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  作者: 鵜狩三善


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潜るな

 誘われてダイビングを始めた。

 元々興味は持っていたのだが、実際に始めてみると思った以上に面白かった。高じて技能講習を受けて、できた仲間とあちこちへ潜りに行くようになった。


 その日も数名で、のんびりフィッシュウォッチングをしていた。

 そろそろ上がろうかという段になって、水中でおかしな音を聞いた。犬が遠吠えするような音だった。

 他のダイバーの立てる物音や船の運行音を耳にする事はままあるが、こんな音は初めて聞く。

 不審を感じてぐるりと見渡すと、海底を歩く人の形をしたものがちらりと見えた。

 船に戻ってその話をした。

 笑い話にするつもりだったのだが、経験豊富な一人が顔色を変えた。


「この先ひと月は絶対に潜るな」


 そう言い渡された。

 どれだけ訊いても、理由は教えてもらえなかった。

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