表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
神々との契約と運命の歯車!!★孤独な英雄王…★  作者: みけ猫 ミイミ
第1章〜旅立ち…そして出会い

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

12/85

11話〜誘惑

ガルドは今日あった事をベッドに横になり考えているとユリィナが部屋に入ってきて。

 ここはティールの街の宿屋。


 ガルドはベットの上で横になりながら色々と考えていた。


(それにしても、今日はなんて日なんだ。はぁ、でも俺が英雄王ってなんかしっくりこねぇ。それに、まさか女と2人で旅に出るとはなぁ。でも、ユリィナか……ハッ!俺、今一瞬何考えて……あ〜……)


 ガルドは一瞬何かを思ったが頭の中でそれをかき消した。


(ふぅ、起きてるとろくな事を考えねぇし、そろそろ寝るか)


 そしてガルドは眠りについた。


 するとしばらくしてから扉を叩く音がしたので、ガルドはベッドから起きあがり眠い目をこすりながら扉を開けた。


「ふあ〜、誰だ?……どうしたんだこんな時間に、何かあったのか?」


 そこにはユリィナがいてガルドは何かあったのか心配になり部屋に入れ話を聞いた。


「えっと、やっぱり1人で寝るの何か不安でね。それに寂しいし」


「はあ、別に何かあった訳じゃねぇのか。それならそれで良いんだが。ん〜、一緒の部屋は不味いしな……仕方ねぇ寝ねぇで扉越しで見張ってやるから、それでいいだろう?」


 そう言うとユリィナはじっとガルドをみた。


「ねぇ、ガルド。私を見て何とも思わないのかな?」


「はぁ?き、急に何を言いだす!」


「ん〜まぁいいか。今日はこのくらいで。じゃ、おやすみガルド」


 そう言うとユリィナは自分の部屋に戻っていった。


「いったい何しに来たんだ?」


 ガルドはユリィナが何をしたかったのか分からず、しばらく放心状態でいたが、考えが及ばずベッドに行き寝る事にした。

読んでくれてありがとうございます(*^ω^*)

ガルドとユリィナはどうなるのかな?

次話もお楽しみにねヽ(^o^)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ