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航空母艦(正規)データ:日本

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翔鶴型

・基準排水量:14000t

・速力:31kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×5


・航空機運用力:1

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:なし

・耐久力:3

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:4

・就役コスト:6

・艦種記号+防御修正:CVL

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:9


同型艦

・翔鶴(1927年竣工)

・瑞鶴(1927年竣工)


解説

 八八艦隊計画に基づいて建造された航空母艦。ホノルル条約によって保有を許可された。当初は鳳翔型の拡大発展形を予定されていたが、同級の使用実績が反映された事で全く別設計の艦として完成した。第三次大戦時には旧式化が進んでおり、二線級空母として艦隊防空や対潜哨戒等の任務に就いていた。


飛鶴型

・基準排水量:14000t

・速力:31kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×5


・航空機運用力:1

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:なし

・耐久力:3

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:4

・就役コスト:6

・艦種記号+防御修正:CVL

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:9


同型艦

・飛鶴(1928年竣工)

・神鶴(1928年竣工)


解説

 八八艦隊計画に基づいて建造された航空母艦。ホノルル条約によって保有を許可された。翔鶴型の準同型艦であり、主機を除けば基本武装や船体寸法に変化はなかった。改装によって性能向上が図られつつも第三次大戦時には旧式化が否めず、翔鶴型と同様、二線級空母としての地味な任務に回されていた。


龍驤型

・基準排水量:11000t

・速力:29kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×4


・航空機運用力:1

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:2

・対艦火力:なし

・耐久力:2

・スピードレベル:6


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:4

・就役コスト:6

・艦種記号+防御修正:CVL

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:9


同型艦

・龍驤(1933年竣工/WW2にて戦没)


解説

 ホノルル条約によって建造を許可された航空母艦。当初は条約枠外となる排水量10000トン以下の空母として計画されたが、ロンドン条約によりそれらの空母も制限枠に含められた為、設計を改められて完成した。小型の船体に不相応な上部構造物を備えた事で重心が上昇。艦の復原性に問題を残した。


蒼龍型

・基準排水量:16000t

・速力:34kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:6

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:なし

・耐久力:3

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:9

・艦種記号+防御修正:CV

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:8


同型艦

・蒼龍(1937年竣工)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。軍縮条約の効力切れを見越して建造が開始された。先行艦の運用経験に基づいて設計され、島型艦橋の採用や溶接工法の多用等、多くの新機軸が投入された。中型空母としての性能は申し分ないものであったが、排水量が小さすぎた関係でジェット機の運用能力は獲得できなかった。


飛龍型

・基準排水量:17000t

・速力:34kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:6

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:なし

・耐久力:4

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:9

・艦種記号+防御修正:CV

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:8


同型艦

・飛龍(1937年竣工)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。当初は蒼龍型の二番艦として計画されていたが、軍縮条約破棄により設計の自由度が増した為、艦橋を左舷に設ける等、前級とは異なる図面で建造された。第四艦隊事件にともなって船体構造溶接化の破棄が選択された一方、重要箇所には装甲が施され防御面では蒼龍型を上回った。


海龍型

・基準排水量:17000t

・速力:34kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×6


・航空機運用力:6

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:3

・対艦火力:なし

・耐久力:4

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:9

・艦種記号+防御修正:CV

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:9


同型艦

・海龍(1944年竣工)

・蟠龍(1944年竣工)

・応龍(1944年竣工)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。第二次大戦の勃発にともなう戦時急造空母として計画された。建造期間短縮の為、基本設計は多くの部分で飛龍型の図面を流用する形となった。戦争中に6隻が起工されたが、実質的な終戦によって次世代型大型空母の整備に注力する事が決定し、後期型の3隻は建造中止となった。


雲龍型

・基準排水量:33000t

・速力:33kt

・武装:12.7cmAA(L40)2×8


・航空機運用力:12

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:5

・対艦火力:なし

・耐久力:(8)

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:CVA(1)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:11


同型艦

・雲龍(1941年竣工)

・蛟龍(1941年竣工)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。基本的には飛龍型を発展させた艦である。第二次大戦時の主力空母として活躍したが、飛行甲板が無防備であるという弱点を有していた。実質的な終戦にともなってハリケーンバウの採用やカタパルト設置等の大改装が施され、ジェット機運用能力を持つ装甲空母として再就役した。


大鳳型

・基準排水量:38000t

・速力:33kt

・武装:10cmAA(L65)2×6


・航空機運用力:12

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:5

・対艦火力:なし

・耐久力:(10)

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:CVA(1)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:11


同型艦

・大鳳(1944年竣工)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。重要区間のみならず飛行甲板にも装甲を張った事で、空母としては極めて重防御の艦として完成した。就役して間もなく第二次大戦時の戦訓を盛り込んだ再工事が実施され、改装された雲龍型に続いてジェット機の運用能力を獲得した。実験艦としての色合いが強く、同型艦はない。


海鳳型

・基準排水量:47000t

・速力:33kt

・武装:10cmAA(L65)2×8


・航空機運用力:15

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:6

・対艦火力:なし

・耐久力:(12)

・スピードレベル:7


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:CVA(2)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:11


同型艦

・海鳳(建造中)

・神鳳(建造中)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。大鳳型の拡大発展形であり、装甲を張られた飛行甲板に加えて当初からジェット機の運用を考慮された設計が成されていた。ウェンデル=L=ウィルキー級に匹敵する大型空母として計画され、日本空母では初めてとなる舷側エレベーターを採用する等、多くの新機軸が投入された。


播磨型

・基準排水量:84000t

・速力:30kt

・武装:10cmAA(L65)2×8


・航空機運用力:24

・機雷敷設能力:なし

・対空火力:6

・対艦火力:なし

・耐久力:(20)

・スピードレベル:(7)


・砲撃レンジ:なし

・索敵範囲:6

・就役コスト:12

・艦種記号+防御修正:CVA(3)

・雷撃力:なし

・対潜力:なし

・航続距離:14


同型艦

・播磨(建造中)


解説

 日本海軍の艦隊型空母。建造途中だった近江型戦艦の四番艦・播磨の船体を利用した改造空母である。設計段階から次世代技術の実験艦と目されており、イギリス海軍との共同研究に従って中央エレベーターが全廃された上、構想中であったアングルドデッキやスチームカタパルト等が試験的に採用された。

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