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(おまけ) 200話記念 (挿絵あり)

遂に200話に到達しました! 皆様のおかげでモチベーションが保たれました!

今回は、「転生したら乙女ゲームのヒロインだったけど……」の世界についてご紹介します。

若干のネタバレありです。

 やあ、みんな! みんなのアイドル、リーンだよ。

 今回は200話記念で、僕がみんなに「この世界」のことについてお話するね!

 興味のないコは飛ばしても大丈夫だよ! まあ、おまけみたいなもんだからねえ。

 気楽にレッツ・ゴーだよ!


 まず、「この世界」は、君達の住んでる世界とは別の世界、いわゆる「異世界」だよ。

 この世界はねえ、むかーし、むかし、暇を持て余した神々が遊び感覚で創ったんだ。

 色々な神々が、自分の趣味で創ったのが僕達「古代〇〇」っていう生き物だよ。

 神々は、いかに自分の創った生き物が素晴らしいか競い合っていたんだ。


「私のエルフ、美しいでしょう?」

「何を言う。我の創りし、ペガサスこそ美の神髄!」

「馬鹿だなお前ら。僕の考えた最強の生き物・ドラゴンが一番すごいんだぞ!」


 みたいなノリで。

 ちなみに、ドラゴンは体に能力を与えすぎて頭の方が弱……げふげふ。

 何が言いたいかは、ジークとかマールとか見てもらえれば分かるかな?

 若干、ランちゃんも心配だよね? 我が娘ながら。


 まあ、そんな美しくて楽しい世界だったんだけど、とある事件があって、『魔』とか異世界の生物が入って来ちゃったんだ。

 ほとんどの神々はこの世界に興味を失って、去っちゃったんだけど、ただ一人残って『魔』と戦ったのが『セレナ』と言う名の女神様なの。

 僕を作ったのは別の神様だけど、僕、セレナ様のことが大好きなんだよ!

 まあ、どうやって『魔』と戦ったとか、どんな人(?)だったとかは、第3章を読んでもらえれば分かるよ!


 そうそう、『魔』と『魔力』って混同しやすいんだけど、別物だよ。

 説明が難しいんだけど、魔力はこの正解に自然に存在しているエネルギーの一種みたいなもんだよ。『魔素』って分かる? 魔術を使う時には『魔素』を体内に取り込んで、魔力に変えて、術として発動する感じかな? え? 難しい? えっとね、ご飯を食べて、エネルギーに変えて、体を動かす、みたいな感じ? 本来、魔力自体に善悪はないんだ。質の良し悪しはあるけどね!

 一方で、『魔』というのは、生き物の負の感情が魔素と合わさった感じかな? 量が多かったり、負の感情が強かったりすると、具現化……えっと、物質化することがあるよ。魔界からやって来た『何か』なんかが代表かなあ。

 ちなみに『魔』は聖魔法や聖女の力で浄化することができるよ。負の感情を魔素から取り除く感じかな? 聖魔法では除去するだけだけど、聖女の場合は、取り除いたうえで陽の感情みたいなのを付加することが出来るんだよ。あ、凄く難しいから、いつも出来る訳じゃないよ? ハミルトン王国のルカ湖はうまくいった例だね。湖に貯まった『魔』が浄化されて、聖なる力を持った聖水に変わっちゃったもんね。はは! あれはちょっと僕もびっくりしたよ。こっそり飲んでみたけど、元気100倍! あそこの水を転移させて、『魔』の濃い地域に降らせたら簡単に浄化できるんじゃないの? って、魔王を倒してから思ったよ。余談だけどね!


 あ、混同しやすいって言えば、『魔法』と『魔術』も難しいよね。面倒臭いから、僕ちゃんもごちゃ混ぜで使っちゃってるけど、本来は別物だよ。

 簡単に言うと『魔法』は算数、『魔術』は数学、みたいな感じかなあ。魔法は、才能があればチビッ子でも使えちゃうけど、魔術はちゃんと本とか学園で学ばないと難しいんだ。まあ、僕ちゃんは天才だから自然にできちゃったけど! 

 具体的に言うと、『魔法』はファイアーボールみたいに、「炎を出して、投げる」みたいな単純なやつね。火力も弱いよ! あ、サラちゃんとか僕みたいに基礎魔力が高いとファイアーボールでもS級魔物が倒せちゃうけどね! 

『魔術』は温度を上げたり、威力を調節したり、出力時間を変えたり、途中で方向を変えたり、などなど、複雑な事ができるんだ。こういうの、グランが得意だよね。グランは、魔力自体は普通のエルフなんだけど、『術』を作るのが凄く得意なんだ。彼が『大賢者』って呼ばれる所以だよね! まあ、『術』のネーミングセンスが中二病っぽいんだけど。


 あとは何話そうかな?

 あ! 僕ちゃんの家族について聞きたい? 聞く? 言うね!

 僕ちゃんの子供は100人いるけど、今、生きているのは5人だけなんだ。ちょっと寂しいけど、子孫はいっぱいいるから僕泣かないよ!

 ちなみに、生きてる奥さんは1人だけで、ランちゃんの生みの親で古代龍(白龍)なんだ。すごーく美人だけど、すごーくワイルドなの。迂闊に近づいたらパクッと食べられちゃうから要注意だよ! 僕、二十回くらい食べられたよ。みんなも気を付けてね!

 一番最近の奥さんは、ゼダ君のお父さん、ゼノっちのお母さんだね。巨人族の可愛い女の子だったよ! あ、巨人族って、体が大きくないとモテないから、僕ちゃん、魔法でおっきくなってみました。古代龍が体の大きさを自由に変えられるのと同じだよ。まあ、1~8メートルくらいが限界なんだけど。


 あ、巨人族で思い出したけど、この世界は、種族によって寿命は様々なんだ。

 人間は50~100年くらい。国によって平均寿命は様々だね。

 巨人族は20~40年くらい。ゼダ君の一族は早逝するコが多いよ。

 エルフ族は2000年くらい。あ、古代エルフの血が濃いほど長生きだよ? たぶん、アルちゃんは1万年くらい生きるんじゃない? グランは2000歳だから、そろそろ寿命だねえ。寂しいなあ。

 ドワーフ族は200歳くらいかな? 人間に近いね!

 古代龍の寿命は不明だよ。僕と一緒で、大概寝てるから、古代龍が寿命で死んだって話は聞いたことがないんだ。いったい、いつまで生きるんだろうね! 古代龍以外のドラゴンには寿命があるみたいだけど、ドラゴンは個体差が激しいから、何とも言えないなあ。


 さて。

 色々お話したけど、最後に、第3章に向けて一つだけ。

 ヒューという魔王はいなくなったけど、この世界には常にうっすらと開いている『異界の扉』があるんだ。おかげでこの世界は、君達の住む世界よりも魔素が多いし、魔物も常に生まれている。また百年くらいしたら、魔王も復活するだろう。

 この世界を守り続けることが古代エルフの使命だけど、僕以外の古代エルフは皆死んじゃった。僕もね、昔ほどの力が出なくて焦ってるんだよ。あ、皆には内緒ね!?


『異界の扉』を完全に閉じる。


 これが、僕が生きてる間にやり遂げたいことだよ。

 歴代の聖女には出来なかったけど、何となく、サラちゃんには期待してるんだ。


 これからも応援してくれると、僕ちゃんハッピーだよ! じゃあ、本編で会おうね! ばいばーい!


挿絵(By みてみん)

↑女性陣を描いてみました。女性キャラ、少ないですね……



ブックマーク、評価、感想等、ありがとうございます!


今回は、この世界の「?」について、リーン先生を招いてご講演いただきました(笑)。


第3章に入る前に、数話ほど番外編を挟みたいと思います。

これからもよろしくお願いします!

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