ロレシオ確職
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朝からロレシオの事でいっぱいだった。ロレシオも15歳。今回で確職をすることになった。これでロレシオも大人の仲間入りと言うか、そんな感じだ。
職業は大切だ。何の職業を選ぶのかで未来が大きく変わってくる。ロレシオがどんな職業を選ぶのか。これはもの凄く議論があった。
でも口を出すのは厳禁らしく、ラウレーリンも特に何も言わなかったんだよな。何を選んでもらっても構わないって感じだったんだ。まあ、聞いて驚いては居たんだけど。
ロレシオが選んだのは、征服者。そんな職業があるのかと言いたいがあるんだそうだ。軍事関係に色々と大きく使える職業らしい。らしいというのは、この職業もかなり特殊な職業だからだな。この職業もパッシブスキルが多いんだ。
ラウレーリンの統治者は全てがパッシブスキルらしいんだけど、征服者も似たような系統なんだそうな。まあ、名前から大体わかるけどさ。
要は軍事関係に強い職業なんだろう。しかも征服者だから、防御よりも攻撃に偏っている気がするが。ロレシオはそれを選んでしまったのか。
攻めるなんてことは、まず無いと思うんだよな。特にミッチェルハーロウ公爵派閥が攻めることは。他国にも攻め込まないし、魔境にも暫くは攻め込まないと思うんだよ。
でも、悪い職業ではないのは確かなんだよな。軍事関係の底上げが出来るのであれば、それに越したことは無い。問題があるとすれば、何処までを軍として考えるのかだよな。兵士を軍として認識するのは良いとして、冒険者をどうするのかだ。
冒険者も軍人と言えば軍人である。戦略物資を取りに行ってもらっているし、何なら軍に組み込むこともある。だから、冒険者も軍人と言えるんだよな。
認識はロレシオ次第だ。冒険者も軍人扱いするのであれば、パッシブスキルの効果があるだろうとは思う。俺としてはそっちの方が良いんだけど。
何を上昇させたりするのかが解らないんだけどな。詳しいことはロレシオに聞かないといけないんだけど、あまり他人の職業について聞くのは、マナー違反らしいからな。貴族の間ではという事になっているんだけど。
平民は職業を使って仕事をするのが普通なので、公開して当然なんだけど、貴族はそうも行かないらしい。詳しいことは知らないが。
バレたら困る職業を隠しているんだろうかね? 貴族にしか出ない職業もあるのかもしれない。俺は困らないので別に良いんだけど。
ロレシオが征服者なあ。喜ばしい事ではあるので、軍事関係の仕事も手伝わせるようにはしたんだよ。今後に必要かもしれないし。
俺としては教えることは何も無いんだけど、ラウレーリン的にはあるらしいので、色々と教えていたけどな。何を教えたんだろうか。
とりあえず、兵士長に作成してもらった兵法書を読ませている最中だ。5人居るから5つの兵法書が出来上がったんだよ。
内容はまったく違う内容になったけどな。全員が全員、考えていることが違うんだよな。面白い事に本当にまったく違う内容になったんだよ。
ウェンリー兵士長には奇策妙策を書いてもらったんだけど、他の兵士長も色々と書いてあるんだよな。常道王道を書いてある人も居れば、補給線がどれだけ重要なのかを説いている物もある。兵士長によって色が出過ぎだな。
だがこれで良いんだよ。全員が全員同じ志向である必要はない。むしろ違っていてくれた方がありがたいまである。
俺も読んだけど、面白いぞ。その人の考え方や軍の動かし方までが解るからな。それを使い分けるのも軍事を任されるものとしての仕事だ。
兵士長の仕事は沢山あるからな。今後はもっと増やさないといけないんだろうけど。新領地もそうだが、旧アワーバック伯爵領と旧王領のスタンピードにも兵士長を向かわせた方が良いからな。その辺はロレシオと相談だ。
折角の職業だし、使っていかないと勿体ないと思うんだよな。今後は軍事関係にもちゃんと関わらせよう。そんなに大きなことって無いんだけどさ。
そうだな。今後を考えると、兵士の育成をしないといけないんだけど。募集もしているが、応募が多すぎるんだよな。
こんなには雇用できませんって言う話なんだよ。多くても5万人までだ。でも急激に増やすのも問題だから、とりあえず今は3万人を目指しているんだけど、それでもまだまだ応募の方が多いんだよな。これを仕分けしないといけないんだけど、どうするか。
この仕事からロレシオに回してみるか。出来る出来ないは解らないが、やらせてみない事には何ともならないからな。
選んでもらえさえすれば、後はなんとでもなるし。難しく考える必要も無いだろうし、ちょっと仕事を与えてみるか。
「そういう訳でだ。兵士になりたいと応募をしてきた冒険者を選んでくれ。今のアルローゼンの規模は解っているだろう? 兵士の数も把握しているだろう?」
「それは解っていますが、父上。私がやっても良いんでしょうか? 抜けがあったり間違っていたりするかもしれないですけど」
「間違いは誰にでもあるから気にしなくても良い。それにそこまで真剣になって選ぶ必要はないんだよ。こういう理由で選びましたってのがあれば良いから。それを持ち帰って3万人程度まで絞り込んでくれ。解らないことがあれば、ラウレーリンや俺に聞けば良いから」
「ありがとうございます。早速考えてみます。でも、母上にも相談しても良いんですか? 軍事関係は父上の領分だと言っていましたが?」
「いいぞ。何方に聞いても解答はそこまで変わらないはずだから。変わったら変わったで問題があるんだよ。上の2人の方針が違うって事になるからな」
「それは、確かにそうですね。母上と父上の考え方が違ってしまうと、色んなところで問題が出てくるかと思います」
「そうだぞ。だから連絡は密にやっているし、こっちのやりたいことはちゃんと承諾を貰っている。まあ、俺も間違えることはあるし、ラウレーリンも間違えることはある。誰もが間違えるんだ。だからロレシオも思いっきりやって見なさい」
基準さえしっかりとしていれば、誰でも良いからな。それを何をメインにして考えたのかってのが重要なんだよ。
選んだ基準が無茶苦茶だとやり直しをさせる予定だ。一番の問題は、冒険者から強すぎる人を抜き取ってしまうのが問題だ。魔境に穴が開くことになるからな。それくらいは考えられるだろう。兵士だからって誰もが強い人がなる方が良いって訳でもない。
兵士も書類仕事はやって貰うからな。文官とは違うが、それなりに読み書きが出来ないと無理なんだよ。特に重要なのが字の綺麗さだ。
応募は自分で自分の良い所を書く訳なんだけど、内容よりも文字が綺麗なのかを重要視した方が良いんだよ。報告書を書かせるにしても、字が読めないと話にもならないからな。武力は訓練で何とかなるんだけど、書類は努力でどうにかなるものでもない。
それに気が付くかどうかなんだよな。ロレシオがどんな判断をするのか楽しみだな。俺では選ばない人も居そうだし。
少しずつ内政もロレシオとエミリアにシフトしていかないといけないからな。代替わりに失敗すると、色々と迷惑がかかるんだよ。
アワーバック伯爵領みたいにはならないようにしないといけないんだよな。全方位敵だらけのマクラーレン侯爵家だが、攻め込んでは来ないだろうと思う。
こっちの方が余力があるからな。軍事力で負けるつもりはない。俺が指揮を執る必要も無いだろう。余裕で跳ね返せると思っているからな。




