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ゆるーいエッセイ  作者: 樋口諭吉


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片付けの途中で懐かしい本を見つけて片付けが進まなくなるパターンのやつ

 片付けをしてたら途中で懐かしい本を見つけて片付けが進まなくなることってあるよね。

 今回はそんなお話。


 前提の通り、片付けをしてたんですよ。したらね? 物置から以前使ってたip○d classic やら w○lkmanやらアンプやらDACやらが出てきた。


 プレーヤーに使われているリチウムイオン電池は自然放電が少ないし、『保護回路』も付いてるはずだから使っていない期間が5年程度ならば充電できる可能性は十分あるはず……。そう思って充電してみたら、w○lkmanとip○d classicは普通に充電できた。


 アンプはもともとただの単三電池仕様だし、問題はDACだね。


 とりあえず、充電が先に終わったw○lkmanにポータブルヘッドホンアンプを噛まして曲を聞いてみた。


 最初は昔聞いてた懐かしい曲に笑顔になっていたんだけど、ちょっと経つと音に苛ついてきた。音像がとっちらかってて、ハイレゾ云々以前の問題だったんだ。


 頭のてっぺんから音が聞こえたりして、悪酔いしそうで気分が悪くなった。


 これが過去の僕が倉庫に突っ込んだ理由か、と思い出した。


 ip○d-dac-ポータブルアンプは、音は良かったはずなので充電後に期待している。


 とりあえず、今はPlayPCMWinで耳直ししてます。


 WASAPI排他モード――タイマー駆動――3msの設定で新鮮な音を聞くのだ。


 ホントはlinux系OSで専用カーネルを使いたいとこなんだけど、そこまでするならCDプレーヤー+アンプ+スピーカーを使えよって話になる。


 うち、シンセの音出し用の安いスピーカーしかないんだよね。

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