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陰キャの僕が語る一般とは異なる価値観について  作者: 九傷


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8/11

ラップ

 


 僕はラップが嫌いだ。

 ラップと言ってもラップフィルムのことではない。

 音楽におけるラップのことだ。


 ラップは歌唱法の一つで、韻律、リズミカルな演説、ストリートの言葉を組み込み、バックビートや伴奏など様々な方法で歌唱される。

 その特徴的に「歌詞」の部分が重要な音楽となるが、僕としては演奏の部分も楽しみたいので、ラップのような「歌詞」に特化した音楽は好みではない。こういう人は結構多いのではないかと思う。

 ただ、これはあくまで好みの問題だ。「歌詞」を重視している人にとってはその限りではないだろう。

 正直「ライムを踏む」とかの意味もわからないが、まあソレっぽくしたい演出なんだろうと納得しておく。


 僕が一番気になるのは、やはりイメージだろう。

 ラップはどうにもチャラいイメージがある。まさに陽キャというイメージだ。

 特に日本人のラップは凄くチャラい。

 いや、インディーズとか目立たないグループのは暗いラップもあるのだけど、目立っているのはやっぱりチャラいラップだ。

 YO~とかイエァみたいな、独特な発声法もなんとなく気持ち悪い。これは日本人に限った話ではないが。


 日本人ほどチャラくはないが、外国人ラッパーはやっぱりアウトロー感あるから怖い。

 ただ、曲自体は日本のよりチャラいイメージは少なく、聴きやすい曲も多いと思う。


 ……よくよく考えてみると、僕はラップ自体が嫌いというよりも、ラップを好む人種が嫌いなのかもしれない。そこに紐づいているからラップ自体も嫌いなのだろう。

 僕ら陰キャは、基本的にチャラい人種が嫌いだから仕方ないことだよね。



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― 新着の感想 ―
[一言] ラップパートがある良い曲もあるので、嫌いってほどじゃないですが、“ラップを好む人種が”というのはイメージ的に分かる気がしますね。 ヤノさん! 踏めてません! 韻! 韻が踏めてないです! …
[一言] >アウトロー感 なんとなくこれを感じるときがありますよね。 裏路地でたむろってる感が怖いです ><。
[良い点] >まさに陽キャ 分かります。ちょっと怖いイメージもありますね。 [一言] こんばんは。 気になってラップの起源について調べてみましたが、 こちらは(民俗学的な意味合いで)興味深かったです。…
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