潜水艦データ:フランス
※( )付は丸数字
エムロード級
・水中排水量:1600t
・速力:水上15kt/水中8kt
・武装:55cmTT(前方)1×8(後方)1×3
表
・雷撃力:4
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:9
・回避力:6
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号:SS
・航続距離:7
1938年から竣工開始
・潜水隊×1
解説
フランス海軍の潜水艦。第二次大戦の戦利艦として獲得したイギリスのT級潜水艦である。国家財政の疲弊によって改装が後回しとなった為、魚雷発射管を除く装備の大半がイギリス式のままとなっていた。戦間期に建造された旧式艦を主力とする同国潜水艦隊にとり、貴重な一線級戦力として活用された。
キュリー級
・水中排水量:700t
・速力:水上12kt/水中8kt
・武装:55cmTT(前方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:1
・静粛性:10
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:5
1943年から竣工開始
・潜水隊×2
解説
フランス海軍の潜水艦。第二次大戦の戦利艦として獲得したイギリスのV級潜水艦である。国家財政の疲弊によって改装が後回しとなった為、魚雷発射管を除く装備の大半がイギリス式のままとなっていた。戦間期に建造された旧式艦を主力とする同国潜水艦隊にとり、貴重な一線級戦力として活用された。
ルカン級
・水中排水量:1400t
・速力:水上15kt/水中9kt
・武装:55cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:3
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号:SS
・航続距離:6
1926年から竣工開始
・潜水隊×1(WW2にて戦没)
解説
フランス海軍の潜水艦。1000トン級とも言われる。戦争賠償として獲得したドイツ潜水艦を参考に、本国の沿岸防御と植民地との通商保護を目的として建造された。就役後に順次近代化改装が行われ、バラストタンクの一部を燃料タンクに改造して航続距離を増大させるとともに対空兵装が強化された。
シレーヌ級
・水中排水量:800t
・速力:水上14kt/水中7kt
・武装:55cmTT(前方)1×3(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:4
・回避力:2
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1927年から竣工開始
・潜水隊×2
解説
フランス海軍の潜水艦。600トン級とも言われる。性能的には遠洋航海可能であったが書類上は沿岸防衛潜水艦に分類され、主に地中海での運用を目的として計画された。建造を手掛けた造船所毎にサブクラスが設けられており、本級もシレーヌ級/アリアン級/シルセ級という3タイプが存在していた。
ルドゥタブル級
・水中排水量:2100t
・速力:水上20kt/水中10kt
・武装:55cmTT(前方)1×4
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:3
・回避力:4
・スピードレベル:3
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号:SS
・航続距離:10
1931年から竣工開始
・潜水隊×2
・潜水隊×3(WW2にて戦没)
解説
フランス海軍の潜水艦。1500トン級とも言われる。速力面に問題を抱えていたルカン級を更新する為、排水量を大幅に増大させた艦として計画された。艦隊側からは使い易く信頼性の高い艦として評価されたものの、旋回式魚雷発射管の採用等、他国の同種艦と比べ時代後れな部分を数多く持っていた。
アルゴノート級
・水中排水量:800t
・速力:水上14kt/水中9kt
・武装:55cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:5
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1932年から竣工開始
・潜水隊×3
解説
フランス海軍の潜水艦。630トン級とも言われる。シレーヌ級の改良形で、前級と同様、外洋航海能力を持ちつつも書類上は沿岸防衛潜水艦として分類されていた。建造を手掛けた造船所毎にサブクラスが設けられており、本級もアルゴノート級/オリオン級/ダイアン級という3タイプが存在していた。
ミネルヴ級
・水中排水量:900t
・速力:水上14kt/水中9kt
・武装:55cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:8
・回避力:3
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:4
1936年から竣工開始
・潜水隊×1
解説
フランス海軍の潜水艦。アルゴノート級の改良形である。前級と比較して、より近代的な機関と強化された武装とを備えていた。中型潜水艦としては十分な性能の艦であったが、旧弊な運用思想から逃れられなかった為、上構内に水上戦闘用の魚雷発射管を装備する等、前時代的な部分を数多く残していた。
アウロール級
・水中排水量:1200t
・速力:水上15kt/水中9kt
・武装:55cmTT(前方)1×4(後方)1×2
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:3
・静粛性:7
・回避力:5
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:6
1940年から竣工開始
・潜水隊×2
解説
フランス海軍の潜水艦。アルゴノート級の拡大発展形である。排水量を増大する事で潜水深度の向上と武装の強化を図っていた。中型潜水艦としては十分な性能の艦であったが、旧弊な運用思想から逃れられなかった為、上構内に水上戦闘用の魚雷発射管を装備する等、前時代的な部分を数多く残していた。
ミレ級
・水中排水量:900t
・速力:水上17kt/水中10kt
・武装:55cmTT(前方)1×4(後方)1×1
表
・雷撃力:3
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:11
・回避力:5
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:8
1943年から竣工開始
・潜水隊×1
解説
フランス海軍の潜水艦。ドイツから貸与されたⅦC/41級である。戦訓による小改良を重ねた事で極めて実用的な艦に仕上がっていた。魚雷発射管を除く装備の大半がドイツ式のままとなっていたが、機密保持の関係からシュノーケル等の一部艤装が撤去されていた為、作戦能力は原型より低下していた。




