登場人物・設定③
章の区切りとなる為、設定を一部更新しています。
参考情報にはなりますが、物語上重要な情報は無いので読み飛ばし可能です。
>登場人物紹介
-中心人物-
神山 良助
年齢:16歳
身長:176cm
体重:70kg
魔力:5
ルックス:黒髪に眼鏡、顔は普通だと思っている。
趣味:研究、トレーニング、雨宮一重育成計画
魔術:身体強化、閃光、呪詛返し、軽度暗示
特技:魔術、空手(通信教育)、転換の秘法
備考:転生者。元天才魔術師。元の名前はマリアスと言う。それなりに偉かった。現在は一般ピープル。
前世は48歳のおっさんだが、精神は肉体に依存する部分が多く、意外と若々しい。
2歳の時、雨宮 一重と出会い、彼女を女神に育て上げることを誓う。
が、失敗。今はどう収拾をつけるかに悩まされている。
実は光源氏を崇めている。魔力は数値化すると5。前世は5000。
雨宮 一重
年齢:16歳
身長:166cm
体重:52kg
魔力:25
ルックス:金髪。ストレートなロングヘア。親譲りで容姿端麗、スタイル抜群。
3サイズは秘匿されているが、胸は明らかにデカい。
趣味:トレーニング、部活動、良助と一緒にいる事
特技:魔術、サバット
魔術:テクノブレイク(LV1、2、3)、パイスラッシュ、身体強化、???
備考:ハーフでとびきりの美人を母親に持つクォータ。2歳の時に不幸にも神山 良助と出会う。
母親譲りで整った容姿を持っているが、良助の暗躍で近付く者は軒並み排除されてきたため、友達が少ない。
育成の失敗により、悪を滅ぼすヒーローに憧れ、それを目指している。
この世界の中ではかなりの魔力量を誇る。良助の5倍。使える魔術は現在4つ。
山田 静子
年齢:16歳
身長:155cm
体重:47kg
魔力:10
ルックス:黒髪。おかっぱ風なショートボブ。学校では眼鏡着用。分厚い眼鏡なので誤解されがちだが、容姿は良いしスタイルもまあまあ。
基本的にあまり喋らないが、良助と一緒だと少し饒舌になる。
趣味:読書、ネット、部活動、良助や一重と一緒にいること
特技:魔術、潜伏術
魔術:気配遮断、身体強化、電脳干渉
備考:大人しそうな外見が災いし、良助に目を付けられる。
目的はあくまで一重のためであった(常識的で悪い影響を与えない友達を用意するという)。
しかし今となって良助はその過去を後悔している(静子本人はそれを全く気にしていない)。
一重に護身用魔術を教える一環で、静子にも魔術の手ほどきをしている。結果、良助を師と仰ぐようになり、魔力も10まで成長。師匠の倍です。
実は結構したたかで、偏執的。
杉田 麗美
年齢:16歳
身長:160cm
体重:48kg
魔力:50
ルックス:黒髪。ストレートなロングヘア。一見するとどこかのお嬢様。胸は無いが容姿は良いと評判。
基本的に笑顔だが、表情と言動が一致していないことが多い。
趣味:研究、ネット、通販
特技:魔術、変装(男装)、連結魔術式
魔術:気配遮断、身体強化、閃光、電波阻害、呪術
備考:良助と同様、異世界からの転生者。元研究生。元の名前はラミアといい、マリアスをマスターと慕う生徒だった。
現在の世界に転生者や元魔術師が増え始めていることに気付き、行動を始めた。
のだが、良助に呪詛返しを食らい、絶対服従となってしまう。本人は全く気にしていないようだが、良助はこの事実は秘匿して墓場まで持っていくと誓っている。
平凡な家庭に生まれたが、魔術を利用し金持ちに。成金だがお嬢様的な生活を手にれた。
それなりにあった魔力的資質を順当に伸ばした結果、50もの総魔力量を得る。師匠の10倍です。
基礎的な魔術であれば大体使用可能。
-その他の人々-
>尾田君
年齢:16歳
身長:188cm
体重:101kg
魔力:2
ルックス:坊主頭。筋肉質。強面。
趣味:格闘技鑑賞
特技:レスリング
魔術:身体強化
備考:正義部所属。神山の手により魔力を活性化させられており、自力で身体強化を身に着ける。
>如月 シンヤ
年齢:15歳
身長;168cm
体重:61kg
魔力:非活性
ルックス:肩にかかるくらいのやや長髪。やせ型。
趣味:特撮、アニメ鑑賞
備考:元引きこもり。神山を兄者と呼んで慕っている。魔術に興味津々。
>如月タクヤ
年齢:18歳
備考:如月シンヤの兄。番長(石動)の舎弟。
>如月 晶子
備考:如月兄弟の母親。二児の親とは思えない程若くて美人。
>坊ちゃん
年齢:17歳
身長:171cm
体重:66kg
備考:金持ち。不幸にも良助に目を付けられる。長いものに巻かれる性質がある為か問題なさそうだが。
ちなみに、坊ちゃん呼ばわれされているが、同じ学校の先輩である。
現在はそれなりの関係性を気づいている(と思っている)。
>神山 涼香
神山良助の母親。だんだん家事がおろそかになってきている。
>速水 桐花
備考:クラスメート。実はサイコパスの一種である空想虚言者。
自分の中に絶対的な世界観をもっており、その世界観を守る為なら人を呪うことすら厭わない。
呪術に手を出したため痛い目を見たが、静子の説得? により改心。
静子の数少ない友達の一人になる。
>津田 朝日
備考クラスメート。一重には劣るがスタイル抜群で胸が大きい。
髪を金髪に染めており、制服も着崩しているためギャルっぽく見られている。
夜の繁華街で目撃例があったりと、遊んでいるという噂がたつことも……
しかし、本人は素直な性格で、意外と純粋な面があったりする。
実は神山達と同じ幼稚園出身であり、当時は仲の良い友達だった。
家は津田ベーカリーというパン屋を経営しており、現在では人気の店になりつつある。
店の土地を巡る問題で拉致され、その際に『淫魔の角』という催淫効果のある薬物を使用される。
その結果後遺症が残り、週に一度封印魔術によるケアが必要な体となってしまった。
>津田家
父:津田 悟
母:津田 陽子
長女:津田 朝日
次女:津田 真昼
三男:津田 夕陽
>魔術について
基本的には地球に存在しない技術。
しかし、魔力を少しでも持つ者は霊能者や超能力者として少数ながらも存在する。
魔力の数値は出力を表すと同時に、所謂MPのような意味も持っている。この数値は寝ることで大体回復する。
参考情報:
魔力5はライター程度の火を起こす事が可能。
消費する魔力は1。つまり良助の場合、1日に5回、ライターを使える程度の実力と言える。




