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第1回設定集

本日2話目というよりも、これまでの簡単な設定説明

「主人公」

鈴木(すずき)里宇(りう)

性別:男

口調:一人称「俺」

容姿:黒目黒髪の日本人。ただしやや整っている方でジゴロな部分があるが、本人無自覚。


・魔物使いシリーズ4作品目の主人公。

・これまでは転生者などだったのだが、今作では転移者。

・健全な男子高校生だったのだが、ある日気がついたら異世界へ転移していた。

・転移した先でいきなり盗賊に襲われたが、過去に厨二病の黒歴史時代にとことん極めてしまった武術を会得していたために、相手が思った以上に弱かったのもあって、正当防衛でぶっ飛ばす。

・ハクロからもらった魔道具(マジックアイテム)を取り込み、魔物使いとなった。

・サバイバル知識や料理の知識などは前述の中二病時代に会得しており、黒歴史ながらも役には立っている。

・基本的に面倒ごとに巻き込まれたくはないなと思っているのだが…



「従魔」

『ハクロ』

性別:女

種族:リッチ(元人間)

口調:一人称「私」

容姿:リッチの特性上やや半透明な体を持つ。透き通るような白い肌に、美しい手足と神に愛されたかのような体型と美貌を持っているのだが、本人無自覚。

・里宇が一番最初に従魔にしたモンスター。彼の事を慕っている。

・心優しいが、実験好きゆえにやらかしまくったせいで森に引きこもるようになって、ある日自分で作った薬品でリッチへと生まれ変わってしまったという過去を持つ。それ以来300年ほど森の外へ出たことがなく、ずっと引きこもっていたが、里宇が来たことから彼の従魔になることを決めて森の外へついに足を踏み出す。

・元々薬品に関して詳しく、リッチとなったことで魔法の才能も一気に引き延ばされていると思っているようだが、実は本人の元々の才能である。無意識のうちに制限をしていたようだが、リッチとなったことで外れた模様。

・実験でやらかして森の方に追いやられたように感じてはいるが、実はその見た目から欲情する男共たちが出てきたので、周囲の友人や女性たちから匿われたようなものである。

・アンデッドのモンスターだからか、睡眠は特に必要としない。睡眠をとるのは精々疲れをいやす時か、心地よくてリラックスしているとき程度である。

・有能そうだが…時たまドジもやらかすのはご愛嬌(で済めばいいなぁ)。




「用語」


『異界人』

・里宇のように、異世界からこの世界へと来た人たちの総称。

・様々な異界の技術等を教えて国を繁栄へと導く者もいれば、反対に好き勝手やったりして混乱を生じさせるような者達がいる。

・なんとなくの感覚で、異界人かどうかが分かるため虚偽することはできない。

・国によっては利益になるのであれば優遇するところもあるが、過去に何かあった場合は警戒をするところもある。

・極稀に…と言っても、実は気がついたらいたみたいなことが多いので、もしかしたらそこそこあるのかもしれない。

・超稀にチート能力を所持するような者達がいる時もあるが、戦争の火種になったりもする。

・ちょくちょく例え話で出てくることがある。



『魔法使い』

・最初から感覚的にわかって使用が可能な先天的な者と、魔道具(マジックアイテム)などによって仕えるようになった後天的な者たちがいる。

・多彩制なら前者、出力面で言えば後者の方が目立つのだが、努力次第ではその差を埋めることが可能。

・モンスターの中にも魔法を扱える者たちがいるが、こちらは前者の方に近い。



『モンスター』

・この世界に普通にどこにでもいるような存在。

・野生動物以上に危険で凶暴、人を喰らうと言った存在や、その真逆で人の手助けを行ったりするような者達もいる。

・モンスターからは通常ではありえないような性質を持つような素材を得られることから、商人や冒険者と呼ばれるような人たちが求めて討伐をしたりするのだが、全く危害を加えないような相手でも無慈悲に討伐するという問題ごともあったりする。

・野生の状態で人と居たいと思う者たちもいたりするが、欲望にまみれた者たちが狙ってくる可能性から、魔物使いに仕えて回避しようとしている。中には、野生のままで返り討ちをしまくるような猛者もいるが、よっぽどの豪胆がほとんどである。

・スライムのように不定形、オオカミのように動物に近い形、植物のようなものと多種多様な種類があり、知能が高くて強い者ほど人型に近いとも言われている。ただし、オークやゴブリンと言った例外もある。これらは純粋な強さで判断するしかない。

・美しい容姿を持つ者たちもいるので、狙う輩はいるのだが…返り討ちに遭うことが多いほど強かったりする。

・普通種、上位種、進化種、希少種、亜龍種、ドラゴン種、幻獣種、などといろいろ別れている。アンデッド系は元が人間だったり、自然に生まれていたりとややこしくなっているので統括されてアンデッド系と言われる。

・強さや知性によってランク付けもされていたりするがそれはあくまで人間からの測定であり、正確なものではない。




通貨やその他職業に関しては次の機会。

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