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  作者: 鵜狩三善


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鈍感な女

 本当に鈍感な女だな、君は。


 僕が知らないと思っていたのかい?

 別れを切り出される前に、とっくに気がついていたよ。

 君に、別の男がいるって事はね。

 僕は察しがいい方だ。君とは違う。

 でも知っていたからといって、ショックがないわけじゃない。

 おまけに君とそいつが幸せなのを見せつけられたんだ。はらわたが煮えくり返る気分だったよ。

 でもだからって、面当てに自殺までしたのは失敗だった。まったく僕の失敗だった。

 まさか君が、ここまで鈍いなんて思いもよらなかった。

 僕が耳元で囁く恨みに、まるで気づきもしないなんてね。


 本当に鈍感な女だよ、君は。






 こえ部にもお題として投稿、朗読していただいています。


http://koebu.com/topic/%E3%80%90%E7%9F%AD%E7%B7%A8%E3%80%91%E9%88%8D%E6%84%9F%E3%81%AA%E5%A5%B3

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