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航空母艦データ：ドイツ

※（　）付は丸数字

マンフレート＝フォン＝リヒトホーフェン級

・基準排水量：３４０００ｔ

・速力：３５ｋｔ

・武装：１５ｃｍ（Ｌ５５）２×８　１０.５ｃｍＡＡ（Ｌ６５）２×６　３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×２２

表

・航空機運用力：５

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：７

・対艦火力：１

・耐久力：６

・スピードレベル：７

裏

・砲撃レンジ：２

・索敵範囲：２

・就役コスト：１２

・艦種記号＋防御修正：ＣＶＡ（１）

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：９

同型艦

・マンフレート＝フォン＝リヒトホーフェン（１９４４年竣工）

・エルンスト＝ウーデット（１９４７年竣工）

解説

　ドイツ空軍の航空母艦。海軍が建造中だったグラーフ＝ツェッペリン級を空軍に移管・改称した艦である。ドイツ初の空母である為、計画段階で日本海軍から多くのノウハウを譲渡された。搭載機数が貧弱である反面で巡洋艦並みの主砲を装備する等、作戦目標全体に明快さを欠く艦艇として完成に至った。

エーリッヒ＝レーヴェンハルト級

・基準排水量：１４０００ｔ

・速力：２５ｋｔ

・武装：３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×３２

表

・航空機運用力：４

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：４

・対艦火力：なし

・耐久力：２

・スピードレベル：５

裏

・砲撃レンジ：なし

・索敵範囲：２

・就役コスト：９

・艦種記号＋防御修正：ＣＶ

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：１０

同型艦

・エーリッヒ＝レーヴェンハルト（１９４５年竣工）

・ヴェルナー＝フォス（１９４５年竣工）

・クルト＝ヴォルフ（１９４６年竣工）

解説

　ドイツ空軍の航空母艦。賠償艦として獲得したコロッサス級を改装の後、自国空軍に編入したものである。建造費用削減の為、商船の手法によって設計されており、艦隊型空母としては低速で防御力も低かった。中型空母に準じる航空機運用能力を持ち、第三次大戦においてドイツ航空艦隊の主力を成した。

マックス＝インメルマン級

・基準排水量：１４０００ｔ

・速力：２５ｋｔ

・武装：３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×３２

表

・航空機運用力：４

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：４

・対艦火力：なし

・耐久力：２

・スピードレベル：５

裏

・砲撃レンジ：なし

・索敵範囲：２

・就役コスト：９

・艦種記号＋防御修正：ＣＶ

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：１０

同型艦

・マックス＝インメルマン（１９４８年竣工）

・オズワルト＝ベルケ（１９４８年竣工）

解説

　ドイツ空軍の航空母艦。賠償艦として建造中だったマジェスティック級を自国空軍に編入したものである。建造費用削減の為、商船の手法によって設計されており、艦隊型空母としては低速で防御力も低かった。中型空母に準じる航空機運用能力を持ち、第三次大戦においてドイツ航空艦隊の主力を成した。

フリッツ＝ルメイ級

・基準排水量：１７０００ｔ

・速力：３２ｋｔ

・武装：１０.５ｃｍＡＡ（Ｌ６５）２×５　３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×２０

表

・航空機運用力：２

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：６

・対艦火力：なし

・耐久力：３

・スピードレベル：７

裏

・砲撃レンジ：なし

・索敵範囲：２

・就役コスト：９

・艦種記号＋防御修正：ＣＶ

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：８

同型艦

・フリッツ＝ルメイ（１９４８年竣工）

解説

　ドイツ空軍の航空母艦。ソ連から鹵獲した巡洋艦・ペトロパブロフスクを空母に改造した艦である。短期間での戦力化を主眼とした為に能力面で限界があり、搭載機数は少なかった。巡洋艦譲りの船体と高出力機関を得た事で速力に優れ、マンフレート＝フォン＝リヒトホーフェン級に追従する事ができた。

ヘルマン＝ゲーリング級

・基準排水量：５７０００ｔ

・速力：２８ｋｔ

・武装：２８ｃｍ（Ｌ５４.５）３×２　１０.５ｃｍＡＡ（Ｌ６５）２×８　３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×１２

表

・航空機運用力：６

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：７

・対艦火力：４

・耐久力：１２

・スピードレベル：６

裏

・砲撃レンジ：３

・索敵範囲：２

・就役コスト：１２

・艦種記号＋防御修正：ＣＶＡ（２）

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：２４

同型艦

・ヘルマン＝ゲーリング（建造中）

解説

　ドイツ空軍の航空母艦。ソ連から鹵獲した戦艦・ソビエツキー＝ソユーズを空母に改造した艦である。空軍司令官であるゲーリングの強い意向に基づき、艦隊型空母でありながら戦艦に準じる１１インチ三連装砲２基を搭載する等、近代的航空母艦とは完全に逆行する航空戦艦としての設計が成されていた。

ブルーノ＝レルツァー級

・基準排水量：１８０００ｔ

・速力：１９ｋｔ

・武装：１０.５ｃｍＡＡ（Ｌ６５）２×４　３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×１０

表

・航空機運用力：２

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：４

・対艦火力：なし

・耐久力：１

・スピードレベル：３

裏

・砲撃レンジ：なし

・索敵範囲：２

・就役コスト：６

・艦種記号＋防御修正：ＣＶ

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：１０

同型艦

・ブルーノ＝レルツァー（建造中）

・ロベルト＝フォン＝グライム（建造中）

解説

　ドイツ空軍の改装空母。徴用した大型客船・グナイゼナウ／ポツダムを空母に改造した艦である。洋上航空兵力の一角を担う事を期待されたが作業期間の短縮を目論んで機関の換装を行わなかった為、護衛空母並みの速力しか発揮できなかった。第三次大戦においては、二線級の補助空母として運用された。

ヴェルナー＝メルダース級

・基準排水量：４４０００ｔ

・速力：２６ｋｔ

・武装：１０.５ｃｍＡＡ（Ｌ６５）２×６　３７ｍｍＭＧ（Ｌ６９）×２０

表

・航空機運用力：４

・機雷敷設能力：なし

・対空火力：６

・対艦火力：なし

・耐久力：２

・スピードレベル：５

裏

・砲撃レンジ：なし

・索敵範囲：２

・就役コスト：９

・艦種記号＋防御修正：ＣＶ

・雷撃力：なし

・対潜力：なし

・航続距離：１２

同型艦

・ヴェルナー＝メルダース（建造中）

解説

　ドイツ空軍の改装空母。徴用した大型客船・オイローパを空母に改造した艦である。船体の強度不足によって格納庫を単段にせざるを得ず、大型空母並みの排水量を持っていながら中型空母に準じる程度の航空機しか搭載できなかった。ブルーノ＝レルツァー級と同様、二線級の補助空母として運用された。