インフルエンザより新型コロナのほうが子供の危険性は小さいのに反ワクチンの人たちはなぜいまさらうろたえてるのか
さて、ここ最近は反ワクチンの人たちが息してないとツイッターではいわれていて、今までワクチンを打ってなかった人が急にBCGを打ちに行ったりしてるみたいですが、子供の重篤率や致死率で言ったら新型コロナよりインフルエンザの方がよほどやばいのに何を今更やってるんだろうと私は思ったりします。
まあ個人的にはインフルエンザのワクチンは効果が曖昧なのでうつも撃たないも自由だと思いますが、BCGが新型コロナに間違いなく効果があると言うエピデンスが確定しているわけでもなく、接種していても高齢者なら重篤化したり死んだりもするのですけどね。
ポリオなどは伝播型ワクチン由来ポリオウイルスによって感染が広がるばあいもあり、1年に1名程度は麻痺患者が日本でもでているようですし、 BCGにも重症な副反応である全身性播種性BCG感染症、骨髄炎や骨炎などは非常に稀ではありますがないわけではなく、ワクチンは完全に安全であるとも必ずしも言えない気もしますが、4種混合・風疹麻疹・おたふく風邪・小児肺炎球菌ワクチンなんかは、うっておいたほうがいいと思うんですけどね。
ワクチンをうっても、うたなくてもリスクはあるので後はコストパフォーマンスの問題でもあると思いますし。
昨年の冬のインフルエンザ流行による死者と、今年のコロナの死者ではインフルエンザのほうが死者が多いのに危険を煽り過ぎではないかと思うのですが、おそらくいわゆる先進国は高齢者の割合が増えすぎている弊害なのでしょう。




