潜水艦データ:イタリア
※( )付は丸数字
メドゥーサ級
・水中排水量:700t
・速力:水上12kt/水中9kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:1
・静粛性:10
・回避力:2
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:5
1938年から竣工開始
・潜水隊×1
解説
イタリア海軍の潜水艦。第二次大戦の戦利艦として獲得したイギリスのU級潜水艦である。国家財政の疲弊によって改装が後回しとなった為、魚雷発射管を除く装備の大半がイギリス式のままとなっていた。第二次大戦において壊滅的打撃を受けた同国潜水艦隊にとり、貴重な一線級戦力として活用された。
スクアロ級
・水中排水量:700t
・速力:水上12kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:1
・静粛性:10
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:5
1943年から竣工開始
・潜水隊×1
解説
イタリア海軍の潜水艦。第二次大戦の戦利艦として獲得したイギリスのV級潜水艦である。国家財政の疲弊によって改装が後回しとなった為、魚雷発射管を除く装備の大半がイギリス式のままとなっていた。第二次大戦において壊滅的打撃を受けた同国潜水艦隊にとり、貴重な一線級戦力として活用された。
アルゴナウタ級
・水中排水量:800t
・速力:水上14kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:5
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1932年から竣工開始
・潜水隊×1(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。600トン級とも言われる。地中海での行動に適した沿岸潜水艦として計画され、優れた安定性と操縦性に加え、小型の割りには良好な居住性と適度なレベルの堅牢性を備えていた。竣工以前にも関わらず海軍上層部から高い評価を受けた事で、同国中型潜水艦の基本設計とされた。
シレナ級
・水中排水量:800t
・速力:水上14kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:5
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1934年から竣工開始
・潜水隊×2(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。600トン級とも言われる。アルゴナウタ級の派生形であり、艦種の形状がわずかに修正された以外、特筆すべき変更点はなかった。前級と同様、使い勝手に優れた実用的な艦であった一方、性能面ではやや凡庸で、急速な進歩を遂げた対潜兵器相手に太刀打ちする事は難しかった。
ペルラ級
・水中排水量:800t
・速力:水上14kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:5
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1936年から竣工開始
・潜水隊×1(WW2にて戦没)
・潜水隊×1(WW2後に退役)
解説
イタリア海軍の潜水艦。600トン級とも言われる。アルゴナウタ級の派生形であり、艦種の形状がわずかに修正された以外、特筆すべき変更点はなかった。前級と同様、使い勝手に優れた実用的な艦であった一方、性能面ではやや凡庸で、急速な進歩を遂げた対潜兵器相手に太刀打ちする事は難しかった。
アドゥア級
・水中排水量:800t
・速力:水上14kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:5
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1936年から竣工開始
・潜水隊×3(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。600トン級とも言われる。アルゴナウタ級の派生形であり、艦種の形状がわずかに修正された以外、特筆すべき変更点はなかった。前級と同様、使い勝手に優れた実用的な艦であった一方、性能面ではやや凡庸で、急速な進歩を遂げた対潜兵器相手に太刀打ちする事は難しかった。
ロレンツォ=マルチェロ級
・水中排水量:1500t
・速力:水上18kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:7
・回避力:(5)
・スピードレベル:3
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:8
1938年から竣工開始
・潜水隊×2(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。外洋作戦が可能な大型潜水艦として計画された。原型はポルトガル海軍から発注されたグラウコ級であり、実質的には同型艦と言っていい立場にあった。他国の同級艦と比較すれば航続距離が短めであるが、それ以外の性能面では遜色なかった。一部の艦は輸送潜水艦に改造された。
ブリン級
・水中排水量:1200t
・速力:水上17kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:7
・回避力:(5)
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:7
1938年から竣工開始
・潜水隊×1(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。スペイン内戦で国民党へ秘密裏に譲渡されたアルゴ級の代替艦である。設計は同級を改良した形で行われ、排水量がひと回り以上大きくなった。性能的にはロレンツォ=マルチェロ級と大差ないレベルになったが、元が沿岸潜水艦であった為、魚雷搭載数と外洋航行力が若干劣った。
コンソーレ=ジェネラーレ=リウッツィ級
・水中排水量:1500t
・速力:水上18kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:7
・回避力:(5)
・スピードレベル:3
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:9
1939年から竣工開始
・潜水隊×1(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。ブリン級の拡大発展形として計画された。荒波に対する耐性が劣る等、ブリン級の持つ欠点をいくつか引き継いでいたものの、外洋潜水艦として十分な性能を備えていた。一部の艦は第二次大戦中に輸送潜水艦へと改造され、戦略物資を搭載した一種の封鎖突破船として運用された。
グリエルモ=マルコーニ級
・水中排水量:1500t
・速力:水上18kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:7
・回避力:(6)
・スピードレベル:3
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:8
1940年から竣工開始
・潜水隊×1(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。ロレンツォ=マルチェロ級の改良形で、船体建造に溶接工法が用いられた同国初の潜水艦である。外洋活動を目的に設計された為、第二次大戦中はドイツ海軍の指揮下に入り、南大西洋での通商破壊戦に従事していた。一部の艦は輸送潜水艦に改造され、封鎖突破船として活躍した。
アッチアイーオ級
・水中排水量:900t
・速力:水上14kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:8
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1944年から竣工開始
・潜水隊×2(WW2にて戦没)
解説
イタリア海軍の潜水艦。所謂600トン級の設計を発展させたもので、司令塔を低くする事で安定性を向上しシルエットを小さくする等、細かい改良が加えられていた。戦時中に失われた艦の代替として計画されたものの、就役した時点で性能面での旧式化が進んでおり、目立った戦果は上げられなかった。
フルット級
・水中排水量:1100t
・速力:水上14kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:9
・回避力:6
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1943年から竣工開始
・潜水隊×8
解説
イタリア海軍の潜水艦。所謂600トン級の拡大発展形である。戦訓の積極的な取り入れを測るとともに、設計には大量生産に適した構造が採用されていた。沿岸潜水艦故に航続距離が短かったものの、ドイツからの技術提供を受けた国産レーダーの搭載等、従来艦と比べて作戦能力が大幅に向上していた。
レオナルド=ダ=ヴィンチ級
・水中排水量:900t
・速力:水上17kt/水中10kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4(後方)1×1
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:11
・回避力:5
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:8
1943年から竣工開始
・潜水隊×1
解説
イタリア海軍の潜水艦。ドイツから貸与されたⅦC/41級である。戦訓による小改良を重ねた事で極めて実用的な艦に仕上がっていた。魚雷発射管を除く装備の大半がドイツ式のままとなっていたが、機密保持の関係からシュノーケル等の一部艤装が撤去されていた為、作戦能力は原型より低下していた。
特殊潜航艇隊
・基準排水量:未設定
・速力:未設定
・武装:未設定
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:なし
・対艦火力:なし
・耐久力:なし
・スピードレベル:2
裏
・砲撃レンジ:なし
・索敵範囲:なし
・就役コスト:6
・艦種記号+防御修正:SS
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:4
未設定
・特殊潜航艇隊×3
解説
イタリア海軍の特殊潜航艇部隊。敵軍港に潜入して行う破壊活動を主任務としていた。小型潜水艇で停泊中の船に忍び寄り爆弾で沈めるという戦術は、第一次・第二次大戦の双方において大きな成功を得ていた。「マイアーレ=豚」と呼ばれる人間魚雷の開発等、運用面で同海軍に比肩する者はいなかった。




