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#twnovel  作者: 遠宮 にけ ❤️ nilce


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【星見が丘一丁目】/【横恋慕(唯シリーズ)】

 気まぐれに「#物書き即興力テスト」にチャレンジしてみました。

 勝手に「お題の言葉を使わずに表現、文字数は指定数ではなくワンツイート縛り(改行含まず)」でやっています。

7月3日

今日のにけさんのお題は『流れ星、スーツ、スイッチ』です。140字以内で書いてください。

#物書き即興力テスト



【星見が丘一丁目】@NikeNilce

 後輩に連れられ会社帰りに流星群を見に行った。

 向かうは繁華街にあるビルの屋上。


「なんだよ。ビアガーデンじゃねーか。こんな明るいとこじゃ星なんて見えねーぞ」

「知らないんですか? ここは星見が丘」


 パッと一斉に街中の灯りが消える。

「ほら、綺麗ですよ」

 零れ落ちそうな星空。

 銀の星が流れる。


*****

最初会社を仕事、としてたけどスーツとは限らない。

会社=スーツっていう、発想も微妙ねw

街じゅうの明かりを消すスイッチはどこにwww





7月4日

今日のにけさんのお題は『待ちぼうけ、黒雲、裏表』です。250字以内で書いてください。




【横恋慕】@NikeNilce


 文字通り気持ちが溢れる奴がいる。

 隣で雨宿りしてる女がそれだ。


 突然雨が降り出したのも女が泣いているせい。

「シャツのタグが見えてる」

 なんて教えたら稲光がするかも。


「傘ないの?」

「いや俺は人待ち」

「唯? ごめん。だったら来ない。唯はここにいるから」

 女の涙の中に唯は閉じ込められていた。


*****

シャツのタグが見えてる、で裏表だって思うかな〜ってところだね

彼女、わかっているけど彼を唯と会わせたくないんでしょう……。

というお話。

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