駆逐艦データ:アメリカ連合国
※( )付は丸数字
トリンブル級
・基準排水量:1600t
・速力:38kt
・武装:13cm(L50)1×4 7.6cmAA(L55)1×2 37mmMG(L67)×3 53.3cmTT3×2 爆雷投射装置(K)×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:1
・対艦火力:1
・耐久力:2
・スピードレベル:8
裏
・砲撃レンジ:1
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD/W
・雷撃力:(5)
・対潜力:(2)
・航続距離:3
1938年から竣工開始
・駆逐隊×8
解説
アメリカ連合国の駆逐艦。設計段階でイタリアの技術を導入した事で同国駆逐艦の特徴である高速性や低凌波性を受け継いでいる。ポーター級やマハン級等、合衆国の条約型駆逐艦に対抗する為、同時期に多数が起工された。竣工後に設計上の欠陥が次々と発覚し、計画は改良形のガーネット級に移行した。
ガーネット級
・基準排水量:1900t
・速力:39kt
・武装:13cm(L50)1×4 7.6cmAA(L55)1×3 37mmMG(L67)×5 53.3cmTT3×2 爆雷投射装置(K)×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:1
・対艦火力:1
・耐久力:2
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:1
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD/W
・雷撃力:(5)
・対潜力:(2)
・航続距離:2
1940年から竣工開始
・駆逐隊×4
解説
アメリカ連合国の駆逐艦。トリンブル級の改良形である。前級で露見した多くの欠陥を改善する為に艦形を拡大し、シフト配置を採用して抗堪性を向上させた。トップヘビーを要因とする復原性問題を解決できなかった上に航続距離まで低下した事で、艦隊側からは「改良形ではなく改悪形」と揶揄された。
ウィルコックス級
・基準排水量:2200t
・速力:37kt
・武装:13cm(L50)2×2 8.5cmAA(L55)2×1 37mmMG(L67)×6 53.3cmTT5×2 爆雷投射装置(K)×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:2
・対艦火力:1
・耐久力:3
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:1
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(2)
・航続距離:3
1945年から竣工開始
・駆逐隊×3
解説
アメリカ連合国の駆逐艦。トリンブル級やガーネット級の欠陥を解決する為、完全な新規設計艦として建造された。航続距離の延伸には失敗したものの、連合国の駆逐艦としては初めて満足しうる外洋航行性を獲得できた。魚雷発射数の増加により対艦攻撃力強化にも成功したが、量産性には優れなかった。
クリバーン級
・基準排水量:2600t
・速力:36kt
・武装:13cm(L50)2×2 8.5cmAA(L52)2×1 37mmMG(L67)×7 53.3cmTT5×2 爆雷投射装置(K)×6
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:2
・対艦火力:1
・耐久力:4
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:1
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(3)
・航続距離:3
全艦未竣工
・駆逐隊×18(建造中)
解説
アメリカ連合国の駆逐艦。ウィルコックス級の設計を踏襲しつつ量産性を高めた艦である。建造期間を短縮する為にブロック工法が全面採用されており、大半の艦が起工から1年余りで竣工にまで漕ぎ着けていた。合衆国海軍への対抗として多数が発注され、第三次大戦後も長く連合国海軍で使われ続けた。




