巡洋艦(大型巡洋艦/装甲艦/重巡洋艦)データ:イギリス
※( )付は丸数字
ケント級
・基準排水量:10000t
・速力:31kt
・武装:20.3cm(L50)2×4 10.2cmAA(L45)2×4 40mmMG(L39.4)×16 53.3cmTT4×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:3
・対艦火力:2
・耐久力:2
・スピードレベル:7
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:CA
・雷撃力:3
・対潜力:なし
・航続距離:15
同型艦
・ケント(1928年竣工/WW2後に退役)
・ベリック(1927年竣工/WW2後に退役)
・カンバーランド(1928年竣工/WW2後、オーストラリアに売却)
・コーンウォール(1928年竣工/WW2にて戦没)
・サフォーク(1928年竣工/WW2後に退役)
・オーストラリア(1928年竣工/自由イギリスに参加)
・キャンベラ(1928年竣工/WW2にて戦没)
解説
イギリス海軍の条約型巡洋艦。カウンティ級の第一グループである。植民地警備や通商保護に必要な航続力と航洋性が重視された一方、他国の同種艦に比べて速力と防御力を妥協する設計により排水量を制限内に収めていた。重巡洋艦を艦隊戦での準主力と位置付けていた日本等とは対照的な思想であった。
ロンドン級
・基準排水量:10000t
・速力:32kt
・武装:20.3cm(L50)2×4 10.2cmAA(L45)2×4 40mmMG(L39.4)×16 53.3cmTT4×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:3
・対艦火力:2
・耐久力:2
・スピードレベル:7
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:CA
・雷撃力:3
・対潜力:なし
・航続距離:15
同型艦
・ロンドン(1929年竣工/自由イギリスに参加)
・デヴォンシャー(1929年竣工)
・シュロップシャー(1929年竣工/WW2後に退役)
・サセックス(1929年竣工/自由イギリスに参加)
解説
イギリス海軍の条約型巡洋艦。カウンティ級の第二グループである。植民地警備や通商保護に必要な航続力と航洋性が重視された一方、他国の同種艦に比べて速力と防御力を妥協する設計により排水量を制限内に収めていた。重巡洋艦を艦隊戦での準主力と位置付けていた日本等とは対照的な思想であった。
ノーフォーク級
・基準排水量:10000t
・速力:32kt
・武装:20.3cm(L50)2×4 10.2cmAA(L45)2×4 40mmMG(L39.4)×16 53.3cmTT4×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:3
・対艦火力:2
・耐久力:2
・スピードレベル:7
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:CA
・雷撃力:3
・対潜力:なし
・航続距離:15
同型艦
・ノーフォーク(1930年竣工)
・ドーセットシャー(1930年竣工/WW2にて戦没)
解説
イギリス海軍の条約型巡洋艦。カウンティ級の第三グループである。植民地警備や通商保護に必要な航続力と航洋性が重視された一方、他国の同種艦に比べて速力と防御力を妥協する設計により排水量を制限内に収めていた。重巡洋艦を艦隊戦での準主力と位置付けていた日本等とは対照的な思想であった。
ヨーク級
・基準排水量:8000t
・速力:32kt
・武装:20.3cm(L50)2×3 10.2cmAA(L45)2×4 40mmMG(L39.4)×16 53.3cmTT4×2
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:3
・対艦火力:2
・耐久力:3
・スピードレベル:7
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:0
・就役コスト:3
・艦種記号+防御修正:CA
・雷撃力:3
・対潜力:なし
・航続距離:9
同型艦
・ヨーク(1930年竣工/WW2にて戦没)
・エクセター(1931年竣工/WW2にて戦没)
解説
イギリス海軍の条約型巡洋艦。主として予算面の問題から、カウンティ級より小振りで安価な重巡洋艦を建造すべく計画が進められた。艦形縮小を狙いつつも攻防ともにバランスのいい性能が目指され、主砲塔が前級より1基少ない連装3基6門にされた代償として、課題だった装甲防御が改善されていた。




