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【夢日記】内側を旅しても(stray thoughts.)  作者: 遠宮 にけ ❤️ nilce
2017年の夢

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洗車しようと思ったけど

今朝(2017年7月9日)見た夢。

起きて即記録しましたw

 洗車しようと思ってガソリンスタンドに立ち寄る。

 このガソリンスタンドには奥に広い洗車スペースが併設されている。

 なぜか洗車スペースには軍隊のように五列でスタッフが並んで立っていた。

 全部で100人はいる。


 パーテーションにでっかい字で「笑顔で接客対応!◯◯◯◯……」などと、太い筆で書いたスローガンが貼られている。

 研修中なのだろうか。

 五人ずつホースを構えて放水している姿は消防士のように勇ましく、笑顔のかけらもない。



 立ち入れないようにはなっていないので車で入ってしまうが、スタッフだらけで洗車する場所がない。

 困って立ち往生するが、研修中の彼らは知らんぷりだ。


 仕方がないからガソリンを入れて帰ろうと思い、方向転換する。

 ガソリンスタンド側に車を移動するが、狭い中で方向転換したので停止位置に綺麗に車を停車できなかった。


 まあいいか、と結構遠いのに無理やりガソリンを入れ始める。

 セルフのガソリンスタンドなのだ。


 給油口は横に長い長方形の形に切り取られたようになっていて、中のタンクが底まで見える。

 缶切りで開けたようなむき出しの切り口は、触れると切れてしまいそうだ。


 これまでこんな状態の車に給油したことはない。

 興味深いので奥まで覗きこんでしまう。

 タンクの中は玉虫色に輝くシャボン玉のような色をしていて、想像していたよりもずっと美しい、と思う。



 とりあえずグリップを握り給油を開始する。

 油が大量に流れ込むのを目視する。

 なんせ遠いので、勢いで給油口から外れてガソリンが車体にかかってしまう。

 後部座席のガラスや天板そして反対側まで飛び散る。

 まあいいか、と思う。


 危ない客がいるとでも思ったのか、ようやくスタッフが一人出てきた。

 満タンのラインも特にないので、溢れ出す寸前まで入れてしまったが大丈夫だろうかと尋ねる。


 給油口にはキャップとか扉とかついてはいない。

 このまま運転すると、ちゃぷちゃぷとカーブのたびにガソリンが溢れ出てしまうだろうなと思う。


 スタッフはこれといった返事をしない。


 じゃあ、まあいいかと思い、車を出す。


あまりにも後先考えず、楽観的で適当すぎる行動が自分らしすぎて呆れる。

思考停止にもほどがある。


いろいろとまあいいか、じゃないだろうw

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