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巡洋艦(軽巡洋艦)データ:アメリカ合衆国

※( )付は丸数字


ブルックリン級

・基準排水量:10000t

・速力:33kt

・武装:15.2cm(L47)3×5 12.7cmAA(L25)1×8 40mmMG(L56.3)×16


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:(2)

・耐久力:(4)

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:1

・索敵範囲:0

・就役コスト:3

・艦種記号+防御修正:CL

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:9


同型艦

・ブルックリン(1937年竣工)

・フィラデルフィア(1937年竣工)

・オクラホマシティ(1938年竣工)

・ヤングズタウン(1938年竣工)

・フェニックス(1938年竣工)

・ボイス(1938年竣工)

・ウィルクスバリ(1938年竣工)


解説

 アメリカ合衆国の軽巡洋艦。日本海軍の新型軽巡に対抗する為、6インチ砲15門を搭載する重武装艦として建造された。防御力も同世代の自国重巡洋艦より重厚であり、砲戦能力は8インチ砲艦に比肩するレベルにあった。武装重量が過大気味でトップヘビーを隠しきれず、航洋性と居住性に難を残した。


セントルイス級

・基準排水量:10000t

・速力:33kt

・武装:15.2cm(L47)3×5 12.7cmAA(L38)2×4 40mmMG(L56.3)×16


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:5

・対艦火力:(2)

・耐久力:(4)

・スピードレベル:(7)


・砲撃レンジ:1

・索敵範囲:0

・就役コスト:3

・艦種記号+防御修正:CL

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:9


同型艦

・セントルイス(1939年竣工)

・ヘレナ(1939年竣工)


解説

 アメリカ合衆国の軽巡洋艦。ブルックリン級の準同型艦である。缶の更新に合わせ、主機を重量軽減の為に前級で採用されなかったシフト配置に変更。対空砲も、近代的な連装砲塔に改めた。抗堪性が増した一方で主砲の搭載数や装甲厚等に変わりはなく、本級をブルックリン級に含める専門家も多かった。


サンディエゴ級

・基準排水量:6000t

・速力:32kt

・武装:12.7cmDP(L38)2×6 40mmMG(L56.3)×24 53.3cmTT4×2


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:9

・対艦火力:0

・耐久力:3

・スピードレベル:(7)


・砲撃レンジ:0

・索敵範囲:0

・就役コスト:2

・艦種記号+防御修正:CL

・雷撃力:5

・対潜力:0

・航続距離:8


同型艦

・サンディエゴ(1941年竣工)

・ゲイリー(1942年竣工)

・フレズノ(1942年竣工)

・オリンピア(1942年竣工)

・オークランド(1943年竣工)

・リノ(1943年竣工)

・スポケーン(1944年竣工)

・ツーソン(1945年竣工)


解説

 アメリカ合衆国の軽巡洋艦。オマハ級に変わって駆逐艦部隊を指揮する嚮導艦兼防空巡洋艦として建造された。前期型は対空砲を過大に搭載した事から復原性が不足していた為、後期型では両用砲塔の数を削減し、引き替えに近接対空火器を増設している。後に前期型も、後期型に合わせた改装が施された。


クリーブランド級

・基準排水量:11000t

・速力:33kt

・武装:15.2cm(L47)3×4 12.7cmAA(L38)2×6 40mmMG×28


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:8

・対艦火力:(2)

・耐久力:(5)

・スピードレベル:(7)


・砲撃レンジ:1

・索敵範囲:0

・就役コスト:3

・艦種記号+防御修正:CL

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:8


同型艦

・クリーブランド(1942年竣工)

・マンチェスター(1942年竣工)

・モントピーリア(1942年竣工)

・デンバー(1942年竣工)

・アムステルダム(1942年竣工)

・サンタフェ(1942年竣工)

・バッファロ(1942年竣工)

・ファーゴ(1943年竣工)

・シャイアン(1943年竣工)

・フリント(1944年竣工)

・パサデナ(1944年竣工)

・スプリングフィールド(1944年竣工)

・トピカ(1944年竣工)

・ニューヘブン(1944年竣工)

・ハンティントン(1944年竣工)

・デイトン(1943年竣工)

・ウィルミントン(1943年竣工)

・ダルース(1945年竣工)

・ニューアーク(1946年竣工)

・シアトル(1944年竣工)


解説

 アメリカ合衆国の軽巡洋艦。当初はサンディエゴ級の拡大形として計画されたものの、搭載砲である6インチ両用砲の開発が間に合わなかった為、セントルイス級の設計を踏襲する事とされた。大型軽巡としての対艦火力と優秀な対空火力とを併せ持ち、1万トン級巡洋艦としては極めて多数が建造された。


ウースター級

・基準排水量:15000t

・速力:33kt

・武装:15.2cmDP(L47)2×6 40mmMG(L56.3)×48


・航空機運用力:なし

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:13

・対艦火力:(3)

・耐久力:(6)

・スピードレベル:(7)


・砲撃レンジ:1

・索敵範囲:0

・就役コスト:3

・艦種記号+防御修正:CL(1)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:7


同型艦

・ウースター(建造中)

・ヴァレーオ(建造中)


解説

 アメリカ合衆国の軽巡洋艦。サンディエゴ級を大型化し、対空・対水上砲撃能力を持つ新型6インチ自動装填砲を搭載するクラスとして設計が行われた。技術面では革新的な軽巡洋艦であったにも関わらず、大口径自動砲が対空兵器として能力不足とされた為、就役時点で既にコンセプトは陳腐化していた。

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