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思い出きらきら  作者: チャーコ


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乙女ゲームイベントに行きました

 先日の九月八日に、東京で開催された乙女ゲームイベントを見てきました。毎年夏に一回開催される「オトメイトパーティー」というイベントです。昨年も一昨年も参加しているのですが、今年も楽しみに東京国際フォーラムに向かいました。購入した座席はもちろんS席です。


 一公演につき、四作品の乙女ゲームの声優さんたちによる朗読劇や、歌手さんの歌、ゲームなどが行われます。私が今回行った公演では『CLOCK ZERO~終焉の一秒~』(略してCZ)、『黒蝶のサイケデリカ』、『Cоllar×Мalice』、『天涯ニ舞ウ、粋ナ花』の四作品が取り上げられました。


 どのゲームも面白いですが、私の一番のお目当てはCZです。以下、公式サイトのストーリー引用です。


 2010年、秋。都内にある私立学校「秋霖学園しゅうりんがくえん」の初等部に通う、小学6年生の主人公──九楼くろう撫子なでしこ。幼馴染の理一郎と共に比較的穏やかな学生生活を過ごしていたが、一時期から彼女は毎日のように不思議な夢を見るようになる。──それは暗く陰鬱な、赤と青に彩られた黒い空が覆う荒廃した世界の夢だった。


 そんなある日、撫子と理一郎は新任教師・神賀かがあきらに呼び出される。同じく教室に呼び出されたのは、他のクラスで問題児と噂される生徒や下級生を含め、計6名。そこで先生が告げたのは「問題児である君たちに、課題を与えます」という言葉だった。


 即席の仲間達と共に、先生に与えられた「課題」をこなさなければならないことになったメンバー。四苦八苦しながらも充実した学校生活を送る裏で、徐々に【現実】を侵食していく謎の数々。


 そして、それらに翻弄される撫子の前に現れたのは、【夢の世界】で会ったはずの人物だった。どこか見覚えのある面影の「彼」との出会いによって、運命の歯車は廻りだす──。


 以上、引用終わりです。小学生の撫子が、十年後の世界に行って、課題をともにしたメンバーと恋あり波乱あり涙ありのドラマティックな物語を繰り広げていきます。なので、小学生姿の彼らと、大人姿の彼らは見慣れていたのですが、今回のオトメイトパーティーの朗読劇では中学生姿のメンバーが面白おかしいやり取りをしていました。


 直後の発表で、来年にCZの新作が発売されるということで、会場は大いに沸きました。中学生編の追加要素があるらしいです。だから、朗読劇が中学生姿だったのですか! 思わず隣の席の見知らぬ女性と盛り上がってしまいました。来年は絶対にソフトを買って遊びます!


 他にも別作品の舞台化や新作ゲームの発表もあり、楽しみが増えました。特に気になったのが『ビルシャナ戦姫~源平飛花夢想~』というゲームです。源平ものは大好きなので、この作品もぜひ遊びたいと思っています。


 公演最後にCZで最も好きな登場人物ビショップの台詞でオトメイトパーティーは締めくくられ、胸いっぱいになって会場をあとにしました。来年もCZの朗読劇があるのでしたら、また見に行きたいです。


 乙女ゲームをやったことがないという方がいらっしゃいましたら、そして興味がおありでしたら、私のイチオシはCZですので、よかったら遊んでみてくださいませ。そして、オトメイトパーティーをご一緒しましょう!

CZのビショップは、はなぶさまどかという名前で、年下敬語ツンデレ男子という、私の好みど真ん中な攻略対象です。円ルートおすすめです!(押しつけがましい)

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― 新着の感想 ―
[良い点] へぇ~、こういうイベントがあるんですね! ちなみに気になったのですが、この手のイベントに男性の参加者っていたりするんでしょうか?
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