表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
新型コロナ関係エッセイまとめ  作者: 水源


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

155/162

2021年06月25日 00時18分投稿 各国で新型コロナワクチン大規模接種開始後にコロナの感染拡大や死者数の増加が起きている理由

 さて、インドが4月に新型コロナの急感染拡大で大変なことになっていたことはご存じでしょうが、実はイスラエルエルやイギリスでは2月ごろに同様に感染拡大や死者数の増加が起きていました。


 そして日本ではどうかというと5月18日には218人が死ぬなど、やはりワクチンの大規模接種開始後に死亡者が増えている感じなんですね。


 その理由は何だろうかと考えたのですがおそらくは、新型コロナに感染しているが無症状の人にもワクチンを打っているからだと思います。


 明らかにワクチンを接種できない人には


 ・明らかに発熱(通常37.5度以上)している人

 ・重い急性疾患にかかっている人

 ・ ワクチンの成分ポリエチレングリコールなどに対し、アナフィラキシーなど重度の過敏症の既往歴のある人


 とありますが、なぜ発熱があるとだめなのかといえば、おそらくその状態では何らかの細菌かウイルスの感染による可能性が高いからですね。


 そしてそういう状態のときは人間の体内では白血球やマクロファージ、T細胞やB細胞などが一生懸命働いて細菌やウイルスと戦っているわけです。


 そんなところにワクチンを打ち込めば当然免疫が追い付かなくなり症状は悪化するわけですね。


 では症状が出てはいないが感染はしているという状態だとどうなるのでしょう。


 この場合もワクチンを打ち込んだことで今までかろうじて防いでいた体内のウィルス増殖を免疫が抑えきれなくなって、発症することになる可能性が高いでしょう。


 具体的に数字で書くならば抗体の総数が20000のうち中和抗体が13000、非中和抗体が5000、感染増強抗体が2000だとすると、中和抗体の数から感染増強抗体の数を引いた数の11000までは対処できます。


 しかしワクチンを打ち込むことでウイルスに2000の増援が加わると13000となり対処できないというわけです。


 問題は発熱などの症状がワクチンの副症状なのか今まで無症状であっただけのコロナの症状なのかがわからないということですね。


 ワクチンを接種したら熱が出たり倦怠感を感じたりするのは副症状としてよくあることですとされていますので、そのまま放置していたら実はコロナの発症症状で重篤化して死亡ということは十分あり得そうです。


 そういうこともあるので本来ワクチンというものは感染しても無症状のことがあり、さらに無症状でも他人に感染の可能性のあるウイルスに使ってはいけないものだと思うのですよね。


 あと、中和抗体は十分できているけども、NK細胞による感染細胞破壊能力が落ちる55歳以上の人はワクチンの効果が落ちると無症状だったものが発症するんじゃなかろうかとも思ったりします。


 そんなわけで今年の冬から来年の春にかけてどうなるかがちょっと怖いですね。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ