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護衛艦/補助艦データ:ドイツ

※( )付は丸数字


FB級

・基準排水量:1500t

・速力:21kt

・武装:10.5cmDP(L45)1×2 爆雷投射機(K)×8


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:0

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:4


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:1

・艦種記号+防御修正:FF

・雷撃力:なし

・対潜力:(6)

・航続距離:6


1943年から竣工開始

・護衛隊×4


解説

 ドイツ海軍の護衛艦。第二次大戦の戦利艦として獲得したイギリスのリバー級フリゲートである。艦隊編入にあたって改装を受け、搭載兵装と電子機器は自国製のものに変更されていた。当時の艦政本部が関心を示さなかった為、対空機関砲の増備と引き替えに装備されていた対潜迫撃砲は撤去されていた。


1923級

・基準排水量:900t

・速力:33kt

・武装:10.5cm(L45)1×2 53.3cmTT3×2


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:なし

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:なし

・航続距離:2


1926年から竣工開始

・護衛隊×1(WW2にて戦没)


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。ヴェルサイユ条約の軍備制限に則って建造された。駆逐艦として竣工したものの、厳しい排水量規定の為に他国の同種艦に比肩できる性能は得られなかった。ヒトラー政権誕生後、1934級駆逐艦の起工にともなって水雷艇に類別変更された。名称の共通項から猛禽級とも呼ばれる。


1924級

・基準排水量:900t

・速力:33kt

・武装:10.5cm(L45)1×2 53.3cmTT3×2


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:なし

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:なし

・航続距離:2


1927年から竣工開始

・護衛隊×1(WW2にて戦没)


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。ヴェルサイユ条約の軍備制限に則って建造された。駆逐艦として竣工したものの、厳しい排水量規定の為に他国の同種艦に比肩できる性能は得られなかった。ヒトラー政権誕生後、1934級駆逐艦の起工にともなって水雷艇に類別変更された。名称の共通項から猛獣級とも呼ばれる。


1935級

・基準排水量:800t

・速力:35kt

・武装:10.5cm(L45)1×1 53.3cmTT3×2 爆雷投射機(K)×2


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:なし

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:8


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:1

・航続距離:1


1939年から竣工開始

・護衛隊×1

・護衛隊×2(WW2にて戦没)


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。ロンドン条約における駆逐艦の定義をすり抜ける為、基準排水量600トン以下を目標に設計された。竣工後、砲熕兵器を削減し水雷兵器を主兵装とした事による汎用性の低さが問題となった。前大戦では駆逐艦の代用として様々な作戦行動に参加し、結果として多くの艦が失われた。


1937級

・基準排水量:800t

・速力:35kt

・武装:10.5cm(L45)1×1 53.3cmTT3×2 爆雷投射機(K)×2


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:なし

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:8


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:1

・航続距離:1


1941年から竣工開始

・護衛隊×1

・護衛隊×1(WW2にて戦没)


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。ロンドン条約における駆逐艦の定義をすり抜ける為、基準排水量600トン以下を目標に設計された。竣工後、砲熕兵器を削減し水雷兵器を主兵装とした事による汎用性の低さが問題となった。前大戦では駆逐艦の代用として様々な作戦行動に参加し、結果として多くの艦が失われた。


1939級

・基準排水量:1300t

・速力:33kt

・武装:10.5cmDP(L45)1×4 37mmMG(L69)×4 53.3cmTT3×2 爆雷投射機(K)×2


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:2

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:1

・航続距離:3


1942年から竣工開始

・護衛隊×4

・護衛隊×3(WW2にて戦没)


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。貧弱な砲熕火力によって汎用性に不足が生じた前級の反省に従い、各種兵装をバランス良く搭載する事でより幅広い任務に対応可能となった。大型化によって小型駆逐艦に匹敵する排水量を持つに至ったが、従来型よりも航続距離が延長した為、船団護衛にも投入できるようになった。


1940級

・基準排水量:2000t

・速力:35kt

・武装:12.7cm(L45)1×4 37mmMG(L69)×4 53.3cmTT4×2 爆雷投射機(K)×4


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:1

・対艦火力:1

・耐久力:0

・スピードレベル:8


・砲撃レンジ:0

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(4)

・対潜力:2

・航続距離:3


1945年から竣工開始

・護衛隊×6


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。書類上では水雷艇に分類されていたものの、防御力を除けば事実上の駆逐艦であった。当時占領下であったオランダの造船所で建造されたが、労働者による露骨なサポタージュや必要物資の不足に阻まれ引き渡しは第二次大戦末期となった。数の面ではドイツ水雷戦隊の主力と言えた。


1941級

・基準排水量:1500t

・速力:34kt

・武装:10.5cmDP(L45)1×4 37mmMG(L69)×6 53.3cmTT3×2 爆雷投射機(K)×4


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:3

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:2

・航続距離:3


1945年から竣工開始

・護衛隊×4


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。1939級の改良形である。対空機関砲と爆雷投射機の増備を目的として船体サイズが拡大されていた。当初は第二次大戦中に竣工させる計画だったが戦況の推移にともなって建造優先度が下がり、艦隊側が1番艦を受領したのはブリテン島での組織的戦闘が終結した後の事であった。


1944級

・基準排水量:1400t

・速力:37kt

・武装:10.5cmDP(L45)2×2 37mmMG(L69)×10 53.3cmTT3×2 爆雷投射機(K)×4


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:2

・対空火力:4

・対艦火力:なし

・耐久力:0

・スピードレベル:8


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:なし

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:DE/W

・雷撃力:(3)

・対潜力:2

・航続距離:5


全艦未竣工

・護衛隊×2(建造中)


解説

 ドイツ海軍の水雷艇。1939級/1941級と同様、汎用性を重視して設計された。搭載機関を新型にする事で速度の向上のみならず航続距離の延長にも成功していた。二等駆逐艦としては優れた性能を発揮できたものの、多くの面で凝った造りであった為に建造費が高騰。調達は比較的少数に留まった。

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