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新生

新生連合艦隊。

艦艇名と配置が主です。ストーリーは無し。

読み飛ばしてくれても、問題ありません。

 日本海軍は、移住者護衛艦隊から派遣されてきた艦船を組み込むための再編成を行っている。指揮系統を一本化するためだ。これを機に、艦型で統一されていない駆逐隊編成をわかりやすくしようという狙いもあった。


第一戦隊     大和やまと 武蔵むさし 甲斐かい 信濃しなの    大和級戦艦 信濃は分遣隊

第二戦隊     磐城いわき 淡路あわじ 三河みかわ 岩代いわしろ    磐城級戦艦

第三戦隊     近江おうみ 美濃みの 紀伊きい 阿波あわ    近江級戦艦

第四戦隊     神威かむい 有珠うす          神威級超甲巡

第五戦隊     越百こすも 八海はっかい つるぎ 久能くのう     越百級重巡洋艦

第六戦隊     道後どうご 石鎚いしづち 飯野いいの       越百級重巡洋艦

第七戦隊     利根とね 筑摩ちくま          利根級重巡洋艦

第八戦隊     恵那えな 雲取くもとり 穂高ほだか 丹沢たんざわ    越百級重巡洋艦

第九戦隊     伊吹いぶき 生駒いこま 栗駒くりこま 浅間あさま    改最上級軽巡洋艦

第十戦隊     最上もがみ 三隈みくま 鈴谷すずや 熊野くまの    最上級軽巡洋艦

第十一戦隊    阿賀野あがの 能代のしろ 矢作やはぎ 酒匂さかわ   阿賀野級軽巡洋艦

第十二戦隊    夕張ゆうばり 石狩いしかり 大淀おおよど 仁淀によど   ↑

第十三戦隊    四万十しまんと 九頭竜くずりゅう 川内せんだい 名取なとり  ↑  

第十四戦隊    吉野よしの 芦田あしだ 五十鈴いすず      ↑

第十五戦隊    日野ひの 由良ゆら 加古かこ 青葉あおば    ↑ 

第十六戦隊    衣笠きぬがさ 大井おおい 米代よねしろ 北上きたかみ   ↑

第十七戦隊    阿部あべ 瀬田せた 野洲やす       阿賀野級移住者護衛艦隊仕様

第十八戦隊    沙流さる 小瀬おぜ 矢部やべ       ↑


第一航空戦隊   海龍かいりゅう 海鳳かいほう 天鳳てんほう 仙鳳せんほう  海龍+海鳳級空母

 第一直衛隊   清月きよつき 大月おおつき 葉月はづき 山月やまつき   秋月級直衛艦

第二航空戦隊   仙鶴せんかく 慧鶴えかく 夕鶴ゆうづる 真鶴まなづる   改翔鶴級空母

 第二直衛隊   睦月むつき 如月きさらぎ 弥生やよい 卯月うづき    秋月級直衛艦

第三航空戦隊   翔鶴しょうかく 瑞鶴ずいかく 凍鶴いてづる 黒鶴くろづる   翔鶴級空母

 第三直衛隊   秋月あきつき 夏月なつづき 冬月ふゆつき 春月はるつき   秋月級直衛艦

第四航空戦隊   雲鷹うんよう 大鷹たいよう          雲鷹級空母

 第四直衛隊   水無月みなづき 文月ふみつき 長月ながつき 菊月きくづき   秋月級直衛艦

第五航空戦隊   白鶴しらつる 夜鶴よつる 鍋鶴なべつる 皓鶴こうかく    改翔鶴級空母

 第五直衛艦   三日月みかづき 望月もちづき 夕月ゆうづき 皐月さつき   秋月級直衛艦

第六航空戦隊   雲龍うんりゅう 飛龍ひりゅう 蒼龍そうりゅう 天龍てんりゅう   雲龍級空母

 第六直衛隊   照月てるつき 霜月しもつき 初月はつづき 宵月よいづき    秋月級直衛艦

第七航空戦隊   白龍はくりゅう 黒龍こくりゅう 赤龍せきりゅう      雲龍級空母

 第七直衛隊   影月かげつき 満月みちつき 浦月ほげつ       秋月級直衛艦

第八航空戦隊   蛟龍こうりゅう 瑞龍ずいりゅう 青龍せいりゅう      雲龍級空母

 第八直衛隊   若月わかつき 新月にいづき 涼月すずつき       秋月級直衛艦

第九航空戦隊   利尻りしり 礼文れぶん 天売てうり 八重山やえやま 与那国よなぐに  利尻級軽空母

 第九直衛隊   なぎ やし こうぞ まゆみ        松級駆逐艦


第一駆逐隊    夕雲ゆうぐも 巻雲まきぐも 風雲かざぐも 絹雲きぬぐも    夕雲級駆逐艦

第二駆逐隊    長波ながなみ 巻波まきなみ 高波たかなみ 大波おおなみ    ↑

第三駆逐隊    清波きよなみ 玉波たまなみ 涼波すずなみ 藤波ふじなみ    ↑

第四駆逐隊    磯波いそなみ 浦波うらなみ 敷波しきなみ 綾波あやなみ    ↑

第五駆逐隊    朝霜あさしも 早霜はやしも 秋霜あきしも        ↑

第六駆逐隊    神風かみかぜ 朝風あさかぜ 春風はるかぜ        ↑

第七駆逐隊    疾風はやて 浜風はまかぜ 沖風おきかぜ         ↑

第八駆逐隊    磯波いそなみ 早波はやなみ 沖波おきなみ        ↑

第九駆逐隊    陽炎かげろう 不知火しらぬい 黒潮くろしお 親潮おやしお   陽炎級駆逐艦

第十駆逐隊    早潮はやしお 夏潮なつしお 初風はつかぜ 雪風ゆきかぜ    ↑

第十一駆逐隊   天津風あまつかぜ 時津風ときつかぜ 浦風うらかぜ 磯風いそかぜ   ↑

第十二駆逐隊   谷風たにかぜ 野分のわき あらし 荻風はぎかぜ     ↑

第十三駆逐隊   舞風まいかぜ 秋雲あきぐも 東雲しののめ 叢雲むらくも    ↑

第十四駆逐隊   国見くにみ 区界くかい 笛吹ふえふき 松阪まつざか    夕雲級移住者護衛艦隊仕様

第十五駆逐隊   赤坂あかさか 夏越なつごし 大越おおこし 丸森まるもり    ↑

第十六駆逐隊   田代たしろ 大柴おおしば 大森おおもり 宇津うつ     ↑

第十七駆逐隊   大日だいにち 栗子くりこ 笹谷ささや 板谷いたや     ↑

第十八駆逐隊   大谷おおたに 鞍掛くらかけ 葛葉くずは 三国みくに     ↑

第十九駆逐隊   薬師やくし 岩谷いわたに 笹子ささご         ↑

第二十駆逐隊   まつ たけ うめ もも          松級駆逐艦

第二十一駆逐隊  くわ きり すぎ まき          ↑

第二十三駆逐艦  もみ かし かや なら          ↑

第二十四駆逐隊  さくら やなぎ 椿つばき ひのき         ↑

第二十五駆逐隊  かえで けやき かき かば         ↑

第二十六駆逐隊  たちばな つた はぎ すみれ         ↑

第二十七駆逐隊  くす にれ なし しい          ↑

第二十八駆逐隊  とち さかき ふじ あおい          ↑

第二十九駆逐隊  よもぎ かしわ           ↑

第三十駆逐隊   躑躅つつじ 桔梗ききょう 立葵たちあおい 菖蒲あやめ     ↑

第三十一駆逐隊  

第三十二駆逐隊

第三十三駆逐隊

第三十四駆逐隊

第三十五駆逐隊

第三十六駆逐隊

第三十七駆逐隊

第三十八駆逐隊

第三十九駆逐隊

第四十駆逐隊   妙風(たえかぜ) 清風きよかぜ 村風むらかぜ 里風さとかぜ   妙風級駆逐艦 

第四十一駆逐隊  山霧やまぎり 海霧うみぎり 谷霧やにぎり 川霧かわぎり

第四十二駆逐隊  緑風りょくふう 松風まつかぜ 涼風すずかぜ 松風まつかぜ 

第四十三駆逐隊  清風せいふう 新風しんぷう 微風そよかぜ 恒風こうふう

第四十四駆逐隊  東風とうふう 西風せいふう 南風なんぷう 北風きたかぜ

第四十五駆逐隊  香風かふう 光風こうふう 信風しんぷう 美風びふう

第四十六駆逐隊  風月ふうげつ 風光ふうこう 風靡ふうび 風紋ふうもん

第四十七駆逐隊  風浪ふうろう 暴風ぼうふう 風雪ふうせつ 風雲ふううん

第四十八駆逐隊

第四十九駆逐隊

第五十駆逐隊

 ・

 ・        秋風 上風 大風 海風

 ・



 上記艦艇を以下の艦隊として編成し直した。

 新生連合艦隊である。



第一機動艦隊    旗艦 仙鶴 


 第五戦隊一小隊  越百 八海

 第二航空戦隊   仙鶴 慧鶴 夕鶴 真鶴

  第二直衛隊   睦月 如月 弥生 卯月

 第七航空戦隊   白龍 黒龍 赤龍 

  第七直衛隊   影月 満月 捕月

 第十一戦隊一小隊 阿賀野 能代 

 第四水雷戦隊   阿部

  第十四駆逐隊  国見 区界 笛吹 松阪

  第十五駆逐隊  赤坂 夏越 大越 丸森

 第五水雷戦隊   矢作

  第二十駆逐隊  松 竹 梅 桃

  第四十駆逐隊  妙風 清風 村風 里風



第二機動艦隊    旗艦 白鶴  

 

 第五戦隊二小隊  剱 久能

 第五航空戦隊   白鶴 夜鶴 鍋鶴 皓鶴

  第五直衛隊   三日月 望月 夕月 皐月

 第八航空戦隊   蛟竜 瑞龍 青龍

  第八直衛隊   若月 新月 涼月

 第六水雷戦隊   瀬田

  第十六駆逐隊  田代 大柴 大森 宇津

  第十七駆逐隊  大日 栗子 笹谷 板谷

 第七水雷戦隊   酒匂

  第二十三駆逐隊 樅 樫 榧 楢

  第四十一駆逐隊 山霧 海霧 谷霧 川霧



第三機動艦隊    旗艦 翔鶴


 第六戦隊     道後 石鎚 飯野

 第三航空戦隊   翔鶴 瑞鶴 凍鶴 黒鶴

  第三直衛隊   秋月 夏月 冬月 春月

 第六航空戦隊   雲龍 飛龍 蒼龍 天龍

  第六直衛隊   照月 霜月 初月 宵月

 第八水雷戦隊   野洲

  第十八駆逐隊  大谷 鞍掛 葛葉 三国

  第十九駆逐隊  薬師 岩谷 笹子

 第九水雷戦隊   沙流

  第二十五駆逐隊 楓 欅 柿 樺

  第二十六駆逐隊 橘 蔦 萩 菫




第一艦隊      旗艦 大和


 第一戦隊     大和 武蔵 甲斐

 第二戦隊     磐城 淡路 三河 岩代

 第一航空戦隊   海龍 海鳳 天鳳 仙鳳

  第一直衛隊   清月 大月 葉月 山月

 第八戦隊     恵那 雲取 穂高 丹沢

 第十戦隊     最上 三隈 鈴谷 熊野

 第十二戦隊    夕張 石狩

 第一水雷戦隊   大淀

  第一駆逐隊   夕雲 巻雲 風雲 絹雲

  第二駆逐隊   長波 巻波 高波 大波

 第二水雷戦隊   仁淀

  第三駆逐隊   清波 玉波 涼波 藤波

  第四駆逐隊   磯波 浦波 敷波 綾波

 第三水雷戦隊   四万十

  第五駆逐隊   朝霜 早霜 秋霜 

  第六駆逐隊   神風 朝風 春風

  


第二艦隊      旗艦 近江


 第三戦隊     近江 美濃 紀伊 阿波

 第四航空戦隊   雲鷹 大鷹

  第四直衛隊   水無月 文月 長月 菊月

 第四戦隊     神威 有珠

 第七戦隊     利根 筑摩

 第九戦隊     伊吹 生駒 栗駒 浅間

 第十五戦隊    日野 由良 加古 青葉

 第十水雷戦隊   吉野

  第七駆逐隊   疾風 浜風 沖風

  第八駆逐隊   磯波 早波 沖波

 第十一水雷戦隊  五十鈴

  第九駆逐隊   陽炎 不知火 黒潮 親潮

  第十駆逐隊   早潮 夏潮 初風 雪風

 第十二水雷戦隊  川内

  第十一駆逐隊  天津風 時津風 浦風 磯風

  第十二駆逐隊  谷風 野分 嵐 萩風    

 


 第一、第二、第三の機動部隊は航空戦が主任務。運用機数は一千機を超えており強大である。

 第一艦隊、第二艦隊は、殴り込み部隊。近江級とまともに撃ち合える戦艦は無いと思われている。空母も装甲空母であり継戦能力は高い。駆逐艦も全て陽炎級と夕雲級で雷撃力が期待されている。

 この5艦隊が、連合艦隊という名の決戦艦隊を構成する。


 妙風級は一機艦・二機艦に配置された。実戦での艦隊運用で、問題が無いはずの問題点を探る。


 上記に載っていない艦艇は、方面艦隊や地方警備隊として各地に配備される。

 東方海域に配備される艦艇以外は実質後方予備艦。

 建造中艦艇も多数あり乗組員の養成も順調と言えど、艦隊戦力に国力を集中させすぎという批判もある。



 海軍建造中及び計画艦艇 計画を含む


戦艦   無し 

空母   改海龍級  4隻  建造中

巡洋艦  阿賀野級  6隻  建造中

駆逐艦  妙風級  30隻  建造中

     松級   20隻  建造中

潜水艦  イ号   20隻  建造中 4隻は水中高速潜

     ロ号    4隻  建造中 水中高速潜4隻

10万トン級浮きドック2基  建造中

5万トン級浮きドック 2基  建造中

1万トン級浮きドック 4基  建造中

3万トン級工作船   2隻  建造中

1万トン級工作船   4隻  建造中

回転翼機母艦     2隻  建造中


 戦艦と重巡は無い。同盟国の艦艇を含めれば、戦争終結まで十分持つとみている。改海龍級は海龍を若干大型化した艦。将来的に長期運用を考えており、発展性と耐久性を十分以上に持たされている。噴進機向けに設計してある。もちろん従来のレシプロも運用可能。

 妙風級は夕雲級を代替する物では無く、あくまでも戦時に必要数のみ建造するという艦である。ガミチス海軍の戦力を消耗させてしまえば、建造リストから外されるだろう。

 護衛艦は、推定されるガミチス本国やファイオール公国との距離からして、船団護衛にしても小型に過ぎるのではないかと言う考えから、海軍では建造されていない。

 中継点と人員を確保すれば護衛艦程度の小型艦でも十分可能だが、それにかかる構築予算と運用経費と必要人員を考えると、松級多数の方が安いとか考えている。

 浮きドックは、遠隔地での損傷手当が必要と見られるから。工作艦も同じである。

 回転翼機母艦は、回転翼機がファイオール公国とディッツ帝国の協力を持って完成が近づいているため、試験的に建造される。1万トン級高速輸送船がベースとなっている。

 水中高速潜は、水中20ノットの高速を発揮する。試験艦は運用成績良好であった。全速だと満充電でも推定2時間で電池を消耗する予定。



 移住者護衛艦隊建造中及び計画艦艇 


 移住者移住完了の目処が3年後となっているため、建造継続は小型艦のみ。1年半後には全て終わる。


戦艦   無し

空母   利尻級   5隻  建造完了しだい終了  3隻は海軍へ

巡洋艦  阿賀野級  2隻  建造完了しだい終了

駆逐艦  夕雲級   5隻  建造完了しだい終了

     松級   14隻  建造中及び計画で終了

護衛艦  甲型   50隻  建造中及び計画で終了 20隻は海軍へ


 海軍に渡す予定は、利尻級3隻と護衛艦20隻。

 妙風級や甲型護衛艦は船台や小型ドックで建造が標準だが、一部大型艦ドックでは複数艦同時建造を行っている。


 日本全体としては、戦線が遠くなることとファイオール公国が遠い事から、船腹量が必要な輸送船と護衛艦艇の建造が主体となっている。

 護衛艦は、足りなくなれば海軍で建造予定。

       



次回更新 2月20日 05:00 予定


ルビを振るのに疲れた。ルビを振ったら文字列がズレたです。

ズレの修正も疲れたので、もういいかと。

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