転移後に予定された土地
バラバラになって何処に行く。
アメリカは単独でもやっていけるだろうと言うことで、地球とほぼ同じ条件の星へ移転した。スペイン語圏は分離された。移転した星は、海陸比8:2であり、アメリカのおまけとして南北アメリカ大陸(レプリカ、資源多し。南アメリカ大陸は位置がおかしい)を付けておいた。これで海陸比7:3位になり地球とほぼ同じ気候になるのではないかと期待している。パナマ運河は残っている。
元の地形面積。資源島はないが、増やしてある。北米中西部には、大小の湖を配置。
メルカトル図法なので、南北に行く程大きく表示される。だから実際はもっと小さい。
緯度0は地球と同じ。
科学技術は神々経由で導入する予定である。教えてくれるらしいので。
イギリスは、連合王国としてまとめて移転させられた。有無はなかった。
イギリス・カナダ・オーストラリア・ニュージーランドほか、小島の群れだった。ソロモン諸島は入ったが、ニューギニアは東南アジア諸国になった。南アフリカはアフリカ諸国になった。アイルランドとアイスランドが加入した。外される土地に住んでいるイギリス人は、強制的に移住させられた。カナダのケベックはカナダと同じ面積がフランスに分け与えられ、フランス語の人たちはそちらに行った。
オーストラリア、ニュージーランドは北半球になったと言うことで、神様が南北を反転してくれた。有難迷惑なのだろうか。
大変多かった小さい諸島国家や諸島領土、かなり纏められて大きな島にされた。それでもかなり残っている。
イギリス本土は大きくなって、スカパフロー泊地の上に大きく土地が付いてしまった。なんと言う所業。海軍は怒ったに違いない。
ソロモン諸島が見えないが、赤道地帯にある。結構大きくなっている。東に大陸があるが、どうするのか。
ウクライナはカスピ海周辺のロシア語圏の国々と共にソビエト人民共和国から分離された。
ウクライナ達はポーランドなどの中東欧と合流する。
中欧から東欧の中小国家群はバルカン半島の小国家群と一緒にされ、ギリシャと共に近代から現代の雰囲気の世界へ移転させられた。面積はイベリア半島からカスピ海周辺までのヨーロッパ的地形を2倍にした。資源島は付いている。各地に淡水湖多数を配置。イベリア半島は大航海時代前の森林豊富な地勢に戻してある。
ガイアの希望で暖かいところだ。
メルカトル図法なので、南北に行く程大きく表示される。だから実際はもっと小さい。
緯度0は地球と同じ。
科学技術は神々経由で導入する予定である。教えてくれるらしいので。
ボスポラス海峡とダーダネルス海峡は拡幅され幅10キロくらい有るが、600メートルおきに小島があり橋を架けることを期待されている。船舶には凄い邪魔だろう。
メルカトル図法なので、南北に行く程大きく表示される。だから実際はもっと小さい。
緯度0は地球と同じ。
科学技術は神々経由で導入する予定である。教えてくれるらしいので。
同じ世界にドイツや北欧三国、デンマークも移転した。中小国家群とは少し離れた場所だった。
ゼウスはバチカンがないのでルンルンだった。地形面積は2倍。デンマークとスカンジナビア半島間の海峡は幅も拡がり、通行しやすくなっている。
ソビエト人民共和国は共産中国と共に、人口の多い世界へ送られた。人口は約150億人。ただこの世界が一番神話地形していた。世界は半球で断面部分を4本の足で支えている。海水は底から表面に出て循環する。表面積は地球の20倍で居住可能面積は地球の50倍にも及ぶ。水資源は豊富で海も豊かだ。文明は中世から現代まで幅広い。未だに1周した国は無い。この大きさで、1日24時間である。しかも地軸傾斜もある。重力も1G程度。実は回転速度は遅い。恒星が世界の周りを回っている。自転時間と合わせて24時間だ。科学では解明困難な場所。神が人々に多大の支援をしている世界だ。神を否定した政治体制への皮肉だろうか。資源は多めだし面積もソ連は同じだが共産中国は倍にした。共産中国の平均気温は同じ程度だが、ソ連は数度暖かくなる。暖かい土地で平和に生きてほしいものだ。他国への侵略をしないと願いたい。
科学技術は神々経由で導入する予定である。教えてくれるらしいので。ただ現地水準を超えた技術は教えない。




