駆逐艦データ:アメリカ合衆国
※( )付は丸数字
ベンソン級
・基準排水量:1600t
・速力:37kt
・武装:12.7cmDP(L38)1×4 40mmMG(L56.3)×4 53.3cmTT5×2 爆雷投射機(Y)×1
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:4
・対艦火力:0
・耐久力:2
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:0
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(3)
・航続距離:5
1940年から竣工開始
・駆逐隊×8
解説
アメリカ合衆国の駆逐艦。シムス級の改良形として計画された。抗堪性向上の為に機関のシフト配置を採用している。トップヘビーによる劣悪な復原性を改善すべく細かい工夫がなされたが、大きな効果は得られなかった。第二次大戦中に改装を受け、砲塔1基の撤去と引き替えに対空兵装を増備している。
グリーブス級
・基準排水量:1600t
・速力:37kt
・武装:12.7cmDP(L38)1×4 40mmMG(L56.3)×4 53.3cmTT5×2 爆雷投射機(Y)×1
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:4
・対艦火力:0
・耐久力:2
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:0
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(3)
・航続距離:5
1940年から竣工開始
・駆逐隊×16
解説
アメリカ合衆国の駆逐艦。ベンソン級の準同型艦である。既にフレッチャー級の起工が始まりつつあった事から計画自体の見直しも考慮されたが、世界情勢緊迫による兵力増強が優先された為、平行して調達が進められた。第二次大戦中に改装を受け、砲塔1基の撤去と引き替えに対空兵装を増備している。
フレッチャー級
・基準排水量:2100t
・速力:36kt
・武装:12.7cmDP(L38)1×5 40mmMG(L56.3)×10 53.3cmTT5×2 爆雷投射機(K)×6
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:6
・対艦火力:1
・耐久力:3
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:0
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(4)
・航続距離:4
1942年から竣工開始
・駆逐隊×45
解説
アメリカ合衆国の駆逐艦。要求性能は従来と大きく変わりがなかったものの、無条約時代となった事で船体が拡大。合衆国海軍にとって空前の大型駆逐艦となった。あらゆる面で標準化が推進されており、両洋艦隊計画に基づき極めて多数が竣工。第三次大戦後も長きに渡って同国駆逐艦の標準形となった。
アレン=M=サムナー級
・基準排水量:2200t
・速力:35kt
・武装:12.7cmDP(L38)2×3 40mmMG(L56.3)×12 53.3cmTT5×2 爆雷投射機(K)×6
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:7
・対艦火力:1
・耐久力:3
・スピードレベル:(8)
裏
・砲撃レンジ:0
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(4)
・航続距離:4
1944年から竣工開始
・駆逐隊×9
解説
アメリカ合衆国の駆逐艦。フレッチャー級の拡大改良形である。前級より1門多い両用砲を連装砲塔3基に収めて配置する事で艦上空間に余裕ができ、対空兵装の増備にも成功した。重量が増加した一方、機関の更新がなかった為に速力と航続距離が減少。凌波性の低下も問題視され建造計画は縮小された。
ギアリング級
・基準排水量:2400t
・速力:34kt
・武装:12.7cmDP(L38)2×3 40mmMG(L56.3)×12 53.3cmTT5×2 爆雷投射機(K)×6
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:7
・対艦火力:1
・耐久力:4
・スピードレベル:(7)
裏
・砲撃レンジ:0
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:DD
・雷撃力:(6)
・対潜力:(4)
・航続距離:5
1945年から竣工開始
・駆逐隊×10
解説
アメリカ合衆国の駆逐艦。アレン=M=サムナー級の改良形であり、フレッチャー級の最終発展形でもある。前級と同様の重兵装を維持しつつ、凌波性と航続距離の問題解決を図った。船体構造の改設計により抗堪性の向上も果たしたが、引き替えとして重量増による速力の低下がさらに進展してしまった。




