北の攻撃
風は刃のように切り裂いた。
雲は戦の叫びへと裂け、
その上にひとつの金の紋章だけが、空を支配していた。
『暁は来るのを待たない。
滑空してやって来る。』
アウレリアは鱗状の鎧を身につけ、翼を広げ、「黎明の杖」を手に取った。
金属竜たちが轟音をとどろかせて揃った。
アウレリア(強い声で):「今日は、この空が我らのもの。
そしてその空から…北を掴む!」
暁の兵たちは魔力が宿る槍を掲げた。
編成はふたつに分かれた:
ひとつは空襲部隊――アウレリア率いる竜騎兵。
もうひとつは軽装歩兵――地上から地を確保する部隊。
アウレリアは戦の咆哮を放った。
竜騎兵たちが雲を切り裂き、上昇した。
帝国アルビオールの迎え撃つは、冷気の槍・空襲砲兵・隠密鷹。
アウレリア(下降しながら叫ぶ):「空に轟け!
北に、暁の火を感じさせろ!」
彼女の翼が開き、光の焔を放った。
空爆が敵陣を裂き、
敵竜の操縦は乱れたが、アウレリアは先を取り、翼を斬り裂いた。
一方、地上では暁の歩兵が凍った森と敵の側面を進んでいた。
帝国の大尉が叫んだ:「炎の女神が落ちたぞ!」
アウレリアは弾丸を盾で防ぎ、敵騎士へ飛びかかった。
アウレリア:「私が生きてる限り…」
彼女の竜たちが敵を包み、
砲火が轟き、戦の震動が山を揺らした。
地上の歩兵は音魔法で援護を呼び、
空と地が一体となった。
雲の張る岩棚で、アウレリアは敵指揮官と対峙した。
冷気の鎧をまとい、巨大な竜騎を操る女。
敵指揮官:「お前の火は燃えるが…
既に凍てついたものを消せはしない」
アウレリア:「ならば――
その凍りを溶かしてやる…お前と共に」
火と氷、翼と槍――激突。
竜の咆哮。アウレリアの咆哮。
空中戦は、破壊の舞踏へと変わった。
両者の衝撃が大地を震わせた。
敵指揮官が倒れ、
アウレリアは翼を広げ、大地へ降り立ち、叫んだ:
「北は俺たちのものだ!」
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風は静まり返った。
暁の金属竜たちは勝利を携え空を旋回する。
だが空は――灰に染まっていた。
なぜなら、戦争はまだ終わっていない。
アウレリア(地平線を見つめながら)
「一つの勝利は、終戦ではない。
真の敵は――まだ旗を掲げていない。」
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