表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
雨詩  作者: 雨宮雨霧


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

459/479

最期まで

君は私が居なくても生きていけるでしょう

君の周りにはたくさんの素敵な人が居るから

そんな顔をせずともきっと生きていけるから


最期なんて見届けてくれなくていい


どれだけ悔やんでも必ず朝日は窓に差して

なにもできない日々が続いても時間は過ぎる

一日を無為に過ごそうと誰も見向きもしない


人間なんて案外浅はかなものなのよ


君と過ごせた時間は人生で一番の財産だし

君と過ごせた時間にはとても感謝しているの

だからそんな顔をせずともきっと生きられる


最期まで君のまま居てくれたらいい

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ