潜水艦データ:日本
※( )付は丸数字
海大型
・水中排水量:2600t
・速力:水上23kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×6
表
・雷撃力:6
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:1
・静粛性:7
・回避力:4
・スピードレベル:4
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号:SS
・航続距離:13
1942年から竣工開始
・潜水隊×3
解説
日本海軍の潜水艦。設計に当たっては、艦隊に随伴可能な水上速度が重視されるとともに、運動性能と潜航時間の短縮にも注意が払われた。第二次大戦の戦訓によりシュノーケルとレーダーが装備され作戦能力が高められていた一方、日本潜水艦の宿痾である騒音問題に関しては依然未解決のままであった。
巡潜型
・水中排水量:3700t
・速力:水上18kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×6
表
・雷撃力:6
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:2
・静粛性:6
・回避力:5
・スピードレベル:3
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号:SS
・航続距離:32
1944年から竣工開始
・潜水隊×9
・潜水隊×9(建造中)
解説
日本海軍の潜水艦。所謂乙型潜水艦の後期型である。前期型と比較して水上速力が低下した反面、量産性と航続距離は大きく向上していた。第二次大戦の戦訓によりシュノーケルとレーダーが装備され作戦能力が高められていた一方、日本潜水艦の宿痾である騒音問題に関しては依然未解決のままであった。
潜中型
・水中排水量:1400t
・速力:水上19kt/水中8kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4
表
・雷撃力:5
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:1
・静粛性:8
・回避力:3
・スピードレベル:3
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号:SS
・航続距離:8
1943年から竣工開始
・潜水隊×4
・潜水隊×5(建造中)
解説
日本海軍の潜水艦。哨戒、補給路攻撃、輸送といった様々な任務に対応でき、運動性も悪くない手頃な中型潜水艦で用兵側にも好評だった。第二次大戦の戦訓によりシュノーケルとレーダーが装備され作戦能力が高められていた一方、日本潜水艦の宿痾である騒音問題に関しては依然未解決のままであった。
潜髙型
・水中排水量:1500t
・速力:水上15kt/水中19kt
・武装:53.3cmTT(前方)1×4
表
・雷撃力:5
・機雷敷設能力:なし
・襲撃力:1
・静粛性:8
・回避力:11
・スピードレベル:2
裏
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号:SS
・航続距離:8
1946年から竣工開始
・潜水隊×2
・潜水隊×2(建造中)
解説
日本海軍の潜水艦。水中速力が重視され、徹底した抵抗低減が目論まれた。日本海軍としては全溶接船体構造を採用した初めての潜水艦であり、量産性を考慮して建造にはブロック工法が用いられた。確かに高性能ではあったものの、搭載する蓄電池の整備性や耐久性、寿命の問題が未解決のままであった。




