げないでよ、って降り下ろしもだmギヤアァァァァァ!!!」


神社に一つの悲鳴が響き渡りました

紅月「いきなりだけど、私たちの見た目を教えとくよ。↓に書くから」


紅月・巫女服で黒髪ポニー

コリネ・和装ロリで黒髪ロング

咲夜・白ワンピースで銀髪三つ編み

フラン・巫女服で黒髪サイドポニー


咲夜「作者ちょっと・・・」

はいはい、君とフランちゃんね

確かに髪型はモチーフ通りだよ、それじゃ私は隠れてるよ

紅月「タグにある通り東方ネタが多いです、物凄く多いです」

コリネ「それとネチョもね」

咲夜「ねえこれ大丈夫なの?」

フラン「さぁ?お粗末な頭だから仕方ないんじゃない?」

紅月「それもそうね、それじゃお開きにしようか」


コリネ「ここで付き合っていただきありがとうございます、よければまた次回もお付き合いください」

ストックなくなったから、人の形をしてない妖怪で言ってください

ググって擬人化させます、ただし一発ネタになっても許してください

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