航空母艦データ:アメリカ合衆国
※( )付は丸数字
ヨークタウン級
・基準排水量:29000t
・速力:27kt
・武装:20.3cm(L55)2×4 12.7cmAA(L25)1×12
表
・航空機運用力:6
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:3
・対艦火力:3
・耐久力:6
・スピードレベル:6
裏
・砲撃レンジ:2
・索敵範囲:3
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:CV(1)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:6
同型艦
・ヨークタウン(1927年竣工/WW2後に退役)
・エンタープライズ(1927年竣工/WW2後に退役)
・ホーネット(1927年竣工/WW2後に退役)
解説
アメリカ合衆国の航空巡洋艦。ホノルル条約によって保有を許可された。航空母艦に巡洋艦としての砲戦能力を与えた新種の艦艇である。偵察艦隊の根幹となる働きを期待されたが、実際には空母としても巡洋艦としても性能が中途半端だった。失敗作と見なされ、大規模な改装が行われないまま退役した。
ワスプ級
・基準排水量:15000t
・速力:29kt
・武装:12.7cmAA(L25)1×8
表
・航空機運用力:6
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:2
・対艦火力:なし
・耐久力:3
・スピードレベル:6
裏
・砲撃レンジ:なし
・索敵範囲:3
・就役コスト:9
・艦種記号+防御修正:CV
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:11
同型艦
・ワスプ(1934年竣工/WW2後に退役)
解説
アメリカ合衆国の航空母艦。ホノルル条約によって保有を許可された。失敗作だったヨークタウン級の実績を踏まえ、純粋な艦隊型空母として設計された。速度がやや低い事を除けば蒼龍/飛龍型に匹敵する性能であったものの艦隊側は満足せず、ヴァリー=フォージ級の就役後は練習空母として扱われた。
ヴァリー=フォージ級
・基準排水量:20000t
・速力:33kt
・武装:12.7cmAA(L38)1×8
表
・航空機運用力:9
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:3
・対艦火力:なし
・耐久力:(5)
・スピードレベル:7
裏
・砲撃レンジ:なし
・索敵範囲:3
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:CV
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:12
同型艦
・ヴァリー=フォージ(1937年竣工/WW2後に退役)
・ボクサー(1938年竣工/WW2後に退役)
解説
アメリカ合衆国の航空母艦。軍縮条約の効力切れを見越して建造が開始された。基本的にはワスプ級の拡大改良形であり、開放式格納庫の採用やカタパルトの装備等、特徴の多くを受け継いでいた。極めて完成度の高い空母であったが、より高性能なエセックス級の大量就役にともなって第一線から退いた。
エセックス級
・基準排水量:27000t
・速力:33kt
・武装:12.7cmAA(L38)2×4、1×4 40mmMG(L56.3)×32
表
・航空機運用力:15
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:8
・対艦火力:なし
・耐久力:(7)
・スピードレベル:(7)
裏
・砲撃レンジ:なし
・索敵範囲:3
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:CV(1)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:14
同型艦
・エセックス(1942年竣工)
・ボノム=リシャール(1943年竣工)
・イントレピッド(1943年竣工)
・キアサージ(1943年竣工)
・フランクリン(1944年竣工)
・タイコンデロガ(1944年竣工)
・ランドルフ(1944年竣工)
・カボット(1943年竣工)
・バンカーヒル(1943年竣工)
・オリスカニー(1943年竣工)
・ハンコック(1944年竣工)
解説
アメリカ合衆国の航空母艦。両洋艦隊計画に基づいて大量建造された。当初はヴァリー=フォージ級の改良形を予定されていたが無条約時代の到来にともなう性能要求の増大に応え、完全新設計の艦として纏められた。強靱な船体がもたらす不沈性と大量の航空機搭載力は後の合衆国空母の基本形となった。
ウェンデル=L=ウィルキー級
・基準排水量:45000t
・速力:33kt
・武装:12.7cmAA(L54)1×18 40mmMG(L56.3)×40
表
・航空機運用力:24
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:15
・対艦火力:なし
・耐久力:(13)
・スピードレベル:(7)
裏
・砲撃レンジ:なし
・索敵範囲:3
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:CVA(2)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:14
同型艦
・ウェンデル=L=ウィルキー(1945年竣工)
・ユリシーズ=S=グラント(1945年竣工)
・エイブラハム=リンカーン(1946年竣工)
・セオドア=ルーズベルト(1947年竣工)
・ハーバート=C=フーヴァー(建造中)
・ウィリアム=マッキンリー(建造中)
解説
アメリカ合衆国の航空母艦。エセックス級の基本設計が踏襲されているものの、飛行甲板の装甲化が導入される等、防御面を中心とした各性能が大幅に強化されていた。優秀な航空艤装を活かして早期からジェット機の運用に着手され、第三次大戦当時、合衆国海軍中の最有力航空母艦として存在を示した。




