コント「ラーメン屋」
客1(ツッコミ)「なぁ、腹へったな」
客2(ボケ)「そうだなぁ、とりあえずラーメン食べたい」
客1(ツッコミ)「ラーメンかぁ、ていうか、でも朝食に俺、ラーメン食べたんだけどなぁ」
客2(ボケ)「ラーメン食べたい、ラーメン食べたい」
ねだるような感じで
客1(ツッコミ)「子供か!まぁ、いいわ、とりあえずスマホで上手そうなラーメン屋を探すか」
客2(ボケ)「上手そうなラーメン?もしかして俺を生け贄にする気かひぇーお助けを~」
客1(ツッコミ)「いや、上手そうなラーメン屋を探しにきてるだけだから、どうして、映画のジョーズが出てくるラーメン屋なんてあるわけないじゃん」
客2(ボケ)「あぁ良かったと、私はホッとする、もうすぐ、夕暮れに差し掛かる太陽が私に微笑みかける」
客1(ツッコミ)「いや、なぜ、急に小説系の表現が出てくる、しかも、まだ、昼頃だから、陽も高いところにあるんだけどな」
客2(ボケ)「紐高いところ、いや、僕は紐は細い方が興味をそそりますね、うふふ」
客1(ツッコミ)「さらっとお前の性癖を出すんじゃないよ、ちょっと待ってろ、今、スマホで探してるから黙ってくれよ」
【しばらく、沈黙が続く】
客2(ボケ)「ねぇまだ?」
客1(ツッコミ)「まだだよ」
【しばらく、沈黙が続く】
客2(ボケ)「もういいかい?」
客1(ツッコミ)「まだだよ、ちょっと待ってくれよ」
【しばらく、沈黙が続く客2ソワソワする】
客2(ボケ)「もういいかい?」
客1(ツッコミ)「よし、もういいよ」
客2(ボケ)「みーつけた!お前、弱いな、うぇーい」
【ハイタッチする】
客1(ツッコミ)「うん、おお…って、いつから、かくれんぼやってたんだよ!」
(暗転)
客2(ボケ)「あぁお腹すいたよぉー、ねぇー母ちゃん、飯まだぁ」
客1(ツッコミ)「出来たよって、俺はお前の母ちゃんじゃねぇよ」
客2(ボケ)「えっ!?そうだったの?」
【客2のスマホの音楽、サスペンスの音デンデンデーン】
客1(ツッコミ)「わざわざ、スマホで効果音ださんくていいから」
客2(ボケ)「えへへ、照れますなぁ~」
客1(ツッコミ)「誉めてねぇよ、Mかよ!」
客2(ボケ)「そういえば、Mはね、どうしても捨てれないんですよね、略してM捨てというものがありましてね、えーと、」
【怪談風に】
客1(ツッコミ)「稲川淳二みたいな怪談風にするな、あと、M捨てって略すな、有名な音楽番組に喧嘩売ってんのか?」
客2(ボケ)「喧嘩って何円で売ってるの?」
客1(ツッコミ)「喧嘩はお金じゃ買えねぇよ、あっ着いた」
客2(ボケ)「えっここ、なんか、廃墟みたいな外見してんなぁ、おい、俺に瓦礫でも食わせようって寸法じゃねぇんだよなぁ、もし、そうならぶっ殺すぞ!」
客1(ツッコミ)「いきなり、脅すな、やくざか、まぁいいわ、お腹空いたし、入るぞ」
客2(ボケ)「お腹空いたし、帰るの?うん、同意」
客1(ツッコミ)「帰るな、難聴か」
客2(ボケ)「南朝と北朝で、それぞれの覇権を争う戦いが今、始まる世はまさに南北朝時代!」(大河ドラマ風もしくはキン○ダムとか、ワン○ース風のナレーションを真似て)
客1(ツッコミ)「時代が違うから、耳の方だぞ、耳、もう、お腹空いたし、さっさと入るぞ」
ガラガラガシャーン
店員「いらっしゃいましぇー!」
客1(ツッコミ)「驚くな、てか、どんな音なんだよ」
客2(ボケ)「うぅーん、いい音色」
客1(ツッコミ)「えっ、どこが?」
店員「お客さんお目が高いっすね、もしかして、評論家の方ですか」
客2(ボケ)「あっはい、そうですけど何か?」
【鼻をほじる動作をする】
客1(ツッコミ)「違うだろ、身分を詐称するな!」
店員「耳で感じることができて、評論家じゃないんですか」
客1(ツッコミ)「うんうん、そう……それは、音楽家じゃないか!」
客2(ボケ)「わかる」
客1(ツッコミ)「何が?」
客2(ボケ)「ツッコミのキレが利いてて美味しいだよな」
客1(ツッコミ)「なんだよ、それ」
店員「お客さん、知らないんですか?」
客1(ツッコミ)「はい?」
店員「いやいや、知らないとは言わせませんよ」
客2(ボケ)「そうですよ、一見さん」(ニヤニヤ)
客1(ツッコミ)「お前もはじめてきただろ!腹立つわ~」
店員「えっ替え玉いっちょ?」
客1(ツッコミ)「難聴か!?もう、さっきから、ツッコミとか、この店、何の店なんだよ?」
店員「えっ?これ、コントですよ」
客1(ツッコミ)「ラーメン屋じゃなかった~!」
ガラガラガッシャーン
ーおしまいー
めでたしめでたし(おばあさん風)
「どこがめでたいんじゃあ~」(客1、ツッコミ)




