定期便と将来の話
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その後、他の2つの都市も見て回り、内政に口出しをして帰ってきた。かなりの軽減になったはずである。とりあえずはだがな。
短期的にはこれで良い。中期的には問題なので、人を雇う事は確定なんだけどな? どんどんと雇用枠を増やしていくから。最終的には文官学校で学んだ文官を多数用意したいとは思っているんだけど。それは30年後くらいの話だからな。
それくらいの費用なら捻出可能だし、なんなら町からでも出来る。村長の子供を送り込むことだって出来るんだよ。そうしていくつもりなんだけどな?
そうなると、馬車が大量に必要になってくるんだよな。しかも定期便だ。その仕事も始めたらどうかという事をウェンリー兵士長と話していた。
そもそもの話、平民がお金を使う場所が無いのだ。平民の財布の中にお金がどんどんと積み上がっていく。それはよろしくない。
だったらどうするのか。平民もお金を使う方法があるんじゃないか。そう思ったのが、旅行だ。旅に出る。しかも10日間くらいの旅にだ。その位の余裕は、平民にもあるんだよ。給料の増加も起きてしまっているからな。
そんな訳で、都市と都市を結ぶ定期便、町を回る定期便、村々も回る定期便、そして、王都に向かう定期便を用意してはどうかという案が出来上がった。
馬がもの凄く必要な件。最低でも300頭くらい欲しい件。アルマーテラー準男爵家に交渉だな。馬が大量に欲しい。そして、馬車も大量に欲しい。
馬車も貴族用ではなくて、平民用だ。荷物はマジックバッグを持っているから問題ない。座る所を確保してやれば良いと思っている。
貴族だと4人乗りの馬車が基本だ。御者を含めて5人か6人が基本だ。それを16人乗りくらいに改造してもらう必要がある。これに関しては、正直何処でもいいかなって思ったので、ピーチモーア準男爵家にお願いをしようと思っている。
愛玩動物だけでは厳しいだろう。最近は結構犬や猫を飼い始めた平民が多くいるが、犬や猫は寿命がそこそこ長いのだ。再度買うまでに時間がかかる。
因みにマクファウスト子爵家でも、犬2匹と猫2匹を飼っている。子供の情操教育に良いらしいからな。既に小さい子供を飼っている。まあ、もうすぐ3歳くらいになるんだけど。
そんな訳で、愛玩動物だけでは資金的に厳しいだろうという事で、馬車を大量に発注した。何とかしてもらいたいと思う。
まずは都市間の移動をスムーズにしたいと思うんだよな。その次は王都だ。都市と王都を結ぶ定期便を始めるのだ。
お客は乗っているかどうかは関係ない。とりあえず運行する。お客が居なければ、商品を運べばいいんだしな。人を運ぶのもすると言うだけで。
当然に公的な事業となるため、税金を突っ込むぞ。馬車には護衛も必要だろうから、冒険者の仕事にもなるし、大丈夫のはず。
そして、行く行くは文官学校に向かう人や、文官学校から引き抜いた人材を手に入れると、そういう事なのだ。その為にも移動用の馬車が必要だよねって事になった。ウェンリー兵士長は、100日くらい旅をしてみたいらしい。
「そんな訳で、定期便を走らせたいと思うんだよ。まずはマクファウスト子爵家の都市を結ぶ定期便を10路線程。移動距離や時間も必要だから、その位は欲しいと思うんだよな」
「別に構わないけれど、人材の確保から大変よ? 馬も必要になるんでしょうし、馬車も特注するんでしょう?」
「ああ、平民用の馬車を作って運用だな。どの位の利用率になるのかは解らないが、最終的には10%くらいを見込んでいる。その位の利用率があれば十分だ」
「そうね。特に人を移動させないといけない理由も無いけれど、移動するときに手段がないというのは悲しい事だもの。でも、やるのであれば、王都にも行く便を一緒に運行させるべきね。あと3路線増やしましょう。3か所から王都へ向かう便も追加するわ」
「解った。それで、馬車が運行し始めたら、文官の子供に文官学校に入学することを奨めてくれ。これは都市の文官だけじゃなくて、町の文官も村長の子供も入学させよう」
「費用はこっちで全額見てあげれば良いのね。その資金も定期便で送れば良いだけだし、良いと思うわ。帰ってきてくれると良いんだけど」
「その辺は考えている。初めから約束をしていかせるつもりだ。試験に合格できなかった場合は、領地に戻り、文官としての仕事をする事と条件に加える。それだけでいいはずだ。10人の内8人が約束を守れば良いだろうと思っている」
「忘れる人も居るだろうし、もっといい条件を出されたらそっちに行くだろうしね。それは仕方がないと思うわ。奴隷にしてまでそんな事をしたく無いもの」
「俺もそう思う。強制力のある奴隷にする必要はないと思うんだよな。と言うか、マクファウスト子爵家よりも良い領地があるのであれば、出ていっても構わないと思っている」
「ふふ、そうね。最高の領地を持っていれば、逃げられる心配も無いでしょう。その位の覚悟で送り出してあげないとね」
「教育するだけの金は用意してやるんだし、教育は向こうがしてくれる。いい文官を作りだせれば、将来的にもいい話だからな」
「ロレシオの代くらいから楽になるでしょうね。私たちの代は頑張らないといけないわ。もうあと数年でまた領地が増えるのだし、色々とやる事があるわよ?」
「それについては追々考えたい。まだ後1年と少し残っているからな。その時間でできるだけの手を打っておきたい。資金も大量に使って、また奴隷と称して人員を買いたいと思うんだけど、大丈夫だよな? まだバレてないよな?」
「まだ大丈夫だと思うわよ。今度はどの位買うのかしら? 2万人買ったのよね? 他の貴族家からも買うのかしら?」
「ああ、今回は旧アワーバック伯爵領の方で隣接していたり近所だったりする所から、5万人ほど買おうと思っているんだよ。名目としては、旧アワーバック伯爵領の領地の外壁を外に広げるって名目で買おうかと思っている」
「そろそろ向こうも広げたいと思っていたし、いいわよ。ついでに文官も引き抜けるのであれば引き抜いてしまいなさい。向こうも確実に文官不足になるわ」
「その辺も考えている。文官を増やしつつ、道路工事も急がせる。外壁工事には大工系統の職業を沢山雇うつもりだ」
「いいわね。それで、外壁工事が終わるころには新しい領地が待っていると、そういう事になるのかしらね?」
「そういう事だ。その頃には、旧アワーバック伯爵領の道路工事が終わる。終わったらその部隊を新領地の道路工事に向かわせる。旧王領の方もその位まで行くと8割方終わっているだろうからな。終わり次第新領地の道路工事に回す」
「ノウハウがあるものね。それで終わったら、向こうに住んでもらうと。いい感じじゃないかしら? 順当だと思うわよ? ウェンリー兵士長は流石ね」
「……ああ、何で中隊長をやっているのか不思議なんだけど、本人曰く、これ以上の出世は必要ないらしいからな。暇が欲しいらしいぞ。趣味に時間を使えなくなるのは嫌なんだそうだ。だから、時々良い様に使う程度でいいかなと」
なんか、趣味があるらしいんだよな。それが結構忙しいんだそうだ。兵士としての仕事はどうなんだと思うが、サボっても成果は出すからな。
成果さえあるのであれば、文句は言わないんだ。そこまでガチガチに縛るのも嫌いだし。やりたいことがあるのであれば、そっちもやって貰って構わない。
戦争は無いだろうから、兵士長としての出番は、スタンピードの時だけだろうな。その時はまた引っ張っていくけど。




