戦艦データ:ドイツ
※( )付は丸数字
シャルンホルスト級
・基準排水量:32000t
・速力:31kt
・武装:38cm(L52)2×3 10.5cmAA(L65)2×7 37mmMG(L69)×16
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:7
・対艦火力:12
・耐久力:13
・スピードレベル:6
裏
・砲撃レンジ:3
・索敵範囲:0
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:BB(2)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:10
同型艦
・シャルンホルスト(1939年竣工)
・グナイゼナウ(1938年竣工)
解説
ドイツが建造した新戦艦の第一陣。戦力化を急ぐ為にマッケンゼン級の図面を一部流用し、当初は11インチ砲を搭載して就役した。第一次大戦時の建艦思想が用いられた事で旧弊な防御を有し、カタログデータ上の能力を発揮する事はできなかった。第二次大戦終了後、主砲を15インチ砲に換装された。
ビスマルク級
・基準排水量:42000t
・速力:29kt
・武装:38cm(L52)2×4 10.5cmAA(L65)2×8 37mmMG(L69)×20
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:8
・対艦火力:14
・耐久力:18
・スピードレベル:5
裏
・砲撃レンジ:3
・索敵範囲:0
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:BB(3)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:9
同型艦
・ビスマルク(1940年竣工)
・ティルピッツ(1941年竣工)
解説
ドイツが建造した新戦艦の第二陣。前級と同様、設計期間短縮の為にバイエルン級の図面を一部流用して計画された。排水量の多くを装甲重量に配分した堅艦ではあったが防御方式に関する思想がいささか古く、他国の新戦艦と比較して遠距離からの大落下角砲弾や高高度水平爆撃への対応に課題を残した。
フリードリヒ=デア=グロッセ級
・基準排水量:63000t
・速力:28kt
・武装:42cm(L48)2×4 10.5cmAA(L65)2×12 55mmMG(L77)×6
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:9
・対艦火力:19
・耐久力:28
・スピードレベル:5
裏
・砲撃レンジ:3
・索敵範囲:0
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:BBA(4)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:24
同型艦
・フリードリヒ=デア=グロッセ(1946年竣工)
・ヒンデンブルグ(1947年竣工)
解説
ドイツが建造したポスト条約型戦艦。基本的にはビスマルク級の拡大発展形である。当初は16インチ砲の搭載を予定されていたが、戦訓を基にした設計変更にともない、口径を拡張した16.5インチ砲の採用が決定した。主砲火力で他国の同級艦に劣った為、2隻が竣工したのみで計画は次級に移った。
デア=フリートランデル級
・基準排水量:83000t
・速力:32kt
・武装:48cm(L50)2×4 12.8cmDP(L45)2×16 55mmMG(L77)×16
表
・航空機運用力:なし
・機雷敷設能力:なし
・対空火力:20
・対艦火力:32
・耐久力:36
・スピードレベル:6
裏
・砲撃レンジ:3
・索敵範囲:0
・就役コスト:12
・艦種記号+防御修正:BBA(6)
・雷撃力:なし
・対潜力:なし
・航続距離:24
同型艦
・デア=フリートランデル(建造中)
・グローサー=クルフュルスト(建造中)
解説
フリードリヒ=デア=グロッセ級の拡大発展形。18インチ砲を搭載した大和型を凌駕する為、同級を上回る主砲として19インチ砲が採用された。ヒトラーからの厳命に基づいて建造されたが、喫水の増加によってキール運河の通航が不可能となった上、ドイツ国内にある大半の港湾に入港できなかった。




