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第54話

サバゲー動画の編集をしようと思ったのですが、撮れ高が無かったので動画にすることを止めました。

なので、今度行く別フィールド(※場所未定)のサバゲー動画を投稿しようと考えています。

・・・・・・イサカの動画は?

もちろんその時に持って行く予定です。

とりあえずこのまま放置と言う訳にもいかないので、気を失っている岡野を引きずって城壁までやって来た。

背負う気はないのか? 無理無理、またの間が濡れているから背負いたくない。


「おお、エルライナ様が帰って来たぞぉ!?」


道具の整備をしていた冒険科がそう言うと、他の人達も一斉に俺の方に顔を向けた。


「本当に終わっていたんだね」


「はい。お姉様がモンスターの大半を倒してくれたので、被害が少なくて済みました。後、お姉様が置いて行ったあれも」


「ああ〜・・・・・・あれねぇ〜」


俺がいない間、ターレットが頑張ってくれていたみたいだ。


「あれ? ソイツ勇者じゃねぇか。エルライナさんと一緒にいるんですか?」


「あっ!? ソイツ俺達のクエストを邪魔して来たヤツじゃないかぁ!!」


「私にしつこく言い寄って来て付き合っている彼氏と別れさせられたクズ男を、どうしてここに?」


「俺なんかコイツに金を盗まれた!!」


うわぁ〜、偉くヒドい事をやってんなコイツ。


「ああ〜、魔人の前でなにもせずに失禁して終わった彼を、こっちにくれば兵士が持ってってくれると思ってね」


俺はウソは言っていない。ただ言葉足らずなだけだ。


「「「「えっ!? 失禁?」」」」


四人はそう言ってから、岡野の股を見つめた。


「・・・・・・本当だ」


「濡らしてやがる」


「ダッサァ!」


「こんなヤツに俺は金を取られたのかよ」


余程呆れたのか四人は怒りの表情をから一変して、ジト目に様変わりした。


「とにかく、この役立たずを持って帰って貰いたいから、誰か兵士を呼んで来て貰えるかな?」


「分かりました。俺が呼んで来ますね」


「頼んだよ」


冒険科の一人がそう言うと、兵士達がいる方向に向かって走り出した。その彼を見送った俺は、そのまま手を離した。


「色んな人からヒドいと話を聞いていたけど、まさかこんなに素性が悪かったとはねぇ〜」


呆れて物も言えないよ。


「エルライナさんっ!?」


「ん? ああ! キミ達無事だったんだね」


委員長達は俺の元に駆け寄ってくるのだが、側で横になっている岡野にビックリした様子を見せた。


「えっ!? なんで岡野がここにいるんだ?」


「兵士達に何度言われても出てこなかったのに」


「どういう事?」


「もしかして、やる気になったから城を出て来た?」


「う〜ん、実はねぇ〜・・・・・・」


俺は委員長達に事の経緯を教えたら、これまでにないってぐらいの怒りの表情を見せていた。


「それじゃあコイツは、戦況が有利になったから出て来たってわけだなっ!!」


「うん、その通りだよ。久米山くん」


「しかもその途中で魔人と会ったけど、自分はなにもせずに下っ端に戦わせていたの?」


「そうだよ。真月さん」


しかも情けない姿に引いているし。


「なにもしていない癖に失禁して気絶していた」


「ドッペルに対して、最後の悪足掻きだけはしていたよ。木崎さん」


「俺達に散々罵った癖して、情けないツラを見せてんのかよ。コイツは・・・・・・」


「そうだよ。青野くん」


「ふざけやがって! 俺達はこうして戦っていたのにぃ!!」


今まで溜まっていた不満が爆発したのか、青野くんは岡野に向かって拳を振りかざすので止めてあげた。


「そんな事しても意味はないから、止めようね」


「でも、このままじゃ・・・・・・」


「気が収まらないのは私や後にいる冒険科達も同じだよ」


「冒険科?」


「うん、後を見てご覧」


クラス委員達は俺が言った通りに振り返ったら、驚いた表情をさせた。なぜかって? そこには恐い表情をさせた人達が立っていたのだから。


「あの、エルライナさん。これってどういう事ですか?」


「どうもこうも岡野くんが今までやって来た事のツケが、今になって回って来ただけだよ」


「え? じゃあ、つまり・・・・・・」


目の前にいる人達が何者なのか理解出来たところで、一人の男性が久米山の前に出て来た。


「なぁ、ボウヤ達、そこを退いてくれないか?」


「え? あ、はぁ・・・・・・」


「大丈夫。キミ達が頑張っていたのは知っているし、キミ達に対してなにもしないから安心してくれ」


「通した方が良いんじゃないかな?」


「あ、はい」


久米山はそう言うと横に退き男を通したら、男が俺の元へとやって来たのだ。


「エルライナ様、お話の方は聞いております」


「うん、アナタ達はこの国の暗部かな?」


「・・・・・・そうです。国王から彼を連れ戻す様に命を受けました」


「そうですか。私としてはここに居座られると迷惑なので連れて行ってください」


「お心遣い、感謝致します」


彼はそう言って頭を下げると、岡野を抱えて城の方へと向かった。


「ヤバい感じですね」


「うん、そうだね」


アイツがどうなろうと知ったこっちゃない。


「あの、エルライナさん」


「ん? どうしたの?」


「岡野は連れて行かれたのですが、大丈夫ですか?」


「大丈夫じゃないと思うよ」


「えっ!? 岡野のヤツ、どうなっちゃうんですか?」


「・・・・・・その内どうなるのか、分かるよ」


俺が思い描いている最悪に事態になっていない事を願うばかりだ。


「さて、私も後片づけのお手伝いをしようか」


「協力します、お姉様!」


俺はネネちゃんを引き連れて、城壁の上へと向かおうとしたのだが。


「あら? アナタ達、ここにいたのですか」


「・・・・・・猪瀬」


すました顔でこっちに向かってくる姿に、クラス委員達は怒りを感じているのか睨んでいる。


「今更なにしに来たんですか?」


「なにをしに? 我々は後始末の手伝いをしに来たのですが?」


「「「「「「・・・・・・ハァ?」」」」」」


猪瀬に質問をした木崎でさえも眉を潜めるほど、おかしな返答をする猪瀬。


コイツ、なにを言ってやがるんだ? バカだから言えるのか?


「お前、バカなのか?」


「バカではありませんよ、久米山さん。現に我々はアナタ方の功績を労うべくやって来たのですから。ここから先は私達がやるので、休んでいて構いませんよ」


「あのさ・・・・・・それ、今じゃなくて戦闘中に言うべき言葉だったんじゃないのか?」


「もう戦いは終えているのでしょ。処理の方は私達に任せて貰いますよ」


コイツ、俺達の苦労を知らねぇ癖に、好きな事を言いやがって。


「お姉様、あの方殺しましょう。魔人よりもタチが悪いですよ、彼女」


「殺したらマズいから、半殺しで留めよう。後は二度とあの口からヘド()が出ない様に、喉笛を掻っ切る事も忘れない様にさ」


そんな会話をしていたら、真月が猪瀬駆け寄り顔をストレートで殴り飛ばしたのだ! 俺を含めてその様子を見ていた人達は驚いた顔をしていた。


「一体なにをするのですかぁ!?」


地面から上半身を起こして、真月さんを睨みつける。


「・・・・・・ざけんな」


「ふざけな。って言ってんだよっ!!」


真月さんはそう言うと、猪瀬に馬乗りになって顔を殴り始めた。


「なにがリーダーよ! なにが高貴な私よ! アンタなんか、ただの臆病者のクズじゃないっ!! このクソ女ぁっ!!」


クラス委員達の三人はそう言って殴り続ける真月を止めようとしたが、俺はあえて止めた。


「結局アンタはそんなんだから、両親に見捨てられたんでしょ! 違うの?」


「ッ!?」


その言葉に反応した猪瀬は目をカッと開き、真月の顔を見つめた。


「お父様とお母様に見捨てられてませんわっ!!」


「じゃあ。別居するって話はなんなのよ?」


「それはぁ・・・・・・」


目を泳がせている猪瀬に、真月が更にもう一言語りかける。


「それに異世界に転移する前に倉本が言っていた事、私分かっちゃった」


「え? どう言う意味ですか?」


「アンタはなんで兄や姉の様に出来ないのか? 言葉の意味よ。アンタの父親が言いたかったのは、なんで兄や姉みたいに常識を持っていないんだ。って言いたかったのよ」


「常・・・・・・識?」


「そうよ。傲慢でいつも誰かマウント取らなきゃ生活出来ないんだからね、アンタは」


真月はそう言うと、猪瀬の上から退いた。


「もう私は猪瀬さんを含めてアナタ達を仲間なんて思わない。私は私で好きにやるから。だから私に襲い掛かるのなら容赦しないわ」


猪瀬と共について来た勇者達は怯えた表情をしていたが、青野くん達は真剣な顔つきで真月を見つめていたのであった。

そして、この間 KSC CZ75 セカンドモデル を買いました!

どうしてファーストモデルを買わなかったのかって? 何故ファーストモデルを買わなかったのかを説明すると、皆さんが持っていそうでファーストモデルより安かったので買いました。

使ってみた感想は、STI や SIG P226 に比べてリコイルにキレがあると感じましたが、狙いが下めなので憶測撃ちになりそうです。

しかし、KSCらしく、命中精度自体は高めですね。

これでABSだったら、もっといいものになっていそうな気がします・・・・・・はい。

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