472/479
自由の中で
海に沈んでも
空を飛んでも
自由になっても
君を想うことだけはやめられないのだろう
この世界で生きることは向いていなかった
生物として存在することがままならなかった
それでも君というやさしい人に出会えたんだ
それが一番の思い出だと、凍った心でも思う
自分にやさしさを向けることもできなくて
独りいつも指先を凍らせていた毎日に思えた
あれほどにも純粋にやさしさを向けられる君
裏も思惑もない純粋な微笑みを向けてくれる
だからずっと
この海で一生
自由を謳歌して
海に沈んでも
空を飛んでも
自由になっても
君を想うことだけはやめられないのだろう
この世界で生きることは向いていなかった
生物として存在することがままならなかった
それでも君というやさしい人に出会えたんだ
それが一番の思い出だと、凍った心でも思う
自分にやさしさを向けることもできなくて
独りいつも指先を凍らせていた毎日に思えた
あれほどにも純粋にやさしさを向けられる君
裏も思惑もない純粋な微笑みを向けてくれる
だからずっと
この海で一生
自由を謳歌して
特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。
この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。