クラークの嫁探し
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兵士の募集はまあ順調にいっている。とりあえず3万人を選ぶんだけど、そこから更に絞り込んでいく。まだまだ一度に大量雇用とはいかない。
最終的には5万人にするつもりなんだけど、まだ早い。訓練の関係でまだ一気には雇用できない。新兵の方が多くなると、動けなくなるからな。
兵士は多いだけでは駄目なんだよ。強くないといけない。それを考えつつ、新領地の兵士の訓練もしないといけないんだから大変なんだよ。
新領地の方は一気に増やしているからな。そちらは急務だから仕方がないにしてもだ。普通は半分以上が新兵になる事を防いだ方が良いんだよな。
ロレシオも苦戦したみたいだし、いい練習になったんじゃないかな。ここからが問題なんだけど。3万人を5000人に絞り込む。この作業が辛い。
誰でもいいんだけど、適当に選ぶわけにもいかないからさ。採用には気を付けることは沢山あるんだ。腕っぷしだけでは駄目だからな。
まあ、それでもラウレーリンからも課題を貰っているようだし、一生懸命にやっている。初めはそんなものだよな。クラークにも仕事は任せているらしいが、似たような感じらしい。うーん、こうなるとロレシオで決まりな気もするんだけど、どうなんだろう。
似たような能力だと、流石に長男を選ぶよな。順当に行くのであれば、だけど。ラウレーリンもそこまでひねくれたことをするタイプでもないし。
順当にロレシオが当主になれば良いと思っているからな。エミリアもロレシオとくっ付く前提で動いているんだし。と言うか、ラウレーリンはクラークの婚約者を探さなくても良いんだろうか? 気にはなるよな。
聞いてみるというのも有りかもしれない。直接聞かないと解らない事もあるんだし。夜にでも聞いてみるか。流石に本人の居る場所で聞くのも何だしな。
「そういう訳でさ。ロレシオはエミリアが居るから良いだろうけど、クラークの婚約者は誰にするんだ? そういう話を聞かないから、決めかねているのか、もう既に決まっているのか、何方かなんだろうとは思っているんだけど」
「そうね。決めかねているという方ね。横のつながりを強化するのであれば、ミッチェルハーロウ公爵家やバズビーテイラー辺境伯家も候補に上がるのだけど」
「縦の繋がりも強化しておきたいって所なのか? となると、寄子から出してもらうって形になるんだろうけど、そっちに子供が居るのか?」
「いい感じの歳の子は居るわよ。居ない方が珍しいもの。どっちにしようか迷っているのよ。色々と家の事情があるし」
「俺的には縦の繋がりを強化しておく方が無難なんじゃないかとは思うんだけど。今回もロレシオが寄子を増やしに行っただろう? 初期の寄子と待遇を変えないと不味いんじゃないか?」
「それもあるのだけれど、準男爵なのよね。こっちは侯爵家。しかも予備となる次男の婚約者。何かあれば当主夫人になるのよ。大きなプレッシャーがあるとは思わないかしら?」
「いや、そんな事を言ったら、俺は平民なんだけど……。平民が侯爵家当主の夫をやっているんだけど、これはどうするんだ?」
「ハインリッヒは仕方がないわ。正直な所、やり過ぎていたもの。貴族家としては確保しておかなければならなかったのよ。そんな人材を放置していて引き抜かれる方が問題だもの。だから例外扱いでいいわ。そんな平民は殆どいないもの」
そうか。まあ、例外だとは思うけどな。今の時代が悪いんだ。あまりにも衰退しすぎているから。もうちょっと何とかなっただろうとは思うんだけど、本当に大丈夫なんだよな? 俺が心配することでも無いとは思うんだけど。
横か縦か。重要な問題だよな。特に次男だからな。ロレシオに何かあったら当主を交代するんだから、慎重にもなるか。
何かあって貰っては困るんだけどな? 何もないに越したことは無いんだけど、何かあるかもしれないって事を前提に動くのは間違いではない。
間違いでは無いんだけど、それでも俺は縦の方が重要なんじゃないかと思うんだけどな。正直横はもう十分と言って良いほど繋がっていると思うし。
「結局は度合いなんだろうけど、横とはもうしっかりと繋がっているんじゃないのか? ここから仲間割れなんて起きないと思うんだけど」
「そうね。ここから割れる様な事は無いとは思うわよ? だからと言って疎かにしても良いという訳では無いから、難しい所ね」
「でも、ミッチェルハーロウ公爵家はもういいんじゃないか? やるならバズビーテイラー辺境伯家かマリンネグロ侯爵家だろう? 他の貴族家はよく知らないけど、重要なのってその辺だよな? 新しい伯爵家は、まだいいだろう?」
「そうね。新しい伯爵家はいいわ。まだまだ早いもの。そっちは後回しでも問題ないわ。それに、マクファウスト侯爵家の寄子には別にする必要も無いのよね」
「まあ、そうなるよな。上でしっかりと結んでいたら、下はどうでも良いって言ったら聞こえが悪いけど、そういう事だろう?」
「そういう事ね。だからハインリッヒは縦の繋がりを考えているんでしょうけれど、家の格が問題なのよね。そろそろ決めてあげないといけないのだけれど」
「いっその事、引き抜きついでに引っ張ってくるのも有りか? 敵対派閥の伯爵家とか子爵家とかさ。いい感じに引き抜けないか?」
「それをやるのであればファビオ以下の話ね。婚姻で派閥を動かすことも出来るけれど、それを次男でやるのは危ういわ」
「それもそうか。次期当主候補である次男だと、乗っ取りも考えないといけないし、マクラーレン侯爵家には色々と言えない事もあるもんな」
「そういう事ね。引き抜きのための婚姻はあり得るけれど、クラークでやるには危うすぎる。それに大物が釣れるとも限らないもの。名前だけの伯爵家についてこられても邪魔なだけなのよね。それならまだ子爵家で有名な所の方がいいわ」
「領地の大きさだけで伯爵家ってのもな。普通に居るんだろ? そういう貴族家って。主要産業が死んでいるって事なんだろうけど」
「そうね。あるわよ。主要産業が本当に死んでいる貴族家もあるもの。それでも伯爵家だから、税収である程度の生活が出来てしまうのよ。それなら主要産業を持った子爵家の方が引き抜きたいわね。でも、男爵家になると格の問題が出てくるわ」
「その辺面倒だよな。もうちょっと簡単にならないのかな? 敵対派閥でも良い家はあるんだろうし、そういう所は引き込んでいきたいんだけど」
そう簡単には向こうの派閥も手放さないよな。良い家なんだから。引き抜かれましたでは話にならない。まあ、マクファウスト侯爵家とマクラーレン侯爵家の周りの貴族家は要らないんだけど。どう考えてもあまり良い貴族家とは思わない。
こっちの策略にも簡単に乗ってきたからな。乗るなよとは思うんだけど、人員は今後一番必要になってくるんだけどな。
先を見通せない貴族家は要らないよな。こっちとしてはもっと良い貴族家を選びたい所ではあるんだけど、そんな貴族家を引き抜けるとも思えないんだよな。良い貴族家を冷遇するほど馬鹿ではないと思うんだよ。
まあ、何にしてもクラークの嫁探しは難航しそうだ。ロレシオが交渉から帰って来る方が速いだろうな。上手くいっていると良いんだけど。
とりあえずは4つの家を確保する。それで寄子が8つになるんだよ。男爵家もあるし、なかなかに良い感じだろうとは思うんだけど。
徐々に大きくなっていけばいいさ。寄子の数で何かが決まる訳でもないんだけどな。少ないよりは多い方が良いとは思うけど。




