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 かなり重い内容です


 これが、現実です。

 

 ファンタジーのような、夢の世界からはほど遠い、現実の事実です


 昨日、オカンから聞かされた。


 オヤジが墓を壊すらしいと!


 理由は俺の代で、血筋が絶えるからと言ったらしい。

 ……なんだか、申し訳なかった。

 オヤジがそこまで、考えていたのだ。

 その後、オヤジと話し合った。

 「墓は、俺にまかせてくれ」

 そう言った。

 オヤジは肩を落としながら、「わかった」と言った。

 落胆した姿に、俺の情けなさが歯がゆかった。

 ネンネはおそらく、一人でだろうとオヤジは言った。

 俺も親としてはあるまじき言葉かもしれないが、今の状態では100パーセント、伴侶は得れない。

 施設で預け入れて……ネンネの代で、血筋を絶やすだろう。

 

 家の中は、後のことを皆、考え始めた。

 

 それは、家族皆がネンネは違う世界を見ていて俺達に振り向かなくなっている事実を「事実」として認めてしまったのだ。


 冷徹だが、これが今の状態だ。 


 

 

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