【どこまでも私だけ】/【夢で会えたら】
#リプされた花の花言葉で小説書く
水仙の花言葉
「自己愛」「神秘」
お題:天界音楽さん
【どこまでも私だけ】
寝ても醒めても私は私だけで満たされている。
私のことなど好きではない。
でもその分私は私に拘って私しか見ていない。
私の夢に潜り私の不思議を探る。
私の頭の中にある世界を言葉に写しとる。
私の関心は私で満ち他者がいない。
どんなに濁り苦痛だろうと私だけの円環を生きる私はナルシストだろう。
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しつこいぐらい「私」を重ねて自己愛演出をしたつもりでした。
夢が神秘ワードだったんだけど伝わったかな?
【夢日記】書いてるし、設定としてモデルが自分自身としか思えないツイノベです。
桔梗の花言葉
「変わらぬ想い」
お題:九藤朋さん
【夢で会えたら】
気がつくと靄の中で知らない男に手を差し伸べられていた。
不思議と懐かしい。
「困惑してるね。無理もない。私のことなど記憶の奥底でしょう。こちらのことはすぐに忘れてしまうものだから」
あぁ彼は夢の住人。
私の大切な人。
「何度眠っても会えなかった」
「それでも待ってるさ」
彼の胸に頬を寄せた。
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夢でしか会えないっていう。
夢の中にだけ存在する人っていうのどこかで書いたなと思ったら三題噺で昔書いたんだな。
「確かな地面」だ。
彼、元気かな。
夢の世界で白髪頭先生と会えたかしら。
なんてね。
※このツイノベの二人ではありません。私=先生では一気にビジュアルが壊れる……。




