39:Quod nomen diaboli mecum ambulans
「ねえねえ、ご主人。リスだよ」
「ほんとだねぇ」
散歩中、ヴェルが興味を示すのは植物、地形、石ころだけではなく、動物にまで渡った
ベリアの妹ということもあり、好奇心は十分にあるようだ
小さな子供のように色々なものを指さしながら、少しだけ前を先行する彼女
楽しい散歩と言えばそうだろう
けれどこれから来るワードを私は知っている
数分前に始まった散歩なのに、何度も聞く
「食える?」
「可愛いは来ないんだねぇ〜。それにあれは食べたらヤバい奴。生命力が異様に高い魔獣で、焼いたり噛みちぎったりしても胃袋の中で再生しちゃうんだよね。胃袋食い破られるから、絶対に食べないようにね」
「・・・可愛い顔してえげつないな、あのリス」
「わかるわかる」
「ちなみに俗名は?」
「ええっと、確かゾンビリス」
「つまりのところ腐肉じゃん。なんで生きてんの?」
「殺せないからだねぇ」
「ご主人はなんでそんなこと知ってるの?」
「師匠が食おうとしたことある話を聞いたことがあるんだ。一応胃袋を破られずに過ごせるらしいよ」
「ど、どんな調理方法で?」
「確か師匠の体験談だと、塩水に一週間つけ置きして、ミンチにしてから下味に一週間つけて・・・それからミートボールにするんだって。で、凍らせて・・・しばらくしたら調理を開始するってさ」
「すぐ食べられるわけじゃないんだ」
「そうそう。この一連である程度再生組織を破壊できて、再生する前に消化することができるんだって。再生が凄まじいからゾンビリスって名称がついているだけで、肉自体は新鮮かつ、普通のリス同様柔らかくて美味しいらしいよ」
「ふむふむ。それを聞くと、普通のリス食えばよくね?って思っちゃう。魔法使いバカなの?」
「だよねぇ」
永羽からうんざりした顔で聞かされたが、師匠と紅葉さんはああ見えて魔獣食が大好きな生き物らしい
なんか資格まで持っていると聞いた
私達がいない間、師匠は永羽ちゃんに魔獣食を延々と進めていたらしい
食べられる選択肢を増やすためとは言うが、完全に自分達の趣味布教だろう。質が悪い
でもまあ、私も修業時代にあらかた仕込まれたおかげか魔獣食には抵抗がない
・・・虫系だけは、なるべく控えたいけれども
それに向こうの世界でもゴミ同然の代物を食う時期はあったせいか、食事に対して嫌なことはほぼないというか、ハードルが低くなっている気がする
「そういえば、ヴェルって嫌いな食べ物とかあるの?」
「ないかも。何でも上手いとは思う。悔しいけど、調理者次第で嫌いになるとかそういうのもない・・・魔法使いのご飯、美味しかった。ご主人は?」
「んー。私もないんだよね。生前はあったかもしれないけれど、今は。スラム街にいたときはゴミも食べていたし」
「・・・なかなかにワイルドな生活をしている様子」
「永羽みたいに貴族の娘に産まれました〜って訳じゃないからね。私は設定からして出生日すら曖昧って感じの子供。産まれた日は本当に分からなくて、今公表している誕生日は拾われた日。ちなみに実年齢より一つ上を名乗らされているよ」
「じゃあ、ご主人・・・ノワって」
「アリアと同じ十六。エミリーの同級生だけど一つ下」
これを告げたのは、なんやかんやで初めてかもしれない
エミリーも自分と同い年だと思っているだろうし、永羽は私を一つ上だと思い続けている
言う機会はいくらでもあったのだが、言わなかったのは混乱させるからというのもあるが
・・・別に言う必要がないような気さえしたのだ
年齢が三桁で曖昧になっているベリアとヴェル、パシフィカとかいるし、細かい事なんていいんだよとか考えてしまうのだ
「ヴェルはどう思う?」
「四桁生きる私に言われても・・・どうでもいいとしか・・・」
「確かに〜」
「自分の実年齢すら忘れる。最近はおおよそ百歳とか名乗るようになった。パシフィカも確か二百歳とか言い出した。年齢マジどうでもいい。もう人間概算年齢で名乗っていたい」
「ちなみにヴェルは人間概算で何歳?」
「二十歳」
「パシフィカでも十七、十八らしいんだけど・・・二十歳」
「うん。精霊はよっぽどのことがない限り死なない。だから外見でどう見られるかという年齢になりがちらしいと本人が聞いた」
「へぇ」
あれで・・・十七歳か十八歳に見えている気になっているらしい
どう見ても二十代前半。ミリアより年上じゃないと流石に違和感バリバリだよ
「・・・違和感ばりばりそう」
「ま、まあ・・・パシフィカだし。どう見ても成人女性だし」
身長があるおかげでぱっと見男に見えるときもあるんだよな
『ミリアと買い出しに出かけたら、格好いい彼氏さんねぇ〜と、言われることが多くて』
『今日はあら、新婚さん?と言われました。格好のせいですかね』
なんて、本人もぼやいていたし
格好のせいじゃないかとエミリーが指摘したときは・・・
『女性の格好は嫌いではありませんよ。ほら、オーダーメイド品が来るまでは妖精の衣服でフリフリでしたでしょう?抵抗感は大分薄れました』
『ただ、千葉瑠が嫌がるんですよね。あの服を着ると「やー!」って泣き叫んで。いつもの衣服にすると「ぱぁぱ」って・・・』
おおっと、思い出してはいけないことを思い出してしまった
ついでに喋ってはいけないことも話してしまったらしい。やっちまったぜ
「・・・ヴェル、私と約束をしてほしい」
「約束というか、隷属があるから命令だね」
「今はそれでいい。二ノ宮さんには千葉瑠がパパを言えるようになっていることを絶対に言わないで」
「おけ。ついでにパシフィカがパパ扱いされていることも禁句ね。任せて」
「頼りになるね」
「ふふん。私、ご主人の唯一無二な下僕だからね」
下僕、か
隷属してから今日の今日まで、彼女は忠実に動いてくれたな
私が捕まっていた時は師匠の指示に従って、アリアの為に動いてくれたし、トドメに使用する血液の提供までしてくれた
メサティス大聖堂の時も皆に聞く限り大活躍だったらしい
それに、アングスフェアリレンの時だって
「正直さ、私ってご主人らしくなくない?」
「ないね」
「ストレートすぎる・・・」
「事実。ご主人は全然ご主人っぽくない。あの魔法使いの方がご主人らしいことをしている」
「・・・ヴェルにとって「ご主人らしさ」って?」
「隷属魔法を使う魔法使い。隷属対象なんて奴隷同然の扱いしかしない。友達みたいには、決して接しない。初期の魔法使いがお手本。気に食わない行動をしたら容赦のない仕置きを隷属対象へ下す。それが「普通」」
気が立っていたとはいえ、ベリアを隷属した時の師匠は滅茶苦茶だったな
容赦なく仕置きを下すし、回復魔法は与えず自己治癒に頼らせるし
「私達に協力しろ」と放り出して自分は家に帰るし
・・・世間一般では、それが普通なんだな
「けれど、魔法使いも十分変わった。記憶を取り戻したから?」
「確かに、ベリアに甘くなったのは記憶を取り戻した付近だね」
記憶を取り戻すきっかけになったネクタイは、今では魔道具に変貌し永羽の腕に巻かれている
師匠が忘れたくて手放した、大事な親友達の記憶
外しても問題ないのか、という質問は無粋だろう
もう、落とさないと確信したから
師匠は二ノ宮さん達に大事にされていた自覚を持ち、もう手放さないと決めたから
彼が持っていた誓約のネクタイは役目を終えたと言えるはずだ
そして同時に、二ノ宮さんから離さなければいけないと思ったのだろう
死後五年経過しても、師匠の血が付着したネクタイを後生大事に身につけていたんだ
ずっと、引きずっていた。師匠の死を。彼が記憶を失う日のきっかけを
このネクタイを手放すと決めた彼の心境は私にはわからない
けれど晴れやかな顔で魔道具化を受け入れたと言うことは、師匠がちゃんと彼を納得させた上で魔道具化を施した筈だ
「私には相変わらず厳しかったけどね」
「それは・・・まあ」
「でも、ご飯は用意してくれた。一飯の恩義は忘れて・・・いや、忘れたい。都合良く、何かを外したら忘れたりできない?」
「師匠への当てつけかよ〜。じゃあさ」
「ん?」
「隷属、外してみない?」
何をきっかけに、これを切り出すか迷っていた
あのデブ鳥の話を聞いてから・・・いいや、その前から何となく
隷属という関係を、終わらせたいと考えていたと思うのだ
「・・・それは、その。ご主人はもう私を隷属したくないってこと?」
「そうだね。実を言えば、そうなると思う」
「扱いにくいから?信用できない存在だから?」
「そうじゃない!隷属が嫌なんだ!」
「・・・無理矢理命令を聞かせられる方が、ご主人には利点が多い。考えた事がないの?私は強い。魔法使いが消えると決めた今、私を止められるのはパシフィカぐらいしかいない。ミリアの浄化が発動される前に、ご主人か永羽。どちらかの首が狩れるとは考えた事はないの?」
「この期間の付き合いで、君がそういうことをするような子じゃないことは理解したつもりだよ」
「つもりで、実は今この瞬間も命を狙っていると言えば?」
「まだ師匠が機能しているどころか、ここには君を超える能力者がうろちょろしている。数多の人間を敵に回し、私が蘇生されるリスクを踏んでまで襲撃をする理由はない」
「期間直後に実行するかも」
「それはますますメリットがない」
「どうしてそう言い切れる?」
「伝える必要がないから。誰にも伝えず君が襲撃をかければ、どちらか片方・・・もしくは両方への襲撃が達成されるだろう」
「伝えても、やりきれる自信があるからと言えば?」
「君が予め予告してくれたおかげで、私は魔法で罠を張り放題。パシフィカとミリアに警戒心を与えることもできるんだよ。君はそれでもやりきれるかな?」
「・・・ああいえばこういう」
「賢い君なら、こんなヘマはしない」
「そんなことはない。私は食欲の権化・・・」
「カモフラージュでしょ、自分はご飯大好きなアホだから無害ですってアピール」
「・・・どうしてそう言い切れる?」
「割と最初から君が賢いことは把握していたよ。完全にアホなら、ベリアが捕獲された時点で君は襲撃をかける。一人だけ逃げて、都市内に潜もうって考えすら浮かばない。双子の姉で唯一の食事源を手放しても君は勝てる見込みがあったんだろう?」
そんなヴェルの誤算が「舞園の存在」と「永羽の覚醒」になるのだろう
あれは知っていても対策が難しいと私は感じるかな。特に舞園
「そんなの、悪魔の性分に従っただけ。私は敗者を見捨てたにすぎないかも」
「私はさっきも言ったけど、ベリアは君の食事源だ。君は見捨てていない。本当に見捨てるなら、君は単独で壊滅都市に逃げ帰った筈だからね」
「・・・ふぅん」
「どうしてと言えば、キリが無くなるよ。これ以上の追求は時間の無駄だと思わない?」
「・・・そうだね。うん、そうだよ。ご主人の言うとおり。その方が、役割がわかり安くなる分、油断するでしょう?」
「だねぇ。君がベリアに依存する戦闘員だという思い込みは、大きな油断を誘うだろうね」
そもそもミドガルが例外なだけで、ベリアは元々虚弱な生き物だ
あまり表舞台に立たず、実戦を見ていない彼女が・・・作戦を立てられるわけがないと予め考えていたし、メサティス大聖堂の一件を聞いて確信を得た
「君、単体で頭が回るでしょ?」
「これでも軍師の娘。能力こそ受け継いでいないけれど、その性質は同じ。お姉ちゃんほどじゃないけれど、記憶力はそこそこあるし・・・学校に行かされた分、知識と経験はそれなりにある方」
「学校があ・・・そっか。ナティアでのあいつは同級生だったね」
「うん。対人訓練とか、襲撃理論とかも色々やった。ちなみに教鞭を執っているのは私達のお父さんだよ」
「二人のお父さんなんか凄いな」
「自慢ではある。クソババアより話はできる。してくれる話は為になる」
「クソババアって、二人のお母さんだよね。いつもボロクソだけど・・・どんな存在なの?」
「・・・ベアリアル・ベリアル。それがうちのお母さんの名前。魔王直属部隊の隊長。超強い脳筋。無口で、すぐに暴力を振るう。教育も暴力。好きじゃない」
「・・・」
「どうしたのご主人。うちのクソババアがなにか?」
「い、いや。想定外のところでその名前を聞くことになるとは思わなくてね」
・・・名前や容姿が似ているなと思ったから、身内だとは思っていたけど、推しが隷属対象の母親だったとは。世間は狭いな
「なにか、された?」
「い、いや。そういう訳じゃなくて・・・原作を読んでいる時、一番好きだったのが、ベアリアルだったから」
「なぁ・・・」
ヴェルが再びこの世の終わりみたいな顔を浮かべる
師匠関係並に嫌なのか、私の推しが母親なのが・・・
「・・・とっても解せない。私の方が格好いい。可愛い。話ができる!顔も多分一緒!」
「お、押しが。押しが強い・・・」
「・・・私は、信用できないから好きじゃない?」
「違うよ。信用できないとかそういう訳じゃない」
「隷属を、外したいと思う理由は?」
「君の事を信じていることを、私は行動で示したい。今まで君が頑張ってくれたことを私は知っている。君の気持ちも理解している。だからこそ、私は隷属を外して、君の行動を縛らずとも一緒にいられる程に信頼していることを証明したいんだ」
「・・・そっか。信頼、して貰えているんだ」
嬉しそうにはにかんだ後、何かを思い出したように・・・一瞬でいつものぼんやりヴェルさんに戻ってしまう
「でも、私は隷属がないのは嫌」
「どうして?」
「暴走した時の枷があった方がいい。もしもの事を考えたら、ずっと」
「隷属に頼らずとも、私達は君にもしもがあっても止められるよ」
一人であったなら、不安な話だった
けれど今は違う。周囲には皆がいる
ヴェルがもしも暴走したとして、止められる存在が・・・止めたいと思って行動を起こしてくれる存在が私を含めて六人もいるんだ
できないことは、何もない
「・・・あ」
首に触れて、かけられていた隷属魔法を解除する
かける時はノリとはいえ、厄介な詠唱を要求されたりしたのだが・・・最後は触れるだけ
呆気ないものだ
「これで君は自由だ」
「そう。なんか、首が寂しい」
「どうして?自由なのに」
「・・・繋がりが、なくなった気がするから」
「そんなものがなくても、私はヴェルのことを信じているし、ヴェルだって同じだと思っているんだけど」
「・・・見える形で欲しいのは、おかしい?」
おかしいと言えばおかしいだろう
形だけとはいえ、隷属を望んだりするのは異常だ
私自身、そこまでヴェルにして貰う存在だとは思えない
「望むなら、私は君を使役していいと思っている」
「でかい鳥みたいに?いいよ。使役。欲しいかも」
「即決!?」
「うん。繋がりがあるの、嬉しい。デメリットがあろうとも、メリットがなかろうとも私は、ご主人と一緒にいたくて、ご主人と一緒である証明が欲しいんだ」
「・・・君にそこまでして貰う人間かな、私は」
「そういうのは、今は考えなくていい。私個人がご主人を・・・友江一咲という人間を主人として気に入っている。共に歩みたい。最後まで見届けたいと願っていることさえ覚えていればいい」
ヴェル自身の手で、私の手が彼女の首に添えられる
魔法を発動させて、と訴えるような目を向けられた私は・・・
「幾星霜の果てから、導かれし者よ」
「そこまでして貰うべきの人間だと私は思った。だから最後まで守り抜く。これはその証」
「我が運命を共に歩む誓いを結び」
「もしもまだご主人が、私が使役を願う理由が分からないのなら」
「その証を、その身で証明せよ!」
「その答えは、これから探せばいい。一緒にいる時間は沢山あるから」
ヴェルの首に、使役の証が浮かび上がる
隷属と同じようなそれは、同じみたいだけど・・・全然違うもの
私はもうヴェルを魔法で拘束できないし、命令をすることもできない
それはただの繋がり
メリットは少なからずあるけれど・・・
「これでおしまい」
「やったー」
「本当に満足なの?それで」
「うん」
「・・・あれ?」
「どしたのご主人」
「・・・使役の証、消えないね」
「隷属とは違って消えないの?」
「いや、消えるはず・・・デブ鳥も」
「羽毛で隠れているだけとかじゃ?」
「・・・」
「・・・とりあえず、今はこれでいいかもだけど何か隠せるもの欲しいかも。私は好きだけど、第三者から見たら悪印象だろうし、使役ができる魔法使いは警戒されかねない。隠しておこう」
「お、おうっ!ヴェルに似合う物を贈らせて貰うよ!」
「待ってる」
嬉しそうに手を取った彼女と、手を繋いで元の道を引き返す
首の件で帰ったら揉めそうだなとか考えつつ、都合のいい師匠か事情を知るデブ鳥が待っていてくれないかとか考えてしまうな
「ところで、聞いていなかったから聞くんだけども」
「何?」
「ご主人が、私と魔法使いの関係を黙っていたのはどうして?」
「知ったら吐きそうかなって」
「・・・皆?」
「そうだね。言わないといけないだろうって考えていたけど・・・知ったら知ったでって感じでさ」
「・・・私はご主人以外にも、いい仲間に巡り会えたらしい」
「だね。私も同意見だよ。これからも一緒に歩いて行けそうな、強くて優しくて頼りがいのある仲間にね」
来た道の果てに待つのは、心配そうに待っていた五人の姿
合流して、やっぱりヴェルの首の件で揉める羽目になる
「へ〜。使役。使役ねぇ・・・。つまりどういうこと?」
「あのピニャケルさんと同じ立ち位置ってこと?凄いの?」
「本人がいいのならいいと言うことで。文句はこちらのお二人から聞きましょう」
「相変わらず難しい魔法をぽんと繰り出しますね貴方は!鈴海では常識なんですか!?常識じゃないでしょう!?」
「お前なぁ!?隷属ができるから使役もできると思ったら案の定か!どこで覚えてきたんだ全く!いいか?隷属同様あまりできることひけらかさない方がいいぞ!?これだけは守れ!」
「私は自分から望んだ。使役ができるからと喧嘩を売る連中は私がボコボコにする」
「しなくていいからね」
エミリーとベリアからきっちり文句を言われた後、とりあえず全員に受け入れて貰うことには成功した
・・・永羽とミリアがピンと来ていない事実からは、目を逸らしておこう
慌ただしい六日目もこれでおしまい
その前にヴェルと仲直りできたのは良かった
しかし、明日か
長いようで短いあっという間
明日で、ここで過ごす日々が・・・遂に終わる




