巡洋艦(軽巡洋艦)データ:アメリカ連合国
※( )付は丸数字
シャーロッツビル級
・基準排水量:7000t
・速力:29kt
・武装:13cm(L55)1×15 10cmAA(L50)2×1 7.6cmAA(L55)1×4 45mmMG(L46)×8 37mmMG(L67)×10 53.3cmTT3×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:2
・対艦火力:なし
・耐久力:1
・スピードレベル:6
裏
・砲撃レンジ:1
・索敵範囲:0
・就役コスト:2
・艦種記号+防御修正:CL
・雷撃力:3
・対潜力:なし
・航続距離:1
同型艦
・シャーロッツビル(1928年竣工)
・ダルハート(1928年竣工)
解説
アメリカ連合国の軽巡洋艦。同国海軍にとって初めての軽巡洋艦であり、装甲巡洋艦や防護巡洋艦を代替する事が目論まれた。設計は第一次大戦時の思想を逸脱しておらず、単装砲の多数搭載等、近代的巡洋艦としては明らかに旧弊であった。第三次大戦時には、対空火器を増設し二線級任務に就いていた。
チャールストン級
・基準排水量:11000t
・速力:33kt
・武装:15.2cm(L57)3×4 10cmAA(L56)2×4 37mmMG(L67)×14 53.3cmTT3×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:3
・対艦火力:(2)
・耐久力:(4)
・スピードレベル:(7)
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:CL
・雷撃力:3
・対潜力:なし
・航続距離:6
同型艦
・チャールストン(1942年竣工)
・オペリカ(1943年竣工)
・リンチバーグ(1942年竣工)
・グリーンビル(1943年竣工)
・オカラ(1943年竣工)
解説
アメリカ連合国の軽巡洋艦。他国の同級艦に対抗しうる大型軽巡を目指して建造された。性能面でクリーブランド級を強く意識して設計されており、長砲身の6インチ砲を採用する等、水上砲戦で同級を上回る実力を期待された。連合国海軍の伝統として、大型軽巡でありながら機雷戦能力を保有している。
ニューオリンズ級
・基準排水量:13000t
・速力:33kt
・武装:15.2cm(L57)3×4 10cmAA(L56)2×6 37mmMG(L67)×32 53.3cmTT5×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:1
・対空火力:6
・対艦火力:(2)
・耐久力:(5)
・スピードレベル:(7)
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:CL
・雷撃力:4
・対潜力:なし
・航続距離:9
同型艦
・ニューオリンズ(1948年竣工)
・オースチン(1947年竣工)
・ジャクソンビル(1948年竣工)
・メンフィス(建造中)
・ハンツビル(建造中)
・ダラス(建造中)
・タイラー(建造中)
・コロンビア(建造中)
・オーガスタ(建造中)
・ボーモント(建造中)
・バトンルージュ(建造中)
・アトランタ(建造中)
・フォートスミス(建造中)
・ブライスビル(建造中)
解説
アメリカ連合国の軽巡洋艦。チャールストン級の発展形である。船体の製造には全溶接工法が用いられており、船台上での作業期間は従来の工法より4割近く短縮されていた。他国の新鋭艦と比較して特に優れた性能ではなかったが、合衆国の優勢な巡洋艦戦力に少しでも拮抗する為、大量発注が成された。




